こんにちは、GMW原です。
社内で使用しているツールについて紹介します。「こんなツール使って仕事してるんだ〜」と参考にしていただければ幸いです。
Backlog:進捗管理
プロジェクトの進捗管理はBacklogを使用しています。できるかぎり口頭指示を無くすことと、進捗状態をいつでも把握しておけるようにしています。
課題の状態を見ればいつ何をやっているかが把握しやすいため、日報的な役割も果たしています。(GMWでは日報や月報を書く文化は今のところありません)
また、GMWではリモートワークを試験的に週1日導入していますが、Backlogによって実現できています。
他にも、自社サービスから自動通知を飛ばし(飛ばすようプログラムを作り)、課題を自動的に登録してサービスの運営にも役立てています。
Slack:社内チャット
会社内で雑談や必要な連絡事項を伝えるためのメッセンジャーとして使用しています。以下のようにチャンネルを作って運用しています。
#chat-general:業務連絡チャンネルです。「社内の勤怠管理システムから次からこう登録しておいてくださいね」とか「会社の飲み会の場所について希望教えて」とか会社全体に関わる重要な連絡事項のために使用しています。
#chat-marketing:それぞれが興味を引いたことを言い合う雑談チャンネルです。「競合他社がこんなこと始めたよ!」とか「こんな面白そうな勉強会あるよ」だとか気の赴くままに話をしています。
#atten-call:電話の着信通知チャンネルです。GMWでは固定電話はありますがBtoCのビジネスのため、ほとんどクライアントからの電話がありません。あるのは営業電話くらいなものです。なので秘書サービスを使用し、電話は一切鳴らないようにしています。着信があったら秘書サービスからこのチャンネルに電話があった旨が通知されます。
#atten-xxxx(複数):運営中のサービスから特定のアクションが会った場合に通知されます。しかし、上記の通りBacklogに課題登録も自動化されているので、あまり見る機会がありません。
Chatwork:社外チャット
会社外の法人などの打ち合わせには基本的にメールではなくChatworkを使用するようにしています。Chatworkを使用していない取引先にもできる限りChatworkに誘導し、そこでやりとりを行っています。
Support自社システム:カスタマーサポート
カスタマーサポートシステムと言えばZendeskやIntercomだと思うのですが、弊社では複数プロダクトを扱っていたり、各プロダクトでもデータ上の横のつながりがあったり、一人の担当が複数プロダクトを扱っていたりするので、自分たちにとって使いやすいよう設計した似たようなシステムを自社で作って運用しています。
Manage自社システム:勤怠管理
勤怠管理システムも自社で作っています。勤怠管理の他に、雇用契約書のWEB管理や給与賞与明細書の通知などをSlack連携したり、他社の既存製品ではなかなか細かくできなかったので自社で作って運用しています。既存製品ではどうしても一手間を手動で行ったりする必要があったりして自動化できず、非効率だったため、諦めて自社で開発しました。
これらの自社システムと顧問税理士さんや顧問社労士さんの協力のおかげで経理や人事などの間接部門がかなり軽減され、本業のみに専念する体制を整えています。
Git+SourceTree:ソース管理
これは単純にソース管理ですね。
Googleスプレッドシート:表計算
MS-Officeは導入しておらず、Googleスプレッドシートで資料作成を行っています。ただ、そんなに資料作成をする機会はありません。
業務に必要なものはほとんどがクラウドサービスや、自社でクラウド化したシステムを使用しています。これにより原はどこにいても会社の状態や業務の状態などを把握することができ、またスタッフとしてもリモートワークを実現するひとつの手段となっています。