今回はシステム開発部の若手3名(左から順に)大原さん(2017/02入社)、灘本さん(2016/12入社)、征矢野さん(2017/02入社)にインタビューしました。
前回の前野さんのインタビューに負けないように語っていただきました!
ーー現在どのような仕事をしていますか?
灘本「主にFutureShop2のバージョンアップに向けたリリース作業をしています。バージョンアップをする際はきちんと計画を立てて実施していくのですが、その大まかな流れを私がまとめて社員の皆さんに共有しています。まとめた資料は先輩方にレビューしていただいて、追加と修正を繰り返しています。」
大原「主に店舗様のサポート作業を行っています。店舗のサーバー間移行やドメイン変更、ECサイトと実店舗間でデータ連携が可能なFutureShop2Xというサービスの初期連携作業などを担当しております。
いずれも万一ミスがあると店舗様に大きな影響がでる作業のため、毎回緊張しながら作業しています。」
征矢野「大まかに二つの作業を行っています。一つはFutureShop2のシステム改善や追加される機能の開発です。仕様の作成から実装まで全て経験させていただいています。学べることがとても多くやりがいがあります。もう一つは日々の運用業務も行っています。主にお客様からのお問い合わせの調査をしています。これは開発部内で担当日が決まっており、灘本くんと大原くんもこの仕事を行っています。自分は成長のために担当日でなくても見るようにしています。調査から仕様の深い部分などを知ることもあるので、次の実装の為の勉強になっています。」
ーー入社前と入社後のイメージは?
灘本「入社前は、自社のシステムなので、問い合わせがあれば瞬時に回答できるようなものが多いかと思っていましたが、実際はFutureShop2の機能はとても多く、全てのロジックを把握することは難しいと感じました。」
大原「前職では組み込み系のシステムを作っていたので、正直全然想像できませんでした。実際に働いてみるとお客様からのお問い合わせでサーバーからログの調査を行ったり、新機能の開発で要件定義から実装まで、幅広い業務を経験できてとても楽しいです!」
征矢野「私は前職がプログラマーではなかったので、未経験で入社しましたが、プログラマー=ブラックというイメージがありました。入社前の面接でもひどくは無いと聞いていて、さすがにウソだと思っていましたが、実際はかなりホワイトだと思います。」
ーー上司・先輩・同僚はどんな人たちですか?
灘本「責任感があり、仕事に対して妥協することがない尊敬できる方々です!皆さん自分の仕事がありながらも、しっかりと成果物に対してレビューして頂いたりアドバイスをいただいて、とても勉強になっています。」
大原「灘本くん征矢野くんと同じで責任感がとても強く、プロとして信念をもって皆さん取り組んでいます。分からないところがあれば理解できるまでしっかりと説明していただいており、毎日勉強しております。」
征矢野「エンジニアとしてとても優秀な方たちばかりです。プロ意識が高く今の仕事に誇りをもって取り組んでいる方たちばかりです。また、社員同士の仲も良く気軽に相談事ができる雰囲気だと思っています。」
ーーFutureShop2ならではエピソードはありますか?
灘本「ECサイトを管理するお客様や、そのECサイトを利用するエンドユーザーの方々にどうすれば満足いただけるかを考え、日々のサポートや機能改善などを行うところがFutureShop2ならではだと思います。」
征矢野「店舗様の調査を行っていく中で、自分の知ってるお店とか趣味のお店とか見つけることがあります。発見すると「ウチのシステム使ってたんだ!」ってうれしくなるのは、FutureShop2ならではの体験だなって思います」
大原「僕も征矢野くんと同じで色んな店舗様がFutureShop2を利用して様々な商品を販売しているのを見られるのがFutureShop2ならではだと感じます。また、ECサイトのデザインがかなり凝っている店舗様も多く、店舗様からデザインを学ぶこともよくあります。」
ーーフューチャーショップで必要なスキルはなんですか?
灘本「臨機応変に対応できることだと思います。決まったことだけをする仕事ではないので、頻繁に例外が発生します。そんな時、今は先輩方が助けてくださることが多いですが、自分たちで対処できるようにならなければと思いますね。」
大原「コミュニケーションだと思っています。自社開発の機能を提供しているので店舗様からお問い合わせや要望が頻繁に来ます。その中で本当に必要な機能は何か、どんな対策をしなければいけないのかを話し合う機会が多いです。開発部だけでなく、部署間のコミュニケーションを大事にしてより良いシステムを提供できるスキルが必要だと思います。」
征矢野「本質を考えることが大切だと思います。調査を行う際に漠然と答えを探すだけでは見つからないことがよくあります。なぜこういうことが起きて、この結果が生まれたのかという「なぜ?」ということを何度も繰り返して答えにたどり着けるよう熟考することが大切です。」
ーーこの1年で成長できたなと思うところはありますか?
灘本「はじめはFutureShop2の使い方や仕組み、問い合わせに対する調査方法が分からずあたふたしていました。今も確認しないと分からない仕組みや、どこを見ればいいのか分からない調査依頼などもありますが、『ここは前に対応したからこういう仕組みだ!』『この内容ならここに答えがありそうだ…』など少しずつですが分かってきたことも増えてきた点が成長できたかな?と思います」
大原「プログラミングスキルだと思っています。先輩方にたくさんソースコードレビューをしていただいたので、効率のいいプログラムの作り方や可読性の高いソースコードを意識して実装することができました。初めのころは仕様通りに動けば問題ないと考えていましたが、今は後々のことも考えて実装するようになった点が成長できたかなと思っています」
征矢野「もともと未経験の状態で入社したので、エンジニアに関する事全てが成長できた点だと思っています。業務では設計書作成から実装まで全てさせていただいたので、幅広く学ぶことができました。」
ーー最後に2年目の意気込みをお願いします!
灘本「これから様々な新しい技術を身に付ける必要が出てくると思うので、沢山勉強や経験を積んで自分のスキルを磨いて行けるよう頑張ります!」
大原「2年目は1年目に学んだことを活かしつつ、新しい物事や技術にチャレンジしていきます!また、今勉強しているPythonを使って会社に貢献できるように2年目もどんどんと成長していきます。」
征矢野「昨年の大半はjavaの勉強をしており、1年間でかなり成長したことが分かる楽しい年でした。
2年目はスピード感のある実装ができるように新しい技術を勉強して手数を増やし、会社に貢献できるエンジニアを目指します。」