こんにちは!
株式会社フォーエスで採用担当をしています、澤野です。
先日、新入社員12名を紹介する記事を書きました。
M.Oさんは2003年生まれ。
自分の生まれた年を「アニメ『鋼の錬金術師』が始まった年です」と説明してくれた、プレゼン上手な新入社員です。
他のメンバーも、多くが2000年代の生まれ。
一方、フォーエスの設立は1998年5月。
……お気づきでしょうか。
今年入ってきた新入社員の多くは、フォーエスが生まれたあとに生まれています。
「歴史のある会社です」と自己紹介するより、こちらのほうが伝わる気がしたので、今回は会社そのものの話をさせてください。
目次
フォーエスは、Googleと同い年です
1998年が、どんな年だったか。
Windows 98が発売された年です。
Appleから初代iMacが登場した年でもあります。
そして、Googleが創業した年です。
はい、フォーエスはGoogleと同い年です(笑)
ちなみに設立はフォーエスが5月、Googleが9月。4ヶ月だけ先輩です。
当時、インターネットにつなぐには電話回線を使っていました。
スマートフォンは影も形もありません。
その時代に生まれたIT企業が、2026年の今も、当たり前のように毎日開発をしている。
あらためて文字にすると、なかなかすごいことだなと思います。
ところで、社名の意味をご存じですか
「フォーエス」
社名の由来を聞かれることが、たまにあります。
創業メンバーが4人いたから?
4つのSがあるから?
……どちらも違います。
フォーエス(Fores)は、ラテン語で「扉」や「門」を意味する言葉です。
そしてフォーエスの企業理念は、「新たな可能性の扉を開く」。
- お客さまに対して、新たな価値を創造する扉
- 一緒に働く仲間に対して、新たな機会を創造する扉
- 世の中に対して、新たな可能性を創造する扉
この3つの扉を開け続ける、というのが理念として掲げられています。
社名と理念が、「扉」という同じ言葉でつながっているんです。
以前、RustエンジニアのGKさんにインタビューをしたとき、「フォーエスを一言で表すと?」という質問に、こう答えてくれました。
「チャレンジする人に、扉を開いてくれる会社」
理念を知っている社員なので、「扉」という言葉が出てくること自体は不思議ではありません。
ただGKさんの場合、理念を復唱したのではなく、実際に自分が開けてもらった扉の話として使っていました。
「Rustを書きたい」という希望が通って、今まさにRustで開発をしている。
理念が壁に貼ってあるだけの言葉なのか、社員が自分の実感として使う言葉なのか。
この違いは、けっこう大きいと思っています。
28年かけて、98人
2026年4月時点で、フォーエスの社員は98人です(契約社員2名を含む)。
1998年生まれの会社が、98人。
狙ったわけではありません(笑)
ちなみにこの人数、多いと思いますか? 少ないと思いますか?
フォーエスは、1年で数百人を採用するような増やし方をしていません。
28年かけて98人。
このペースそのものが、採用の考え方を表している気がしています。
なぜ、28年も続いたのか
IT業界は、移り変わりの激しい世界です。
1998年当時からずっと同じ看板で続いている会社は、そう多くありません。
続いてきた理由のひとつは、特定の業種に依存してこなかったことだと思っています。
フォーエスがこれまで関わってきた現場を、いくつか挙げてみます。
- 大手コンビニチェーンのシステム改修・保守運用
- 銀行の業務システム、決済管理システム
- 保険の見積り・申込シミュレーション
- 鉄道会社のマラソン大会応援アプリ
- 空港の利用データを扱う管理システム
- チケット販売サイト、通販ECサイト
- フィットネスクラブの店舗管理システム
コンビニから空港まで、なかなかの振れ幅です(笑)
華やかなサービスばかりではありません。
ただ、どれも止まると確実に困るシステムです
派手さより、確実さ。
28年は、そういう積み重ねでできています。
もうひとつ、地味な自慢をさせてください
プライバシーマークという制度をご存じでしょうか。
個人情報の扱いが適切だと認められた会社に与えられる、国内の認証制度です。
全国で約1万8,000社が取得しています。
ポイントは、一度取ったら終わりではないということ。
有効期間は2年間。
2年ごとに審査を受け直して、通らなければ失効します。自動更新ではありません。
フォーエスの番号は、第21000968(06)号。
末尾の(06)は「6回目の付与」という意味です。初めて取得してから、5回の更新を通過してきたことになります。
なぜこだわるのか。
先ほど挙げた現場を、もう一度思い出してみてください。
コンビニ、銀行、保険、鉄道、空港、チケット、通販。
どれも、人の情報が大量に動く場所です。
技術力は採用サイトにいくらでも書けますが、10年以上審査を通り続けてきた事実は、あとから用意できません。
……採用記事でプライバシーマークの話をするのは、なかなかレアかもしれません(笑)
変わらないものと、変える気があるもの
弊社の代表・和泉が、求める仲間として挙げているのは「誠実であること」「自律できること」の2つです。
前回の記事にも書きましたが、この2つは今も変わりません。
一方で、和泉のメッセージにはこうも書かれています。
生成AI時代への対応。
企画から運用まで一気通貫でお客さまを支援する体制。
お客さまと混ざり合った混成チームでの開発。
28年続いた会社が、まったく守りに入っていません。
理念が「扉を開く」なので、閉じるわけにはいかないのだと思います。
最後に
2000年代生まれの新入社員たちが、1998年生まれの会社に入って、これから何をつくっていくのか。
正直、採用担当の私がいちばん楽しみにしています。
次の扉を、一緒に開けてくれる方をお待ちしています。
少しでもフォーエスに興味を持ってくださった方、まずはカジュアルにお話ししてみませんか?
皆さまにお会いできるのを、楽しみにしています!
株式会社フォーエス
採用担当 澤野実花子