今回の記事では転職先の会社で良いスタートを切り、
キャリアアップ成功を引き寄せるたった一つの考え方をお伝えします。

キャリアアップ成功の法則＝〇〇×〇〇

これを読めばきっとこの先のキャリアアップのためのヒントが見つかるはず！
ぜひ最後までご覧ください。前回の記事→【20代の転職成功】3つのポイント完全解説

【内定〜入社まで】

①退職してもキャリアを応援してもらえる人間関係づくりを

───────────
●Checkpoint●
☑現職に退職の意思を伝える
☑退職日の決定と引き継ぎスケジュールの作成
☑退職のための書類上の手続き、返却物
───────────

お世話になった現職で辞めることを伝えるのは精神的にも体力的にも負担がかかります。
それは現職の会社も同じ。
なのでトラブルや後味が悪くなってしまうこともとても多いんです。
せっかくですから、転職を応援してもらえるような人間関係を作っておきましょう。
転職後、あなたの一番最初のお客様になるのは
前の会社や、そこで関係を作ったクライアントや取引先かもしれません。

そのためには細かい気配りや配慮をし、
今の職場であなたがいなくなった後に
影響が出ないレベルに引き継ぎをするのがマストです。

「後任が育つまでいてほしい」「あと○ヶ月いてもらわないと困る」
など、退職時期の先延ばしや期限が曖昧になることもあるかもしれませんが、
期限はしっかり交渉しておかないと、転職先にも影響が出てしまいますので注意しましょう。

②入社までにしておいたほうがいいコト

───────────
●Checkpoint●
☑転職前の経験を分析し、ロジカルな思考を鍛える
☑業務効率を上げるためにPCの実務スキルをあげよう
☑話題の引き出しを増やす為にニュースを読む
───────────

よく「入社までにしておいたほうがいいことはありますか？」と質問されることがありますが
入社後の研修で学習してもらうようにしているので、指定がない限り特にはありません。

仕事に必要な知識やスキルを学んでおきたいといった前向きな姿勢は◎ですが
せっかくの機会なのでこれまでの経験の振り返りをしてみましょう。

「商談でのヒアリングがうまく出来なくて提案にのってもらえなかった」
「知識不足で説明ができなかった」

改めて行動分析をすることで、自分の強みと弱みを把握ができ、ロジカルな思考も鍛えられますよ◎

また業務効率を上げるためにPCの実務スキルの向上も役にたちます。

転職後はこれまでと関わる人が変わるので、話題の引き出しを増やすためにもニュースを読んでおくといい関係づくりのために一役買うことでしょう！

【入社後】
───────────
●Checkpoint●
☑新しい会社のルールや価値観にいち早く慣れる
☑アウトプットの数と活躍は比例する
☑コミュニケーションは自分から
───────────

入社後は研修のほか、新しい会社のルールや価値観を学びます。
前職との違いに困惑することがあるかもしれませんが
「前はこうだった」と主張するのは
この先改善提案が受け入れられる時期も来ますから安心してください。
まずは、新しい会社のルールや価値観にいち早く慣れましょう

次に、早期に活躍する人の特徴はとにかくアウトプットが多いことです。
どれだけ研修で学んだ知識も
トップ営業マンのマインドを学んでも
それを実践しなければ意味がありません。

「知識がないのに営業コールをするのは失礼ではないか」
「入社したてなのに交流会で何をしたらいいかわからない」

知識を増やすことに注力しても、実践しないことには定着はしません。
これではいつまでも成長できませんので物怖じせず挑戦してください。

落ち込んだ時、うまくいかないときは先輩社員に自分から相談に行きましょう。
あなたが困っていることに気づいていないかもしれませんので
先輩から声をかけられるのを待つのではなく自ら伝えていきましょう。

【転職成功の法則】

転職はリセットではなく、キャリアの中間地点です。

これまでの経験値や人間関係に、新しい知識や学びを取り入れ
たくさんのアウトプットをすることがキャリアアップに繋がります。

この記事を読んだあなたが「転職してよかった！」
と近い将来思ってもらえる、そんなヒントになりますように。

転職ストーリー　余裕の無い日々を変えたくて転職したら、毎日が驚くほど変わった
https://note.com/firstdeg/n/nbc0d29450d4d

株式会社ファーストディグリー