こんにちは!株式会社フォーイットです。
今回は、全世界対応型の成果型報酬アフィリエイトサービス「Webridge」のディレクターをしているお二人にインタビュー。
フォーイットに入社した決め手やディレクターの仕事、フォーイットの組織の強みについて伺ってきました!
ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール紹介
技術統括事業本部 プロダクト・ディベロップメント部
グローバル事業開発グループ ディレクター
<S.H.さん>
東京都出身。
EC系のベンダーでWebデザイナーとしてのキャリアを積んだ後、2020年にフォーイットへ中途入社。
グローバルマーケティング事業部 事業開発室
事業開発チーム ディレクター
<F.Z.さん>
オランダ出身。
オランダと日本でグラフィックデザイナーとしてのキャリアを積んだ後、2024年にフォーイットへ中途入社。
仕事内容について教えてください!
<Hさん>
当社では、全世界対応型アフィリエイトサービス「Webridge」を展開しており、そのサービスのディレクターを務めています。
私はエンジニアやデザイナーが所属するプロダクト・ディベロップメント部に属したディレクターなのですが、ビジネスサイドの皆さんから出てくるWebridgeの開発に関わる要望や相談をエンジニアさんに伝えたり、エンジニアさん達が必要とする情報を事前に収集したりして、Biz-Dev間のコミュニケーションを円滑に進められるようなサポートをしています。
開発体制の改善を行うことで、世界中のどんな国の人でも利用できるサービスになるよう業務に励んでいます!
<Fさん>
Hさんと同じくWebridgeのディレクターですが、私はビジネスサイドに属しています。
主に、Webridgeの事業戦略策定や世界的にブランド認知度を高めるための取り組みなど、Webridge全体の方向性に関する業務を担っています。
また、マレーシアやタイ、ベトナムにも仲間達がいるので、海外拠点との連携も強めていっています。
フォーイットに入社したきっかけを教えてください!
<Fさん>
これまで海外と日本でキャリアを積む中で、今後日本企業はよりグローバルに展開していく必要があると感じていました。
多くの日本企業は保守的な中で、フォーイットでは海外展開を推し進めていることや、世界No.1ASPを目指しているポテンシャルの高さなどが自分の求める企業像とマッチしていたので入社を決めました。
<Hさん>
前職ではEC系のベンダー企業で、クライアントさんの施策にあわせてバナーやLPの作成をするデザイナーをしていました。クライアントさんの依頼どおりに作成していくことがメインだったので、「もっとこうした方がいいのに」と思うことがあってもなかなか提案が通りにくい環境でした。
転職するなら自社で事業を行っている会社で、ある程度裁量を与えてもらって提案や改善ができる所がいいなと思って探していたところ、フォーイットを見つけました。
面接をしてくださった今の上司ともフィーリングが合ったので、他のメンバーの方ともきっと気が合うに違いない!と思い入社しました。
フォーイットの組織における「強み」は何だと思いますか?
<Hさん>
やはり、ビジネスサイドとエンジニアサイドの橋渡しの存在(=ディレクター)がいることだと思います。
両サイドの知識を持ち、お互いの”通訳”として役割を担う存在がいることで、システム開発などがスムーズにいっているなと感じています。
フォーイットのビジネスサイドからは、常に「こういうことをしていきたい」という声が挙がってくるので、それを自社内で実現できるということは大きな強みだなと思います。
ー入社当初から既にそういう体制が整っていたのですか?
<Hさん>
当初はお互いに必要な情報が分からず、連携が上手くいっていない時もあったのですが、ちょうどエンジニアサイドでスクラム開発などの開発体制を取り入れ始めたことで、コミュニケーションの機会が増えていったように感じます。
そこからBiz-Dev双方がやりたいことをしっかりと言語化できるようになって、今の組織体制ができていったのかなと思います。
私個人としては、ビジネスサイドから出て来た要望や相談について、まずは要望が出た経緯や背景を理解して実際に解決すべきことは何かを整理するようにしています。背景などを理解することで、エンジニアさんに行ってほしいこと、最終的にできるもの・変わることを明確に伝えることができるので、本当に必要な開発に集中してもらえるようになり開発スピードも上がったかなと思っています!
では、逆にビジネスサイドとエンジニアサイドの協業で難しいと感じる点はありますか?
<Hさん>
ビジネスサイドの方とエンジニアの方って、見ている部分が全く違うんですよね。
例えば、営業と経理でも視点は異なるように、お互いに当たり前だと思っていることが、相手にとっては知らないことだったりするので、その認識を合わせていくのは難しいなと感じます。
フォーイットではグローバルなメンバーも多く、文化の違いという部分もあるので、コミュニケーションの仕方を工夫しながら取り組んでいます!
ー例えばどんな工夫をしているのでしょうか?
定期的に進捗を報告したり、プロジェクトの振り返りの時間を設けたり、コミュニケーションのルールを作ったりしています。
様々なバックグラウンド、役割が異なるメンバーがいるので、曖昧な表現のまま終わらせるのではなくお互いがしっかり理解できるまでとことん話すようにしています。
↓価値観・ルールの共有シート
新しいメンバーが入った際にも、まずはこの価値観を共有するようにしています。
また、やってみて一番良かったのは、なんでも”可視化”することですね。
ラフでもいいので、話した内容を目に見える状態にして、「これで認識合ってますか?」と都度確認することで、スピーディかつ的確に進められるようになったと思います。
これまでお二人が携わってきたお仕事の事例を教えてください!
<Fさん>
・Webridgeのタイ・ベトナムへのローンチ
・インフルエンサープラットフォーム機能実装
・対応言語を日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)に加え、タイ語、ベトナム語の2言語追加
・通貨の拡充(12通貨まで拡充予定)
・提案資料の改善・外国語版の作成 …etc.
など多岐にわたっています。
私たちには「世界No.1ASPになる」というビジョンがあるので、それに向けて徐々にできること・できる地域を増やしていっています!
また、フォーイットでは、約20年の実績がある「afb」という日本国内向けサービスも展開しています。そのディレクターとの横の繋がりも強化しており、afbで培ってきたノウハウを反映させながら開発を進められるのも大きな強みだと感じています。
仕事のやりがいを教えてください!
<Hさん>
大きく分けて3段階あります。
第1段階は、何か改善が必要になった際に、その情報やスキルを持っている人を社内で発掘できたときです。一からシステム開発をせずとも、他のチームの人に相談してみたら意外なところで解決した、ということがあるので、メンバーの隠れた才能を引き出せたときにやりがいを感じます。
第2段階は、Webridgeを使ってくれている広告主さんやパブリッシャーさんにとってより使いやすい機能が提供でき、利益を上げてもらえたとき。
第3段階は、Webridgeというサービスを日本だけでなく、新しい地域に提供できたときですね。
<Fさん>
私はWebridgeチームのみんなと一緒に協力して高い目標を達成できたときに大きな喜びを感じます!
<Hさん>
正解はないので、自分たちで答えを作っていく感じがとても楽しいですよね!
あとがき
最後までご覧いただきありがとうございます!
フォーイットの文化や雰囲気が少しでも伝わっていましたら幸いです。
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