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2021年1月にフライヤーに入社し、営業チームのマネジャーとして幅広い領域で活躍する苅谷雄大さん。
もともとフライヤーユーザーだったという苅谷さんは、なぜフライヤーへの入社を決めたのでしょうか。そして、フライヤーの営業として働くことについて、どのように感じているのでしょうか。インタビューの様子をお届けします!
〈プロフィール〉
苅谷雄大(かりや たかひろ)
2011年切削工具メーカーへ入社。法人営業・研修企画~講師・社内SEなど様々な業務に従事。
その後、2016年より株式会社マイナビへ入社。人材紹介業に参画し、IT業界を主軸に幅広い業界の新規開拓・採用支援に携わる。社内でのプレゼン大会MVP。3年目からはプレイングマネジャーとしてメンバーマネジメントや新規部署立ち上げに従事。
2021年1月に株式会社フライヤーへジョイン。セールスDivにてフライヤーの法人導入拡大を促進中。
「この組織なら楽しく働けそうだ」と感じた
――2021年1月に入社し、営業チームで活躍する苅谷さん。フライヤーとの出会いを教えてください。
フライヤーのことはもともと知っていました。「いいな、使ってみたいな」と思っていたところで、前職がflier法人版を導入することになり、すぐに使い始めました。
というのも、忙しくて、なかなか読書の時間がとれていなかったんです。フライヤーは10分で本の概要が把握できるので、非常にありがたかったですね。
――もともとユーザーとして愛用されていたんですね。入社の決め手は何でしたか。
3点あります。
1つ目は、転職の軸が「IT×ベンチャー×自社サービス」だったこと。
2つ目は、面接でいろいろな方とお話しして、社内の明るい雰囲気がイメージできたこと。話しやすい方ばかりだったので、「この組織なら楽しく働けそうだ」と感じました。
3つ目は、ビジネスパーソンがいっそうの生産性と発想力を求められる中で、多様な知識を10分で得られるフライヤーの将来性を確信できたことです。
――転職の軸は「IT×ベンチャー×自社サービス」だったんですね。前職では別の業界で、大手企業にお勤めでした。業界が変わることや、ベンチャーへ転じることに不安はありませんでしたか?
全然なかったですね。前職ではルーティン業務が多く、ビジネスパーソンとして成長できていないような気がして、焦りを感じていました。そこで「ベンチャー企業ならいろいろな経験をしてスキルアップできそうだ」と思ったんです。
――フライヤーは苅谷さんの条件にぴったりだったんですね。実際入社してみて、いかがですか?
第一印象は「大人な組織だ!」です(笑)。
特に、むやみに行動量を増やすことではなく、自分の頭で考えながら動くことが求められるのが印象的でした。一つひとつ考えながら実行に移せる点が、自分に合っていると感じます。
お客様の声を拾い上げるのが、僕の使命
――フライヤーでは、どのような業務を担当していますか。
法人営業として、以下のような業務を担当しています。
①インサイドセールス
②フィールドセールス
③営業支援会社様のディレクション
④SFAの構築・運用
⑤サービス企画
⑥チームメンバーのためのイベント・研修企画
⑦法人サイト内のコンテンツ企画・管理
――たくさんありますね!
リストアップしてみると、けっこう幅広いですね(笑)。多様な業務にチャレンジしたくて入社したので、大満足です!
――苅谷さんの業務は、フライヤーでどのような位置づけだと思いますか?
フライヤーの今後の成長を占う生命線だと自負しています。僕らの成長がフライヤーの成長に直結すると考えて、日々試行錯誤と改善を繰り返しています。
営業として売り上げをあげていくことは当たり前ですが、それと同じくらい、「お客様は何を求めているのか」「どんな機能を提供できたらお客様にもっと喜んでもらえるのか」を知り、社内で共有して、サービスの改善につなげることも自分の使命だと考えています。
フライヤーの価値を伝えられた「要約読書会」
――幅広い業務を担当する苅谷さんですが、もっとも印象に残っている取り組みは何ですか?
近畿日本鉄道様の案件ですね。近鉄の一部特急車両内で、Wi-Fiに繋いでもらえればフライヤーを無料で使えるというものです。
毎月利用者数が増えており、フライヤーの認知度向上につながる、良い取り組みになりました。
――まだまだ他にもありそうです。
要約読書会の企画・開催も印象的です。
営業として「フライヤーは社内コミュニケーションを促進します」「要約を使った社内読書会を開催しているクライアントも多いですよ」とお伝えしても、体験したことがないとなかなかイメージが湧かないもの。
そこで、フライヤーに興味を持ってくださっている企業様、数社にお声がけをし、要約を読んで感想や意見を伝え合う「要約読書会」を開催しました。
結果は大好評。「役職や業界が違う方の価値観や考え方に触れられた」「こんな読書会なら、自社でもやってみたい!」と、フライヤーの価値を実感していただけました。法人導入につながった企業様も複数あります。
――大成功だったんですね!
要約読書会は、それまでフライヤー社内で何度か開催していたんです。そのことを商談で話すと「いいですね」と言ってもらえることも多く、もっと多くの人に、要約読書会の楽しさや学びの深さを体験してもらいたいなと思っていました。
この企画を通して、「見る・聞くよりも、体験することが勝る」ことを実感しました。これからも、フライヤーの価値を伝えるだけでなく、実際に価値を感じてもらえるような企画ができればと思います。
――最後に、今後フライヤーで成し遂げたいことについて聞かせてください。
いろいろあるのですが……いまは、社内の連携を強固にする仕組みや施策を検討中です。
社内には、さまざまなスキルを持ったメンバーがいます。それぞれの知見を持ち寄り、フライヤーをより良いものにするような仕組みをつくりたいと思っているところです!