質問者:梶山
回答者:西田
今回の投稿はFLINTERS BASEブログ祭りの記事です。
私たちのチームにおいては、後輩社員から見た先輩社員をお届けすべく、インタビュー形式の記事を執筆しています。※テーマは #FLINTERS BASE #教育 です。
先輩社員に聞く!Q&A!!
こんにちは!FLINTERS BASEで研修中の梶山です!
今回は研修運営を行っているFLINTERS BASE教育チームの西田Mgrにインタビューをしてみました。
研修で特に勉強してほしいところ
身も蓋もない言い方をすると全部なのですが笑、強いて言えばETL概要です。
研修の序盤で実施する研修ですが、データ基盤全体の流れを知ることで、学習する技術がどこで活用されるかの紐づけができるようになり、学習効率が上がると考えているためです。
研修でつまずきやすいところ
人によりますが、コンテナはつまずきやすいことが比較的多いかもしれません。
理解度に関しては、スキルマップを記入してもらっているので、研修生一人一人がどの研修のどの部分でつまづいているかわかるようにしています。
講師はスキルマップを見ながら、必要に応じてサポートを実施しています。
エンジニアとして技術の勉強をするコツなどがあれば教えてください
月並みですが、楽しむことが大事です
講師インストラクターハンドブックというシリーズの本でも紹介されていますが、習得と楽しさは比例しますし、安心して学べる環境(心理学で言う開放性)が高いことも大事です。
弊社でも両方を意識して研修を組み立てています。
どんな人が研修後活躍しやすい?
自分の軸がしっかりしている人は活躍しやすいです。
活躍の仕方はさまざま(技術力・顧客志向・仕事が丁寧など)ですが、自分がどういう人間でどういう目標・方向性を持っているかを知っていることで、ポジティブな行動力が生まれると考えています。
また、そのために、自分の軸を見直すためのミッション・ステートメント研修を実施しています。
研修生には、改めて自分の価値観や理想を深く内省してもらうことで自分の軸を見つめ直してもらっています。
現場で知らない技術に対応できる力はつきますか
対応するには、調べる力・周りに聞く力・技術の土台が必要だと思うのですが、いずれも研修で身につくように仕組みを作っています。
理想論かもしれませんが、対応できる力はつくと考えています。
また、FLINTERS BASE には、非常に頼りになる技術主任や先輩方がいるので、周りに聞いて解決しやすいのも強みです
もし現場で技術やそれ以外でも困ったことがあった場合
どんどん周りに相談しましょう!
上司やメンター・技術主任に相談するのも良いですし、引き続き教育チームに相談してもらっても良いです。
自分が思っていることを周りに話すだけでも思考が整理されて良いアイデアが生まれたり、他人からのフィードバックで多様な視点が持てます。
周りに頼ることは強さの表れと考えるマインドも大事かなと思います。
インタビューを行った上での感想
教育チームMgrの西田さんに直接聞いたことで、より研修中や研修後に意識することなどが知れました!
自分も実際に研修を進めていくにつれて、技術に対応できる力は少しずつついてきたと感じます。
研修後も自分の軸を忘れず、活躍できるエンジニアになれるよう研鑽を積みたいと思います。
西田さん、ありがとうございました!
※以下、西田さんが研修について書かれた記事です。
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