SES事業、求人に関するよくある質問(FAQ、Q&A)について記載致します。
Q. SES事業ってなんですか?
SESとはシステムエンジニアリングサービスの略で、お客様から仕事を受注する事業になります。主にお客様先にエンジニアを派遣して、毎日お客様先に出勤して働く形式が基本となります。エンジニアを社内に抱えていない、少数しかいないというお客様が多いので、お客様の要望を技術でどう実現していくのかを提案を含めて動いていくのが仕事内容になります。
Q. 残業代は出ますか?
当社では残業代を全額支給しています。
Q. みなし残業代はありますか?
当社の給与体系はみなし残業代を含む形ではありません。残業すればするほど会社の負担が増えて利益が減るので、残業がなるべく発生しないように営業レベルでお客様に要望していったり、炎上しそうな案件には関わらない形が基本となります。
Q. 残業時間はどれくらいですか?
お客様先によります。代表は前職にて過去200名以上のSESで働く人を管理してきましたが、平均して15時間程度(ゲーム界隈ですごい残業する人が平均を上げてる)となり、残業がほぼ0という人が過半数でした。この理由は会社間での契約内容で残業したら超過精算が発生してしまうため、お客様の年間開発費の予算をオーバーしてしまう事を懸念されて残業がそもそも少ないというのがあります。しかし、納期遅延、重大なバグが見つかる、過渡期・繁忙期などの理由により残業が発生することはあるので、残業が無い事を保証はできません。
Q. 案件は選べますか?
基本的には選べます。現場が決まらず社内待機が長く続き、売上0で毎月の支出が発生している等の場合はある程度妥協した案件もお願いすることがありますが、本質的にはエンジニアのために案件参画してもらうのでスキルアップに繋がるように案件参画は進めていきます。
Q. 有給休暇は使えますか?
使えます。溜め込まれると経営リスクなので、使い切って欲しいです。SES事業では1ヶ月の勤務時間が140時間を切ると契約している金額が減ってしまって会社の利益が減るので、可能であれば140時間を切らないような形が理想ですが強制ではありません。代表の考えとしては、GW・夏・SW・年末年始などに連休でのリフレッシュ休暇を取ることを推奨しています。
Q. フリーランスになった方がよくないですか?
個人的には、フリーランス・起業したほうが良いと思います。きついし人として成長できるしやりがいあるのでおすすめです。経験5年でフリーランスになって、30歳〜35歳くらいで組織に転職して管理職と上流工程の経験を積むのが良いと思います。25歳〜35歳はフリーランスが強く、35歳〜60歳は会社員が強いです。
エンジニアの40歳以降のキャリアパスは、基本的には「管理職」「教育者」「コンサルタント」「経営者」になってきます。分布割合の感覚値としては、管理職(80%)・教育者(10%)・コンサルタント(5%)・経営者(5%)くらいです。これらになれない人はバックオフィス業務をするか、窓際族になるか、退職している印象です。フリーランスは組織に属さないため、90%の人のキャリアパスとなる管理職・教育者のスキルアップが難しいため、多くの人にとっては会社員の方がメリットが多いし良いと思います。
Q. 福利厚生ってどうなってるの?
- 雇用保険
- 労災保険
- 厚生年金
- 健康保険
- 交通費支給あり
- 昇給(年1回)
- 賞与(年1回・インセンティブ)
- 雇用保険
- 労災保険
- 健康保険
- 厚生年金
- 資格取得支援
- 副業OK
- 年末年始休暇
- 結婚休暇