- ゲーム紹介メディアディレクター
- フロントエンドエンジニア
- ゲームプランナー
- Other occupations (19)
- Development
- Business
- Other
今回は昨年8月に入社したソリューション営業部の杉本さん(写真左)と現在GameWithのソリューション営業部部門長の木村さん(写真右)にリファラル採用までの経緯について聞いてみました。
おふたりのはどのような関係ですか?
木村)前職が一緒で、杉本さんは、私が3年目の時に新卒として入社し、私と同じチームに配属されました。当時、私は新卒2年目のチームメンバーの教育を担当していたんですが、彼らは独り立ちするまで教育が必要な段階でした。まだ新卒の教育担当を任せることができなかったので、私が2年目の社員の教育と合わせて、1年目の社員の教育も担当していました。その当時から杉本さんはかなり行動力があり、GameWithでも活躍できそうだと思っていました。
杉本)木村さんはとても仲の良い先輩でした。仕事とは別に、土日等も含む週2日以上も飲みに連れて行ってくれたり、後輩とも壁を作らずフレンドリーに接してくれました。
もちろん業務面においても、実績・行動を背中で見せてくれるタイプの先輩で、ぶっちゃけ言うと、OJTの先輩よりも憧れの先輩でした(笑)
杉本さんは木村さんがGameWithで働いていたことを知っていましたか?
杉本)もちろん知っていました。そもそも前職で働いていた当時から一緒に同じゲームをやったりするほど仲が良く、いつも一緒に見ていた攻略サイトがGameWithでしたので聞いた時はとても驚きました。
木村さんがGameWithに入社してから、杉本さんに声をかけました?
木村)はい。本格的に杉本さんに声をかけたのは、私がGameWithに入社してしばらく時間が経ってからです。私が入社後すぐは、GameWithの要員計画上、営業の積極採用をしていなかったので、杉本さんに本格的には声を掛けていませんでした。
ただ、いずれは杉本さんを必ずGameWithに誘おうと決めていたので、「いつか声を掛けようと思ってるから、実績残しておいてね」と、頭出しはずっとしておりました。
木村さんに言われた時はどんな気持ちでした?
杉本)「ホントに自分ですか!?」って思いました。憧れていた木村さんからまさか自分が声掛けられるなんて思っていなくて半分冗談だと思ってました(笑)
冗談だとしても、木村さんから会社に呼びたいと言われた時はすごく嬉しくて、前職で頑張るモチベーションにもなっていました。前職では転職を全く考えておらず営業職でやれるとこまでやってやろうと思っていました。GameWith以外なら転職していないと思います。
木村)元々杉本さんがゲーム大好きであることに加え、頭出ししていたことが幸いして入社後すぐに結果を出してくれたのはすごくよかったです。入社前から、ゲーム攻略メディアが関わる業界の状況や、GameWithを取り巻く環境について、かなり理解してくれていました。
今回はリファラルでの選考でしたが有利になるのかなどは思いましたか?
杉本)有利になるとは思っていなかったです。ご紹介だとしても他の候補者と平等に選考されるのでしっかりアピールするつもりで臨んでいました。現に面接官が3名で営業部の社員、リクルーターと人事執行役員でしたので「形式上の面接」ではないと改めて思いました。ある程度業務内容は詳しく木村さんから伺えていたのでアピール内容が準備しやすかったのは大きかったですね。 ただ面接官3名は緊張感ありました!(笑)
杉本さんが一番に感じたGameWithの魅力は、具体的にはどの点でしたか?
杉本)自分が信頼して使っているメディアであること。これが1番でした。
私は営業をやるからには自分が信頼できるものを売りたいと思っています。また木村さんと再び一緒に仕事ができるということも、大きな決め手でした。
入社初日や、入社後研修はどんな感じでしたか?
杉本)入社初日は営業部の皆でランチに行って、午後から各メディアごとに担当がついて座学とOJTがありました。
元々広告営業経験者ですがGameWithの商材は完全に別物でゼロから覚えました。特にSNS系の商材は大変で前職でも全く扱ったことがなかったので、仕組みを理解するのにかなり時間がかかりました。1人で営業に行って、お客様にしっかりとした提案や説明ができるようになるまで、だいたい3~4ヶ月程かかったと思います。
リファラルで部下として杉本さんが入社したメリットはありましたか?
木村)ある程度、性格や仕事の仕方も分かっているので、変な気遣いが必要なかったです。教育スピードもコントロールできるし、一人立ちまでのコミュニケーションコストが格段に少なかったです。「ここまで言えばこのくらいまでは出来る」というような信頼がありました。
半年経って、入社の前後でギャップはありましたか?
杉本)入社後、「GameWithって、こんなに幅広く展開してるんだな」って思いました。入社前は、GameWith=攻略メディアのイメージが強かったので、かなり意外でした。
若干話逸れますが、GameWithに入ってよかったと思うところは、営業部然り社員の皆さんの業務がすごく丁寧で細かい点ですね。私が中途で入社したにも関わらず、必ず皆さん敬語です。他人を尊重しあえる文化というか、中途入社でも疎外感のない環境だなと思います。
世間的にはリファラル採用はまだまだハードルが高いイメージのようですリファラル採用するにあたって、気をつけた方が良い点などありますか?
木村)リファラル相手に会社を紹介する際、ちゃんとプレミア感を出すのが大事だと思います。営業職だと人員補充かな?とか、詮索されると思うので、「なぜ自分が今いる会社を勧めるのか」をちゃんと説明することが重要だと思います。杉本さんにもこの話をしています。
杉本)そうですね。なので誰でもよくて声をかけられた、という印象は全くありませんでした。ちゃんと選んでいただけたっていう印象を受けましたね!GameWith大好きですし、これから良い方がいれば、私もぜひ紹介したいなと思っています!