GameWithに入る前

私のキャリアは大手監査法人の入所からスタートします。 監査法人では、主に上場会社の法定監査、内部統制監査、上場支援業務に従事していました。 そこでは、様々な業務に積極的にチャレンジさせてもらう風土があり、とてもやりがいを感じていた一方、業務に従事していくなかで、監査人としての第三者的立場でなく、具体的な実務の中で手を動かし当事者として事業会社で経験を積みたいと思いが強くなっていきました。

そこで、数年働いた監査法人を離れ、メガベンチャーであるIT上場企業の財務経理担当として働き始めました。 そこでは、上場企業としてのレギュレーションを学べたほか、バックオフィスとして、いかに事業部や組織の成長へ貢献できるのかということを徹底的に意識するようになりました。また変化が非常に速い業界の中で、バックオフィスとしていかに柔軟かつスピーディに業務推進するかも学びました。これらの経験やマインドが現在の私の考え方の軸になっています。

現在

「ゲームをより楽しめる世界を創る」という、代表今泉の理念やヴィジョンに深く共感した私は、「GameWithは今後急速に成長をするに違いない」と確信し、2015年夏に入社を決めました。また、経営上の意思決定に直接関わりたいという自身のキャリアビジョンも具現化できるのではないかと思ったことも、GameWithにジョインした動機のひとつです。 入社後は、GameWithの急成長を支える強いバックオフィスを作ることを第一のミッションとして、私と経営企画室長が中心となって、内部管理体制の構築・強化を図っています。当初メンバー2名で切り盛りしていた管理部は、この一年で人材層がかなり厚くなり、マネジメントの成果として、一人ひとりの成長を実感できることにやりがいを感じています。

一方で、現場の事業部の従業員数も一年前に比べ2倍以上に増えてきて、従業員が長く安心して働くための労務環境の整備や福利厚生の充実、社内活性化の推進等を積極的に進めています。 弊社の特徴として、離職率が非常に低いことが挙げられますが、これも上記の取り組み成果の一つだと思っています。今後も、従業員がより生産性の高い業務推進ができる環境を作りつつ、これまで以上にGameWithで働くことを誇りに思えるような企業・組織作りを図っていきます。

GameWithについて

変化スピードが著しく早い業界でも、特に成長を加速化させている弊社において、その都度の変化に対応しつつ、チャレンジングな環境で働くことに喜びを感じています。 私の部署では、メンバーからの提案をもとに「GameWithにとってベストな策は何なのか？」についてディスカッションを行い、そのままメンバーにその運営を任せる機会も増えています。メンバーひとりひとりが主体的かつ当事者として、一つ上の視座で業務推進できるようになることが企業成長につながると考えています。 また管理部のみならず、現場の事業部でも上司とのディスカッションをする場面が多く、自身の提案を具体的にトライアルすることができる機会があるという意味で、非常に風通しのいい社風であると感じています。 また、弊社従業員の特徴として、プロダクトやサービスに対する愛情が非常に強いことも挙げられます。そのため、従業員がとことんプロダクトに向き合って、目指すべき成果に近づけるよう、想定されるリスクは管理部で事前に回避できる先手を打っていくことも私の大きな使命の一つです。

今後どういうことをしていきたいか

GameWithは以前にも増して、事業の成長スピードが加速しています。 このような環境の中で、事業の成長スピードを止めることなくしっかり支えられるよう、管理部の成長スピードも加速していかなければならないと思っています。 個人、組織共に強化し、事業部への貢献度をより高めていくことで、GameWithの成長に寄与する組織作りをしていきたいです。