プロフィール
一條 広太郎(いちじょう ひろたろう)
フュージョニア人事部
・京都→奈良→岡山→石川→大分→東京
・立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 国際経営学科 卒業
・趣味:読書、散歩、無計画旅行🧳
就活
私見ですが、就職活動において正解は存在しないと考えています。
できること、できないこと、ありたい理想は人によって様々であり、その差異が個人の輪郭を形作るからです。
就職活動を始めた当初、私は目標設定のために「将来の理想像」を描こうと試みました。しかし、そこで壁に突き当たります。
幸か不幸か、当時の私は自分に一定の満足感を覚えていました。現状に満足している人間が「将来どう変わりたいか」を問われても、答えに窮するのは自明でした。
そこで思考を反転させてみました。
考えるべきは「どう変わりたいか」ではなく、「どう変わらないか」。
どのような環境に置かれても、変えたくない自分らしさとは何か。
転居を繰り返した小中高時代や、衝動と好奇心に従い海外に身を置いた大学時代を振り返り、ようやく一つの軸に辿り着きました。
それは、「自身と環境の変化を楽しみ続ける」という姿勢です。
フュージョニアとの出会い
軸が決まれば、企業選びは自然と「要素分解」の作業に変わりました。
- 変化が目まぐるしい環境: IT/HR業界、成果主義、キャリア形成の速度
- 変化を楽しむためのスキル: 環境に左右されない根本的なビジネススキル、およびマネジメントスキル
- etc.
これらの条件で絞り込み、最終的に候補に残ったうちの一社がフュージョニアでした。 決め手となったのは、ある種の「非効率さ」です。
まだ内定承諾もしていない、実力も未知数の一学生に対し、フュージョニアは驚くほど多くの方々との面談をセットしました。時間的・経済的コストを度外視してでも、ひとりの人間と組織の認識をすり合わせようとする。その執拗なまでの対話の姿勢に、私はこの組織の強い信念を感じ、入社を決めるに至りました。
営業から人事へ
当初は営業職として配属予定でした。現場で数字と対峙し、商材に依存しない「売る力」を養うことが、変化を楽しむためのスキルになると考えていたからです。しかし、内定者インターンとして組織の内側に触れる中で、私の関心は人事職へと移っていきました。
人事は、ターゲットが学生やエンジニアに変わるだけで、本質的には「自社をプレゼンし、双方の満足度を最大化させる」という営業的側面を孕んでいます。であれば、営業で得られるスキルは人事でも獲得し得る。
その上で、人事でなければならない決定的な理由がありました。
それは、マネジメントスキルの解像度です。 企業資本にはヒト・モノ・カネがありますが、SES企業であるフュージョニアにおいて、商材(モノ)すらも「ヒト」に分類されます。つまり、組織を形成する人材と、利益を生む商材の調達を同時に担う人事は、組織作りそのものに直結する仕事なのではないかと考えました。
人の特性を見極め、それが強みとして機能する環境を創る。そのために私はフュージョニアという組織を形作る一員となることを決めました。
最後に
ここまで私の考え事を綴ってきましたが、これは飽くまで一例に過ぎません。 大切にすべきは、あなたが世界をどう認識し、どう考えて自らの道を選ぶかという点にあります。
世には「正解の選択肢」を選ぼうとする慎重さがあふれていますが、私はそれと同じくらい、一度下した選択を後から無理やり正解にしていく、ある種の強引さのようなものも重要ではないかと考えています。どの道を選んだかという事実以上に、選んだ後の道をどう解釈していくか。そのプロセスにこそ個人の特性が表れるのではないでしょうか。
フュージョニアという環境が、あなたの特性を最大化し、あなた自身の手で正解にしていける場所になり得るのか。それを確かめるための材料は惜しみなく提供します。
飾られた言葉ではなく、等身大の対話を通じて、この組織の輪郭を確かめにきてください。皆さんの言葉を聴けることを、楽しみにしています。