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【社員インタビュー】営業として、個性を活かせるベンチャー企業。夢は地元・大阪支店の責任者へ。

こんにちは!フォロアスの採用担当です!

今回は、採用戦略グループの金谷さんにお越しいただき、今に至るまでの経歴、現在の仕事内容、今後の目標などについてお伺いしてまいりました!

ぜひとも最後までご一読くださいませ!


<Profile>

金谷 将太 Shota Kanatani

出身:兵庫県
社歴:4年目(2020年2月入社)
所属:採用戦略グループ
趣味:ソフトボール、野球、人間観察

1.アクティブな学生時代⇒3社での充実した経験。そして、フォロアスとの出会い。

ーー少し過去のことを振り返っていただいて。金谷さんは、大学時代はどのような学生だったのですか?

金谷:
兵庫県のとある大学のサービス産業学部・観光学科という科でホテル・観光関係の勉強に励んでいました。旅行会社やホテルで現役で働いている方に講義をしていただけるのですが、実際の有名ホテルに行ってホスピタリティ精神を学んだり、「敷居の高い高級料亭に、どんな仕組みがあれば学生でも行きやすいか」などを勘案したりしていました。

性格としては、ゼミ、ソフトボール部、オープンキャンパスのスタッフ、アルバイトなど、とにかく何でも好奇心旺盛に挑戦するタイプだったと思います。バイトは洋服屋さんやイベントスタッフ含め5つぐらい掛け持ちしていましたね。

ーーバイト5つはスゴい…!今と変わらずアクティブな方だったんですね!学科内では、やはり観光系の企業に就職される学生さんが多いんですか?

金谷:
仰る通り観光業界に行く学生は多かったですが、他にも地方銀行や一般企業に就職される学生もいました。

僕が学生時代に一番タメになったのは、カスタマーサティスファクション(CS)についての授業。「いかにして顧客の満足度を上げていくか」を考えていくのですが、実際に企業へ就職した際、営業するときやサービスを販売するときに現場で活かせるマインドをしっかりと習熟できました。

だからこそ、僕と同じように観光系の企業以外にも視野を広げて就活に励む学生は多かったですね。

ーー学生時代から売り手目線に立って顧客満足について考えられるのはいいことですね!金谷さんご自身はどういった軸で就活をしていたのでしょう?

金谷:
“自分の感覚に合うかどうか”を一番に考えていました。

実は新卒の求人広告を使ったことは一度もなくて、就職フェアなどで代表と直接会える企業を探していました。新卒の就活の場合だと学歴が選考に響いたりもするので、そこ抜きにして自分の人間性やポテンシャルを見た上で選んでくれる企業に入りたかったんです。

当時、3年生の12月1日に就活がスタートしていたんですけど、即日でインターン上がりから内定をもらっている学生も周りにいて、僕自身も多少の焦りがあったんです。ですので、12月頃から就職フェアには積極的に足を運んでいました。

ーーここでも積極性が出ていて素晴らしいですね!1社目とはどういったご縁があって、どんなお仕事をされていたのですか?

金谷:
就職フェアでお会いした代表がしっかり自分の顔を覚えてくださっていて、前向きな気持ちで選考に進みました。1次のグループ面接から代表が対応してくれて、結果的には2回の面接で内定。代表の人柄はもちろんなのですが、一緒に選考を受けていた周りの就活生たちも個性豊かでユニークなメンバーが多くて、「面白そうだな」と感じたのが最終的な入社の決め手です。

医療系器具の商社なのですが、入社後は2週間ぐらいの基礎研修があって、各支店に配属。最初は支店長の助手的な立ち位置として営業同行しつつ、自分一人でもルートセールスに勤しんでいました。100%既存の営業で、病院やクリニックに対して自社で扱っているシステム、注射器などの医療器具を販売していくのがノルマ。1週間で40件ぐらい回っていくので、終日出ずっぱりの仕事内容でしたね。

ーー1週間40件はすごい数ですね…!そこからはどういうキャリアを?

金谷:
1社目のときに出ずっぱりの営業、同じ作業の繰り返しを2年半ほど経験していく中で、少し物足りなさを感じることもあったんです。そこで自己投資をし、独立・キャリアアップのためにセミナーや勉強会に参加したりしていました。

そういった会に参加していく中で、縁あって2社目でお世話になる代表と出会うことに。レディースのファッション通販サイトを運営している方で、「メンズブランドを立ち上げている段階だからうちに来ないか」と打診していただき、もともと洋服が好きだったこともあり入社を決めました。

そこでは営業から外れてフォトグラファー兼デザイナーとして働くことになったのですが、もちろんファッションデザイナーとしてのスキルはなかったので、まずは1から技術を勉強しました。ある程度形になってから、メンズファッションのデザイン案を出したり、既存のレディースファッションの制作業務に従事。こちらの会社でも2年ほどお世話になりました。

ーー営業を2年半、フォトグラファー兼デザイナーを2年。既になかなか濃いキャリアのように感じますが、フォロアスの前職となる3社目はどういった企業に入られたのですか?

金谷:
諸事情で2社目の代表が辞めることになって、僕も同じタイミングで転職を決意しました。
1つの場所に留まるよりも、新しい環境でまた営業がしたかったという思いもあって、人材紹介経由で転職。3社目は通信系の総合商社で、歯科医院やクリニックに対してホームページ制作の案件を売る営業をしていました。

院長や先生など決裁権のある方々に対する営業だったので、基本的には気に入っていただけたらその場で決めていただくような商談でした。営業が強い先輩方が受注できなかった医療法人にも足を運んで営業していく必要があったため、「いかにして売れるか」はめちゃくちゃ考えながら働いていましたね。

ーーなるほど!そして、4社目がフォロアスとなるわけですね。どのような経緯でご入社されたのでしょう?

金谷:
3社目での営業活動があまり上手くいかず精神的にも落ち込んでいたとき、友人にキャリア相談をしていて。友人の勤める会社の方と又吉さん(取締役)にご縁があって、友人と又吉さんがお会いしている際にテレビ電話で話す機会がありました。

それが最初の出会いにはなるのですが、テレビ電話の中で「大阪で営業を探してるんだよね」と声をかけていただいて。当時は求人業界に対するイメージは全くなかったのですが、一度選考も兼ねて「飲み会に行かないか」と誘っていただいて、初めてお会いしました。

飲み会の場では、比嘉さん(代表取締役)やその他の社員も揃って参加してくださって、人柄や雰囲気にすごく惹かれていったんです。フォロアスとしても大阪支店を一本立ち・拡大していく目標があったので、そこに共感して入社を決めました。


2.地元・関西圏を中心に、全国のお客様とお取引を続けられる秘訣とは。

ーーフォロアスとの出会い、まさに一期一会ですね!現在は東京本社の方に拠点を移して採用戦略グループとして活躍されているかと思いますが、どういった業務をこなしていらっしゃいますか?

金谷:
1日の半分程度は、フォロアスが扱っている求人広告やWeb商材のご提案に関するお電話をしています。割合としては新規、既存の半々ぐらい。既存のお客様であれば、「ご進捗どうですか?」「何かお困りごとはありませんか?」といった、フォローできることがないか状況確認のご連絡をしています。

月に2回ほどは関西(大阪・京都・兵庫)へ出張も行っていて、多いときでは1日5〜7件ぐらい商談と打ち合わせでお客様先へ足を運んでいます。

ーーフォロアスとしてもインサイドセールスを通して全国の企業とのお付き合いがあるのが強みではありますが、その中でも特に金谷さんは関西圏のお客様とのお取引が多いですよね。どういった背景があって、関西のお客様が増えているのでしょう?

金谷:
自分自身が兵庫県出身ですし、ずっと関西で過ごしてきた背景もあるので、一番は“ノリが合うかどうか”だと思いますね!関西のお客様って情に熱くて、オンラインではなく“face to face”を希望される方も多いんです。フォロアスはサービスも充実していてお客様から大変気に入っていただけますし、その上で対面でお会いすることによって“頑張っている姿勢”をしっかり汲み取っていただけるので、そこから新規のご契約に繋げられています。

受注後に関しても、CS部の方々がしっかりフォローくださる部分が強みですね。
進捗確認や掲載中の原稿の効果改善、修正提案など、適材適所でタイミングよくお客様に連絡をしてもらっているので、そういった社内体制もリピートに繋がっている要因だと感じています。

もちろん営業の自分が掲載に関する提案は密に行っていきますが、運用に関してはCSさんたちがお客様と同じ温度感、同じ目線に立ってサポートしてくれる。僕自身が少し雑なところも多いので、しっかり軌道修正してくれるメンバーが社内にいるのはすごく心強いですよね。

今後も社内のメンバーで協力しながら、関西圏だけに留まらず全国のお客様とのお取引を拡充していけたらと考えています。

ーー分業制を敷いているフォロアスだからこそのサポート力ですよね!間もなく4年目を迎える金谷さんですが、どのようなときにお仕事のやりがいを感じられますか?

金谷:
既存のお客様から、別のお客様を紹介していただける瞬間ですね!
お客様にご契約していただける理由も「事業が素晴らしい」「サービス内容が良い」など色々あるかと思うのですが、+αで「営業(の人間性)が良い」と評価していただける部分が大きければ大きいほど、リピートや紹介に繋がりやすいと考えているんです。

僕の場合は入社2ヶ月目で新型コロナの緊急事態宣言が出てしまって、お客様と対面でお会いできる時間が極端に減ったのですが、その中でここ3年でようやくお客様とお会いできる機会も回復傾向にあって、そこに大変ありがたみを感じます。

さらに、社内でも困ったことがあれば代表の比嘉さんや役員の又吉さんから近い距離でアドバイスをいただいたりと、すごく恵まれた環境で仕事ができているなと日々実感できています。

ーー素晴らしいですね!今後のご自身の目標があれば教えてください!

金谷:
将来的には大阪支店の支店長を目指したいです!
親が企業の社長なのですが、「会社を継ぐor自立する」の二択を迫られたときに、自ら後者を選んでいる過去があるんです。

こういう選択をしたからには、将来的には親の年収を超えていきたいと考えていますし、当初から関西で活躍したいという目標もあったので、「愛着のある土地で責任のある仕事をしてみたい!」という気持ちが今は強いです。

自分としてはキャリアを明確化していくためにも1年後、2年後には具体的にどうしていくのかしっかり考えていきたいと思っていますが、支店運営も自分一人でできるものでは到底ないので、フォローしてくれるCSの方や周りのメンバーを大切にしながら、人間性の部分やスキルを磨いてしっかり独立できるような体制を目指していきたいですね。

(休日はソフトボールにも打ち込んでいる金谷さん)


3.“ありのままの自分”で、しっかりと個性を活かせる環境。

ーーどんなところに会社としての強みを感じますか?

金谷:
サービスに関しては、求人広告に特化しすぎていないところですかね。
僕の場合は、得意分野がリスティングやHPなどのWeb領域。サービスの幅が広いからこそWebを中心に求人広告の提案もできますし、求人広告を中心にWebの提案もできるのがフォロアスの強み。
お客様のニーズに応じて提案内容をアレンジできるのは、営業としてめちゃくちゃ面白みを感じられる部分だと思っています。

ただ逆もしかりで、サービスが多彩すぎる分、提案手法に関して迷子になってしまったら抜け出すのは簡単ではないかなと。だからこそ入社後は、自らの“好き”を見つけて得意領域を伸ばしていく必要があります。

やはり営業なので“いかに自分が売れるか”が重要だとは思いますが、そのための商材や環境は十分に整っているので、上手くハマればしっかり自分の個性を活かせる環境だと考えています。

ーーありがとうございます。反対に、課題に感じるところもあれば教えてください。

金谷:
これはあくまで僕個人の見解ですが、求人業界全体として「新人の教育」が難しい点は課題に感じます。世の中に競合他社も多いですし、その中で正解のマニュアルを作るのは容易ではないなと。

営業としてのマニュアルを1つ教えたとしても、業界のトレンドや市場に向き合った上で臨機応変に対応していけるかどうかが重要。そのときの正解を部下に教育したとしても、次の提案に活かせるかどうかが分からない。これが面白さでもあり、難しさでもあると感じています。

ゆえに、自分の軸がないとステップアップしづらい業界なのではないかなと考えています。

ーーそういう意味では、今後入ってくる後輩の方々にはどういった形のマネジメントをしていきたいと考えられますか?

金谷:
これは又吉さんがよく仰っている言葉なんですけど、「お客様が何に困っているかを一番に考えられるようにしていこう」というのは後輩にも伝えていきたいです。その中で、お客様から出てきた答えに対して「なぜ、このように感じるんだろう」と疑問を抱く癖を持つことが重要だと考えています。

最近は後輩との商談同行も多いのですが、教えることは最小限にして、「お客様がさっき仰っていたことに対してどう思った?」と尋ねてみたり、彼らの自主性を重んじた接し方を心がけています。

ーー100%の正解がないからこそ、自分で考える習慣も大事だということですよね。今後、金谷さんはどういう方と一緒に働きたいと思われますか?

金谷:
フォロアスは、何か分からないことがあっても質問さえすれば周りが必ず回答を出してくれたり、一緒に考えてくれたりする会社。ただ、自分からアクションしないと周りも何を求めているのか分からないので、ある程度は自発的に動いていく姿勢は求められます。

あとは商談に同席する上長や先輩たちを上手く“巻き込むこと”も大事。
ご契約後、掲載中のフォローに関しては制作チーム、CS部との連携も必要になってくるので、普段からのコミュニケーションも意識しながら営業活動ができれば全く問題ないかと思います。

商材知識はPCを叩けば出てきますし、やる気と意欲さえあればお客様もしっかり向き合っていただけるので、「昨日の自分より一歩成長してみたい!」「お客様のためになる提案をしたい!」など、何かしらの目標がある方であれば活躍できるのではないかなと考えています!

ーーすごく素敵なお言葉、ありがとうございました!最後に求職者の方へメッセージがあればお願いいたします。

金谷:
とにかく“ありのままの自分”を大切にしながら企業選びをしていただけたらと思います。
恋愛と一緒で、出会ったあとにどうなるかは付き合ってみないと分からないので、何かあっても一喜一憂することなく前向きに臨んでいただきたいです。

その結果、最終的にフォロアスとご縁があればありがたいなと感じますし、ぜひとも“ありのままの自分”を出してご応募いただけると嬉しいです!
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