こんにちは!
株式会社フォーエスで採用担当をしています、澤野です。
エンジニアとしてSES(システムエンジニアリングサービス)業界で働いていると、
「現場に一人で配属されて孤独…」
「相談できる先輩が近くにいない」
という悩みをよく耳にしますよね。
フォーエスでは、孤独を解消し、より良いキャリアを築いてもらうために「体制参画」にこだわっています。
でも正直に言うと、SESでチーム体制を作るのって、実は結構大変なんです。
今回は、なぜ私たちがその大変さを乗り越えてまで体制参画にこだわるのか、その理由と魅力をお伝えしたいと思います。
目次
SESで体制を作ろうとすると現れる5体のラスボス
① 超人級の「1人目」が必要
② 信頼を積み上げる「時間」
③ 老舗ベンダーという先行者
④ エンジニア側のインセンティブ
⑤ 顧客の「体力」
なぜフォーエスは、体制を維持できているのか
役員自らが先頭に立つ
歴20年以上のベテラン層が厚い
28期目という「時間」が最大の武器
4〜21名の体制が「12個」動いている
実は安心できない?「チーム体制あり」の裏側
体制が1〜2個しかない
体制がほぼない(1人SES中心)
多すぎて迷う?選べる12の体制
キャリアの選択肢がある
9割が大手企業プロジェクト
「1人」にさせない、チームの守備力
「体制あります」を信じる前に
①「数と種類」は本当に十分か?
②「リーダー」は誰が務めているか?
③ 体制は「縛り」にならないか?
違和感を感じているあなたへ
SESで体制を作ろうとすると現れる5体のラスボス
「チーム体制があります!」
SES企業の求人でよく見る言葉ですが、実際には多くの会社で実現できていません。
なぜなのか?
それには、5つの高い壁が存在するからです。
① 超人級の「1人目」が必要
体制の起点となる1人目には、単なる「技術力がある人」以上の役割が求められます。
具体的には、次のような要素をすべて兼ね備える必要があります。
- 技術的信頼: 顧客の期待値を上回る圧倒的なパフォーマンス
- 人間的信頼: 勤怠・コミュニケーションの安定感
- 現場営業力: 顧客と折衝し、増員の「枠」を勝ち取る交渉術
- 後輩指導力: 自分のタスクをこなしつつ、自社メンバーを育成する余裕
- 会社への帰属意識: 自分の負担が増えても「会社のために」動けるマインド
これらをすべて満たす人材は、市場にほんの一握りしかいません。
② 信頼を積み上げる「時間」
信頼は一朝一夕には築けません。
最短でも1年はかかる「長期投資」です。
もし途中でスキル不足や勤怠不良のメンバーを入れてしまえば、積み上げた信頼は一瞬で崩壊します。
また、顧客側の予算サイクルやプロジェクトのフェーズに合わせる必要があり、自社の都合だけで増員はできません。
③ 老舗ベンダーという先行者
体制化ができるような大規模案件(IT投資が活発な大企業)には、すでに長年入り込んでいる競合が必ず存在するため、新しい会社より「長年付き合いのある会社」に優先的に声をかけます。
後発として入り込み、2番手・3番手から「メインベンダー」へ昇格するのは、想像以上に難易度が高いのです。
④ エンジニア側のインセンティブ
体制づくりは、現場エンジニアにとって「デメリット(負担増)」に見えてしまうこともあります。
- 役割の増大:現場営業や後輩指導、管理業務が増える
- 現場志向:「技術だけをしていたい」という層に「チームで動く価値」を提示できるかが分岐点
給与や評価に結びつかなければ、誰も積極的に体制を作ろうとはしません。
⑤ 顧客の「体力」
そもそも、数名〜数十名の体制を長期維持できるのは、億単位のIT投資ができる大企業に限られます。
成長著しいベンチャーでも、予算の不安定さやスピード感の違いから、SESの大型体制を長期維持するのは構造的に困難です。
なぜフォーエスは、体制を維持できているのか
多くのSES企業が「1人アサインの寄せ集め」で終わる中、なぜフォーエスは体制を構築し、しかも維持し続けられているのか。
それには、はっきりとした理由があります。
役員自らが先頭に立つ
フォーエスでは、役員自らが現場のトップに立ち、体制づくりの先陣を切ります。
代表の和泉をはじめ、役員陣は全員エンジニア出身。
会社への帰属意識が高く、技術も現場も理解している役員が体制のトップに立つからこそ、
- 顧客との信頼構築
- エンジニアの育成
- 長期視点での体制運営
このすべてを、無理なく両立できるのです。
歴20年以上のベテラン層が厚い
フォーエスには、歴20年以上のベテランエンジニア層が多く在籍しています。
社歴の長い社員が多く、少しずつ、着実に社員が増えてきた組織だからこそ、
- 技術的な判断がブレない
- 顧客からの信頼が積み上がりやすい
- 若手を「育てながら体制を広げる」余裕がある
この安定感が、短期では真似できない体制構築を可能にしています。
28期目という「時間」が最大の武器
フォーエスは、28期目の会社です。
SES業界は参入障壁が低く、毎年多くの会社が生まれ、そして消えていく業界でもあります。そんな中で、28年続いているという事実そのものが「選ばれ続けてきた会社」である証です。
一過性ではない実績の積み重ねが、老舗ベンダーがひしめく大企業案件の中でも確かな信用として機能しています。
4〜21名の体制が「12個」動いている
現在フォーエスでは、
- 4名〜21名規模の体制が12個稼働
- 約9割が、売上1000億円超の大企業プロジェクト
誰もが名前を知っているような、企業と長期的なパートナーシップを築いています。
これは、「個人が優秀」だからではなく、組織としての信頼の証です。
実は安心できない?「チーム体制あり」の裏側
実は、「チーム体制があります」と言う会社にもエンジニアにとってリスクが潜んでいる場合があります。
体制が1〜2個しかない
大人数なのに、特定の巨大案件に依存しているケースです。
→ スキルが固定化され、別の技術に挑戦したくても他に体制がないため、
キャリアが固定化されてしまいます。
体制がほぼない(1人SES中心)
自由度は高そうに見えますが、現場では常に1人。
→ 困っても誰にも頼れず、孤独感や放置感から離職につながりやすくなります。
多すぎて迷う?選べる12の体制
フォーエスは、そのどちらでもない「第3の道」を歩んでいます。
前段でご説明したとおり、現在フォーエスでは4名〜21名規模の体制が12個稼働しています。
キャリアの選択肢がある
複数の体制があるからこそ、社内でキャリアを横断できるため一つの体制で経験を積んだ後、「次は別の体制で、違うスキルを磨く」そんな社内キャリアチェンジが現実的に可能です。
「体制がある=縛られる」ではなく、「体制がある=選べる」
それがフォーエスの体制です。
9割が大手企業プロジェクト
誰もが知る大企業の基幹システムや大規模プロジェクトが中心なため、
- IT投資が長期的に続く
- プロジェクトが突然消えにくい
- 技術・品質への要求水準が高い
という特徴があります。
つまり、腰を据えて技術を磨ける安定した環境が整っています。
「1人」にさせない、チームの守備力
すべての体制には、役員や歴20年以上のベテランが、リーダーとして必ず関わっています。
技術的な壁にぶつかったとき
現場で違和感を覚えたとき
キャリアに迷ったとき
「自社の先輩が、すぐ隣にいる」
フォーエスは、この当たり前を28年間守り続けてきました。
「体制あります」を信じる前に
SES業界では、「チーム参画に力を入れています」という言葉をよく目にします。
しかし、その言葉だけでは、本当にエンジニアのための体制なのかは分かりません。
体制の実態を見抜くには、少しだけ踏み込んだ質問をすることが大切です。
ここでは、面接でぜひ聞いてほしい質問を3つの視点からご紹介します。
①「数と種類」は本当に十分か?
質問例:「現在、3名以上の体制で動いているプロジェクトは何箇所ありますか?」
もし回答が「1〜2箇所」なら、その現場が終わった瞬間に1人SESに戻るリスクがあります。
フォーエスでは、特定の1現場に依存しないからこそ、安定したキャリア選択が可能です。
質問例:「その体制のうち、1年以上継続しているものはどのくらいありますか?」
体制が長く続いている=顧客からの信頼が積み上がっている証拠です。
②「リーダー」は誰が務めているか?
質問例:「現場のリーダーは、どのようなキャリアの方が務めていますか?」
もし「3年目の若手がリーダーです」という回答の場合、下記の可能性があります。
- リーダーが育っていない
- ベテランが現場から離れている
- 負荷が若手に集中している
役員や歴20年のベテランがトップにいるかどうかは、チームの「重み」を測る指標になります。
質問例:「体制化(増員)の提案は、エンジニアと営業のどちらが主導していますか?」
現場エンジニアが信頼を勝ち取り、枠を広げている会社は強い体制です。
営業が無理に人を押し込んでいる場合、ミスマッチが起きやすくなります。
③ 体制は「縛り」にならないか?
質問例:「別の技術に挑戦したくなった場合、他の体制へ異動した事例はありますか?」
体制が1〜2個しかない会社では、「抜けられると困る」という理由で希望が通りにくくなります。
質問例:「体制の中に、若手や未経験を受け入れる育成枠はありますか?」
顧客と「育成前提」で契約できている会社は、それだけ強い信頼関係を築いています。
これができていない会社は、常に即戦力しか入れられず、チームが疲弊しがちです。
違和感を感じているあなたへ
体制参画を維持するのは大変です。
しかし、それを実現できているのは、エンジニアの皆さんが「孤独にならず、安心して技術を磨ける環境」を私たちが本気で守りたいと考えているからです。
- 一人常駐に疲れてしまった
- 仲間と切磋琢磨したい
- いつかはチームを率いる側にも挑戦したい
もしそんな想いがあるなら、ぜひ一度フォーエスの話を聞いてみてください。
私たちは完璧な会社ではありません。
ですが、エンジニアが「ここで働いてよかった」と思える環境を本気で作り続けています。
まずは、あなたの「今感じている違和感」を聞かせてください。
お会いできるのを、楽しみにしています。
株式会社フォーエス 採用担当
澤野実花子