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第8期スタート

第8期がスタートしました。
それと合わせて、新卒2名、中途1名を新たに迎えました。
新卒の二人は、元々がっつりインターンをしていたので特に初々しさもなく
いつも変わらない感じでした。
逆に中途で入った彼がガチガチだったので、こっちのほうが初々しいなと感じてしまいました。

僕が新卒で入った会社は、入社式などもなくいきなり営業が始まり
理不尽なNGアポリストから電話が始まり、初日は翌朝の4時に始発で帰るという経験をしました。
今、そんな働き方をしたら大問題ですが僕の時代はリーマンショック後の就職氷河期。
「お前の変わりなんていくらでもいるんだよ。嫌ならやめろ!」と言われるのが当たり前の時でした。
たった数年で、景気も新卒の環境も激変しているのはびっくりなのですが
毎日のように終電の始発出社を経験し、もう帰る時間も勿体ないと会社に4泊5日したのは
色々と同年代より遅れていた僕にとっては追いつき追い越せの良い機会だったように感じます。

今は就活生側が売り手市場で、5社受ければ3社内定というのが当たり前になっています。
また、第二新卒という言葉が当たりまえになってることも新卒で入る会社の選び方が
僕らのときと変わっているように感じます。
慎重さがないというか、就活疲れあってか内定もらったところチヤホヤされるとそこで決めてしまっているなぁ
第二新卒や中途で2、3年目で転職を考えているという方と面接をすると
「新卒の選び方が浅はかでした」という言葉を聞くことも少なくありません。

僕は、新卒で選ぶ会社は重要だと思っています。
本人が望むも望まないも、新卒の会社が社会人としての基準になりやすいです。
僕もなんだかんだ、前職のやり方をベースに会社経営をしました。
今は全く違う形になりましたが。

なので、新卒で入る会社は沢山の会社を見てほしいと思います。
なかなかこんなに見れることもないですからね。
勿論、落ちれば傷つくしエントリーシートや面接やら大変なことも多いですが
その経験は決して無駄にならないと思います。

僕も面談する就活生が軸が定まってなかったら、「どんどんいろいろな会社を見て、
心で感じて、どうしてよかったかとか落とし込むといいよ」とアドバイスをするようにしています。

当社の新卒も400万社ある企業から当社を選んでくれたのです。
自分たちで選んだ道を正解にしてほしい、そのために一生懸命突き進んでいれば
先輩方はきっと沢山のサポートをしてくれると思います。

可能性あるメンバーがイキイキと働けるために第8期も変わらずフルアウトしていきます。

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