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大手動画配信プラットフォーム企業のマネージャー/テックリードの次のキャリアとしてフォーイットを選んだ理由

こんにちは! フォーイット採用担当です。

今回は2024年7月に入社したエンジニア、Mさんのインタビューをお届けいたします。

大手動画配信プラットフォーム企業でマネージャー/テックリードを務めてきたMさんがフォーイットを次のキャリアに選んだ理由、これまでの経験や想いについて知っていただければ幸いです!

ーまずは、これまでの経歴について教えてください!

情報系の大学を卒業後、動画配信のバックエンドインフラを提供する会社に入社し、主にサーバーインフラからバックエンド領域のエンジニアとして5年半ほど従事しておりました。

ー前職ではどのような業務にあたっていたのでしょうか?

入社後最初の1年間はインフラエンジニアとして、主にデータセンターや社内サーバールームでの物理作業(サーバーキッティングや部品交換)やミドルウェアのメンテナンスを行っていました。
また、それらと並行して動画配信ソフトウェアの機能拡張用プラグインの開発も行っていました。

2年目からは部署異動になって、バックエンドエンジニアとして主に開発を行うようになりました。

マイクロサービスアーキテクチャを採用したバックエンドシステムの構築に長らく従事していて、サービスに求められていることに合わせて言語やミドルウェアの選定から開発/サービスローンチ(デプロイ)、運用まで、幅広くやらせてもらってました。

ー転職しようと考えたきっかけは何だったのでしょうか?

前職で年次が上がっていくにつれて、マネジメント業務の比率が多くなり、実開発が自身の手から離れていってしまったことが大きなきっかけだったと感じています。

自身としてはもっともっと自らの手を動かして開発していきたいと感じていたので
徐々にそういったことが叶えられる環境を求めるようになっていったかなと思います。

ー転職活動で大事にしていたことや、現在のキャリアパスについてお話しいただけますか?

自身の手で開発を行うことができる環境がある、というのが一番の軸でした。
そのなかで、前職で経験していた docker/k8s といったコンテナ技術を利用したモダンなシステムに関わっていきたいという想いや、技術領域に縛られずフルスタックに技術を身につけられる場所で働きたい、ということも考えていました。

キャリアパスについては、現状のスキルセットだと インフラ+バックエンド/ミドルウェアというところなんですが、将来的にはフロントエンドの開発も経験しより広い範囲を見ることができるエンジニアを目指しています。

ー今後はフルスタックエンジニアを目指していくということでしょうか?

そうですね。自身がインフラ+バックエンド領域のスキルセットで、頭の中でインフラのことを考えてる自分と バックエンドのことを考えてる自分がいて、何か新しい機能を作ろうってなった時に「ここはインフラでやった方が良さそうだな」とか、「いや、こっちはバックエンドで巻き取んなきゃダメだな」とか、自分の得意な領域を組み合わせ、試行錯誤してより良いものを作っていく過程が楽しかったんです。 

それに加えて、今後フロントも見ていけるようになれば、更に多角的な視点で「もっといいもの、いい設計」ができるようになると思うので、そういったフルスタックを目指しています。

ーフォーイットに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

「転職の軸とマッチしていたから」ということもありますが、アジャイルの推進やコンテナ技術の採用といった点、面接時にお伺いした現場エンジニアの意見から全員が利用しているツールの導入が実現したというお話から、かなり裁量を持って働ける環境だなと感じたのも理由の一つです。

ーフォーイットの面接で印象に残っているエピソードを教えてください

2次面接でエンジニア部門の責任者とお話しした際に、フランクかつ正直に現状感じている課題点も含めてお話しいただけたというのが印象に残っています。
今後、課題を改善していくために色々な施策があって、そのためにSREチームという組織ができているという話をお伺いできました。私自身「インフラ・基盤を作る」という業務は前職でやっていた部分だったので楽しさややりがいも分かりますし、非常にそこに共感を覚えました。

今後どんどんエンジニア部門をより良くしたい、より良い体制を作っていきたい、という想いを感じましたし、自身の経験から共感する部分もかなり多かったです。

ー入社してから今まで、どのような業務を担当していますか?

自身が配属を希望したSREチーム(アジャイルやコンテナ技術といったモダンな仕組みの導入を推進するチーム)に所属しています。前職で経験していた部分でもあったため、研修と並行しながらすぐに業務に参画しました。

ー現在、携わっているプロジェクトについて教えてください!

webコンテンツの配信サーバーの構成移行を担当しており、具体的には移行に伴う変更部分の検証や開発(IaC化やデプロイ機構の構築)がメインです。

同じミドルウェアを使っていてもそれぞれ構成が微妙に違っていたり、また当然ステークホルダーも異なるので、都度チーム内外問わずコミュニケーションをとりながら進めています。

ーSREを担う上で気をつけていることはありますか?

個人として/チームとしての印象を気にしながら業務を行っています。

SREチームのミッションは業務改善やクラウドコスト管理、業務としては一部インフラ系業務の巻き取りや相談窓口などですが、開発者からすると「外から厳しく意見を言ってくる人」のように見えてしまう場合がありますし、そうなってしまうと距離が離れてしまってコミュニケーションがとりにくくなってお互いにうまく連携できなくなることもあると思います。

SREチームはエンジニアだけでなくデザイナーやビジネスサイドなど、色々な人とコミュニケーションを取るポジションなので業務の推進を支援する立場として、まずは気軽に話しにいけるチームでありたいと思っています。

ー入社して感じたことを教えてください

「意思決定が早く、かなりスピード感があるな」と感じています。
前職でもアジャイル開発を取り入れていたのですが、難しい判断が伴うような場面では足踏みする時間が長くなることもありました。
フォーイットでは上長やエンジニア組織責任者との距離感が近いこともあって気軽に相談できますし、かつ意思決定が早いので驚きました。

気軽に相談しやすという点でいうとリモート勤務の際にも、slackやdiscordでさっと通話を繋いですぐ集まれる体制や文化が浸透していると感じていて、コミュニケーションはむしろとりやすいです。

左:エンジニア組織副責任者Yさん 中央:Mさん 右:エンジニア組織責任者Mさん

ーフォーイットに転職してよかったと思うのはどのようなところでしょうか?

これまでの経験を信頼していただいて、早いうちから業務の進め方を自由に任せてもらえているところです。
相談することももちろんありますが、納得いくまで自分で調べたり動かしたりしながら業務を進められています。
スキル的にもかなり活かせている部分(コンテナやクラウドの利用、CI/CDの利用)があって、スピード感を持って進めていけていますし、かなり裁量もあってやりやすいと思っています。

また、前職では業務がマネジメントに寄っていたので、改めて今、手を動かしながらエンジニアができているというところを非常に喜ばしく感じています!

ーこれからの目標を教えてください!

まずはチームの一員として組織目標に対して成果を出すことで貢献したいと思っています。
また、まだまだ自身のサービス理解が追いついていないと感じているので業務を通じて理解を深めつつ
改善できる部分は進めるなど、ガッツリ開発に関われるようになっていきたいです。

インタビューでは、Mさんのキャリアの背景や経験、そして仕事に対する想いについてお届けしました。

フォーイットでは、afbを開発するwebエンジニアを募集しています!

Mさんのように「手を動かしてがっつり開発したい」「アジャイル開発でスピード感をもってサービスを拡大していきたい」という想いを持っていらっしゃる方は、まずは(話を聞きに行きたい)をクリックいただければ幸いです。

エンジニアとのカジュアル面談でカジュアルにお話しできればと思います!

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