全国のドコモショップでの『トーンモバイル』新規販売立ち上げを担当
入社後は、フリービットのグループ会社で法人営業に携わっていました。現在のTONE事業本部 に配属になったのは1年ほど前。そこで任されたのは、注力商材の1つ『トーンモバイル』の全国のドコモショップでの新規販売の立ち上げです。当時、『トーンモバイル』はWEB販売が中心で、小売店での取り扱いは110店舗ほどでした。私が参画したのは、水面下で少しずつ動き出していた頃だったんです。私は、プロジェクトででの運用や販促・契約周りなどを事務局としてイチから担当しました。
制作物の作成では、草案やデザイン案を作成し、社内のデザインチームや部署内で検討した上で4~5回かけてCEO石田さんと意図や方向性を擦り合わせていきます。さらに、社内の各部署やドコモさんとの調整も同時進行。朝から晩まで社内外の人たちとひたすらコミュニケーションを取り続ける日々でした。「こんなに密にやりとりをしたことはないぞ」というぐらい常に色々な人たちと関わっていましたね。
納入までは、3ヶ月というタイトなスケジュール。時には 遅くまで残業することも…体力的にはハードでした。一方で、グループ会社で勤務していた時の営業的な経験を活かすことができたので、業務に関して苦労を感じることはあまりなかったです。結果的には期限内に無事納入が完了!その時の嬉しさは忘れられません。約110店舗だった取り扱い店舗数は、全国に2,300店舗あるドコモさんでの販売がスタートしたことにより、一気に約2400店舗まで拡大しました。『トーンモバイル』事業が着実に成長しているという実感がありますし、何より私がそこに携われたことに大きな喜びを感じています。
チャンスが多い環境だから成長がある
働くことは決して楽なことではありません。だからこそ、自分の成長を感じた時の喜びはひとしお。フリービットには、やりたいと手を挙げれば任せてもらえる土壌がありますし、1社員がCEO石田さんと直接意見を交わす機会も数多くあります。また、『トーンモバイル』はまだまだ成長途中。ブランディングを高めつつ、販売数を更に増やしていく段階です。今なら、自分の意見を反映させながら、『トーンモバイル』の未来を切り開いていくことが可能。意欲がある人にチャンスが与えられるので、性別や年齢は関係ありません。実際、私もドコモさんでの販売の立ち上げに携わったのは、入社3年目の時でした。周りの助けを得ながら成長していくことができる、そこがフリービットの良さ。意欲ある人の成長をサポートしようという風土が会社全体に根づいています。「仕事を通して成長したい」「やりがいを感じたい」と考える人には、ワクワクしながら働ける環境ではないでしょうか。
頼り頼られる関係性を多くの人と築くため、私が大切にしているのは常に笑顔でいること。そうすることで接点のない人からも話しかけてもらいやすく、チーム内外、さらには社外に関係性を広げていくことができます。まだ完璧とは言えませんが、これからもずっと大切にしていきたいことですね。
社会人として、女性として、未来も輝き続けたい
トーンモバイルのマーケティングチームは約10名。規定日数を出社すれば残りは在宅勤務が可能なので、作業に集中したい時などに利用することも。でもなんだかんだ出社することが多いです。メンバーもそんな感じですね。また、分からないことはすぐに聞くという文化が根づいているので、どんなことも気軽に相談できる環境です。普段は仕事の話はもちろんのこと、時には雑談で盛り上がることも。和気あいあいとした和やかな雰囲気ですよ。
業務終了後は、何もなければ定時で退勤。ダラダラ残業することはありません。「帰れる時には帰る」がチームのモットー。手が空いている時は早く帰って繁忙期に備えることで、メリハリをつけて働くことができています。
これから先、結婚や出産で女性としてライフステージが変わることも出てくるでしょう。そうなったとしても、キャリアは続けていきたいと考えています。チームには若いスタッフが多いので出産を経験した人はいませんが、会社全体を見渡すと子育て世代の先輩も少なくありません。お子さんの行事や急な体調不良などで柔軟にお休みをとっておられるので、自分が同じ立場になった時も安心して働けそうだと感じています。なかには、課長として活躍している女性も。だから、将来に不安は感じていません。私も先輩たちのように、プライベートを大切にしながら、バランス良く働き続けていきたいです。それが将来の目標ですね。