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ソニーで約20年にわたり製品のUI/UXデザインに携わってきた菅野さん。Sansanでデータ分析とUXリサーチを横断する組織を立ち上げた白石さん。大規模組織でユーザー体験の最前線に立ってきた二人が、次のキャリアの舞台として選んだのがファインディでした。
現在は、「Findy Team+」を初めとする既存プロダクトのUXリサーチに取り組みながら、新規事業の立ち上げにも関わっています。リサーチャーとして豊富な経験を持つ2人は、なぜ次の挑戦の場としてファインディを選んだのか。本記事では、そのキャリア選択の背景や入社後の取り組みに加え、現在募集している新規事業のUXリサーチャーポジションについてもご紹介します。
白石 伊世|プロダクトマネジメント室 Strategy Enablement
Sansan株式会社で一人目のデータアナリストとしてKPI設計やログ分析を担当し、CPO室では全社横断のプロダクト戦略・リサーチ体制の構築などに従事。現在はファインディ株式会社にて「Findy Team+」のデータ分析とUXリサーチを担当し、プロダクト意思決定支援とリサーチ推進に取り組んでいる。
菅野 歩|プロダクトマネジメント室 Strategy Enablement
ソニーグループのソフトウェア開発会社で、エレクトロニクス/エンターテインメント分野のソフトウェア開発におけるUX/UIデザインを多数担当。ユーザー中心の設計プロセスを組織へ導入するコンサルティング事業の立ち上げ・推進や、ソフトウェア開発チームの統括を経て、2025年にファインディに参画。
目次
エンタープライズ、メガベンチャーからファインディへ。 ユーザー体験に向き合い続けてきた二人が選んだ、次のキャリア
企画段階の課題探索からUX検証まで、プロダクト開発全体に伴走するUXリサーチ
顧客支援を起点に、新規事業を”育てる”UXリサーチャー
さいごに
エンタープライズ、メガベンチャーからファインディへ。 ユーザー体験に向き合い続けてきた二人が選んだ、次のキャリア
―まずはこれまでのご経歴や、現在の仕事に至るまでのキャリアについて教えてください。
菅野:
ファインディは、私にとって2社目の会社です。それまでは新卒で入社して以来、一貫してソニーに在籍し、2024年に退職するまで約20年間勤務していました。退職後は台湾に語学留学し、帰国後の2025年9月にファインディへ入社しました。
ソニーでは、グループ内のさまざまな事業を横断しながら、製品のUI/UXデザインに長く携わってきました。具体的には音楽や電子書籍コンテンツを扱う組み込み製品のUI設計をはじめ、ソニーミュージック関連のスマートフォンアプリなど、幅広い領域において、ユーザーへのリサーチからUXの設計までを担当していました。
―ハード・ソフトの両領域でユーザー体験に向き合ってこられたんですね。そこから台湾への留学を決めたきっかけは何だったのでしょうか。
菅野:
最初は旅行で台湾を訪れたことがきっかけでした。滞在してみてとても気に入り、「いつか留学してみたい」と思うようになりまして。
ちょうどキャリアの節目でもあったため、新たな挑戦に進む前に、その思いを実現することにしたんです。現地では約1年半、語学の学習に取り組んでいました。
―続いて、白石さんのご経歴についても教えてください。
白石:
新卒で会計システム会社にSEとして入社し、エンタープライズ企業向けの開発やコンサルティングに携わりました。その後、2017年に当時社員数200名ほどの規模だったSansanへ入社し、1人目のデータアナリストとして、名刺管理サービスの分析業務を担当しました。
途中からはCPO直下でプロダクト戦略にも関わり、「データ分析とUXリサーチの両方があってこそユーザー理解が深まる」という考えのもと、両領域を横断する組織を立ち上げ、10名ほどの組織のマネージャーを務めました。そして次の挑戦として、2024年4月にファインディへ入社しました。
―SEからデータアナリスト、UXリサーチャーへとキャリアチェンジされたんですね。どのようなきっかけや背景があったのでしょうか。
白石:
大学・大学院では研究分野に進んでいたので、もともと数字を扱ったり、データを分析したりすることが好きだったんです。
SEとして働く中で、次第に「もう少し分析そのものに向き合う仕事がしたい」と考えるようになりました。そうした思いからSansanの選考を受けたのですが、当時のCTOとの面接で「これまでデータアナリストの経験はありませんが、頑張ります!」とお伝えしたところ、「育てるよ」と声をかけていただいたんです。
Sansanでは、当時4つほどのサービスが立ち上がっており、それらを横断して支援する体制の中でリサーチ業務に携わっていました。さらに、新規事業の立ち上げが検討される際にも、横断組織として参画し、意思決定に必要なUXリサーチを担当していました。
―Sansanでは組織づくりにも携わるなど、順調にキャリアを積まれていたと思いますが、なぜ次の挑戦を考えるようになったのでしょうか。
白石:
約2年ほど取り組んできた組織づくりが、一定の形になり、一つの区切りを迎えたと感じたことが大きかったです。
もともと一人で対応していたリサーチ業務をチーム化し、組織として機能させることに取り組んできました。社内のすべての部署からの依頼に対応できる体制を整えるために、必要な人員の確保や運用の仕組みづくりを進め、最終的には会社全体のリサーチを支えられる状態まで整えることができました。そのタイミングで、ひと通りやりきったという実感があり、次のチャレンジを考えるようになったんです。
―お二人は、ソニーやSansanといった大規模な組織での経験を経て、次のキャリアとしてファインディを選ばれました。どのような点に魅力を感じたのでしょうか。
菅野:
きっかけは、台湾留学中に就職活動を進める中で、エージェント経由でファインディがUXリサーチャーを募集していることを知ったことでした。
自分の経験を活かせるUXリサーチを軸に、いくつかの企業の選考を進めていたのですが、最終的に入社の決め手になったのは、ファインディがエンジニア領域に事業を集中している点です。前職でも、周囲には非常に優秀なエンジニアの方々が多く、そうした方々と長く一緒に仕事をしてきました。その経験を通じて、ものづくりに向き合うエンジニアを支えるというファインディのビジョンにも自然と共感できたんです。
白石:
転職活動を進める中で、エージェントから紹介された企業の中にファインディがありました。「聞いたことがある会社だな」と思い、調べてみたところ、Sansan時代に一緒に働いていた西澤さんが執行役員を務めている会社だと知り、一度話を聞いてみようと思い、飲みに行ったんです。
話を聞く中で、ファインディでは人材事業が中心である一方、SaaS事業としてはFindy Team+が立ち上がったばかりで、ノウハウもこれから蓄積していくフェーズであることを知りました。Sansanが複数のSaaSを展開するマルチプロダクトの環境であるのに対し、ファインディはSaaSとしてこれから成長し、T2D3を目指していく段階にあると理解しました。
その話を聞いて、「今の自分のスキルを最も活かせるのは、このフェーズなのではないか」と感じたことが、入社を決める大きな理由の一つになりました。Sansanでも、まだ組織が大きくなる前の成長フェーズから関わっていたため、事業が立ち上がり、スケールしていく過程に携われる環境に魅力を感じたのだと思います。
―菅野さんは大企業からスタートアップへの転職で、さらにSaaS領域のUXに携わるのも今回が初めてだったと思います。そうした環境の変化に対して、不安はありませんでしたか?
菅野:
意外と、不安というほどではありませんでした。もともと楽観的な性格ですし、環境の変化にも比較的早く慣れるタイプなので。
ただ、これまではいわゆるToCの一般ユーザー向けデザインに長く携わってきたため、Findy Team+のようなToBサービス特有の考え方や、Webアプリ領域に関する知識については、しっかりキャッチアップしていく必要があると感じていました。
―白石さんはいかがでしょうか。SaaSのご経験はあるものの、これまでとは異なるドメインへの挑戦だったかと思いますが。
白石:
私はむしろ、これまで関わりが少なく、自分自身がユーザーになることのない領域に挑戦したいと考えていました。Sansanでは、名刺管理のように比較的幅広いユーザーが利用するプロダクトを担当しており、特定の職種に限定されないサービスに携わってきました。
一方で、ファインディでは「エンジニア」という職種に対象が絞られます。そうした専門性の高い方々が、どのようにプロダクトを使い、何を求めているのかに対して、純粋な興味がありました。
自分にとってイメージしにくい領域だからこそ、むしろ挑戦してみたい。実際にユーザーからどのような声が上がってくるのだろうか、という関心があったんです。
―自分がユーザーにならない領域をあえて選ぶ、というのは面白い考え方ですね。
白石:
データアナリストやUXリサーチャーは、どうしても自分の興味があるものや、自分自身が日常的に使っているものに対して、バイアスがかかってしまいがちです。そうした領域は、かえってフラットな視点で分析するのが難しいと感じることもあります。
だからこそ、主観に頼るのではなく、あくまで出てきたデータやユーザーの声を重視し、その結果に基づいて分析していくスタイルの方が、自分には合っていると感じています。
企画段階の課題探索からUX検証まで、プロダクト開発全体に伴走するUXリサーチ
―お二人が所属するStrategy Enablementチームは、どのような役割やミッションを担っているのでしょうか。
白石:
Strategy Enablementは、既存プロダクトのグロースと、新規事業の立ち上げを担うプロダクトマネジメント室の中にある組織です。室長である稲葉さんのもと、PdM、リサーチャー、データアナリストなど約6名が所属しています。
プロダクトマネジメント室 組織体制(2026年2月時点)
役割としては、いわゆる組織横断のポジションで、リサーチを通じてファインディの各サービスにおけるユーザー理解の解像度を高めたり、新規事業の種を探索したりといった取り組みを行っています。 事業の成長にとって重要でありながら、既存の役割の中では手が届きにくい、いわば“隙間に落ちてしまいがちなテーマ”を横断的に担っているのが特徴です。
また、データ領域では、Salesforceの導入や、事業の売上データとプロダクトのログデータを連携するための環境整備などにも取り組んでいます。事業とプロダクトの両面から意思決定を支える基盤づくりも、私たちの重要な役割の一つです。
菅野:
いわゆる、組織の潤滑油のような役割に近いと思っています。人と人をつなぎ、組織の中でこぼれ落ちてしまいそうな課題を拾い上げるなど、部門や役割の間にあるギャップを埋めていくような役割です。
事業を進めていく中では、重要であるにもかかわらず、誰が主体となって取り組むのかが曖昧なテーマや、優先度が後回しになってしまう課題がどうしても生まれてきます。そうしたものを見つけ出し、関係するメンバーをつなぎながら、必要に応じて自分たちも手を動かし、前に進めていく。そうした部分を支えていく役割だと考えています。
―なるほど、お二人はUXリサーチャーとして、どのような流れでプロダクト開発に関わっているのでしょうか。
白石:
主な役割としては、Findy Team+を中心に、ファインディの各サービスにおいて、プロダクトマネージャー(以下、PM)が新しい企画を進める際に、ユーザーの解像度がまだ十分でない段階での支援を行うことです。
各PMにはそれぞれ担当領域がありますが、「そもそも誰が、何に困っているのか分からない」といった初期のフェーズで、リサーチの依頼をいただくことが多いです。
その場合は、「おそらくこういうユーザーに、こうした課題があるのではないか」という仮説をもとに、本当にその課題が存在するのかを確認するためのヒアリングを、PMと一緒に進めていきます。
課題の多くは営業経由の情報など、間接的に伝わっているものです。そのため、「本当の課題は何なのか」「顧客が『これを作ってほしい』と言っている背景には、どのような目的があるのか」といった点を、ユーザーに直接確認しながら整理していきます。
また、プロジェクトの後半フェーズでは、作るものの方向性は決まっているものの、「このUXで本当に使いやすいのか」が分からない段階での検証も行います。実際の画面をユーザーに見せながら操作していただき、「これは本当にやりたかったことに合っているのか」といった観点で確認していきます。エンジニアも含めて参加し、実装を想定した画面をもとに検証を進めることもあります。
―初期段階のユーザーニーズの調査から、具体的な実装に向けたUXの検証まで、幅広く関わっていらっしゃるのですね。
白石:
そうですね、ファインディでは新しいサービスの立ち上げも進んでおり、サービスやプロダクトごとにフェーズが異なります。そのため、新しいサービスや機能を企画する段階で「この内容について調べてほしい」といった相談をいただくこともあれば、既存のサービスや機能について「使いにくい点がないか調べてほしい」といった依頼を受けることもあります。いずれの場合も、PMを起点にリサーチが始まるケースが多いですね。
―お二人の間では、どのように役割分担をされているのでしょうか。
菅野:
現状は特に明確な役割分担があるわけではありません。PMの案件ごとに、「これは白石さんが担当する」「これは私が担当する」といった形で対応しています。そのため、固定の担当領域で分けているというよりは、全体のリソース状況を見ながら、都度割り振っていくような運用になっています。
白石:
リサーチはもともとは私一人で対応していましたが、菅野さんが加わり2人体制になったことで、レビューができるようになりました。リサーチ設計についても、過不足がないかをお互いに確認しながら進められるようになっています。
―ファインディでUXリサーチャーとして働く中で、これまでと違いを感じた点や、難しさを感じた場面があれば教えてください。
菅野:
先ほども少し触れましたが、やはりToCとToBサービスの違いは大きいと感じています。ToCの場合は、言ってしまえば顔の見えない不特定多数のユーザーが対象になります。そうした方々がどのような価値を感じ、どのように使うのかを考えながら、最大公約数的な使いやすさを追求していく必要があります。
一方で、ToBでは顧客が明確に存在し、個別に直接お話を伺うことができます。リサーチの手法や進め方そのものが大きく変わるわけではありませんが、ユーザーとの向き合い方や、課題の深掘りの仕方については、これまでとはかなり違いを感じています。
白石:
前職と比べると、組織規模が異なるので当然ではありますが、サポート体制の面で違いはありますね。
例えばSansanでは、「この内容で顧客に調査を実施したい」といった場合に、ブランド毀損のリスクがないかといった観点も含めて相談できる法務窓口が整っており、専門的な知見を得ながら進めやすい環境でした。 一方でファインディでは、リサーチャー自身がより広い視点で考え、判断していくことが求められます。「不足している観点はないか」「想定していないリスクはないか」といった点を、自分自身で整理しながら意思決定していく場面が多くあります。
データの活用やリサーチを進めるうえでは、こうした判断力が求められますが、その分、事業に深く関わりながら、より広い視野で意思決定に向き合い、自身の成長につなげられる環境だと思います。
菅野:
他に環境面での違いで言えば、「透明性の高さ」もありますね。組織全体の動きや状況が、とてもよく見える環境だと感じています。
経営層からも高い頻度でメッセージが発信されていますし、Slack上でも商談の様子や開発の進捗などが日常的に共有されています。 各メンバーがどのような思考プロセスで仕事を進めているのか、うまくいったことだけでなく、時には失敗も含めてオープンに共有されているんです。
そうした情報が自然と共有されている環境は、組織の状況を自分ごととして捉えやすく、とても良いですね。
―これまで担当されたプロジェクトの中で、特に印象に残っているものはありますか?
白石:
Findy Team+の機能の一つに、AIに困りごとを相談できるチャットボットがあり、そのアップデートに関わったプロジェクトが特に印象に残っています。UI/UXの設計を担当し、社内のエンジニアを中心にインタビューを重ねながら改善を進めました。
当初は、「チャットボットの回答精度を高める」という方向で企画が進んでいました。しかし、エンジニアの方々に話を聞くと、「そもそもチャットボットを開きに行くこと自体が手間」という声が多くありました。「色を変えたり目立たせたりしても、結局開かないと思う」といったフィードバックもあり、そうした声を一つひとつ確認していきました。
その結果、「ユーザーが自ら質問しにいく」形式ではなく、分析結果や気づきを画面上に自動で表示する形の方が価値があるのではないか、という方向性にたどり着きました。リリース前の調査を通じて仮説を見直し、UXの方向性そのものを転換した取り組みだったため、特に印象に残っていますね。
顧客支援を起点に、新規事業を”育てる”UXリサーチャー
―今回、新規事業の立ち上げにあたり、新たにUXリサーチャーを募集されているとお伺いしました。このポジションでは、どのような役割を担うことになるのでしょうか。
菅野:
「Findy Insights」という新プロダクトにおいて、リサーチの力で事業開発に貢献していただく役割を期待しています。Findy Insightsは、開発上流の顧客価値発見をAIで最適化し、仮説検証の精度とスピードを向上させるプロダクトです。
このポジションでは、Findy Insightsを導入されるお客様の組織へ、リサーチの進め方の設計や、社内への定着までを支援していく役割も担っていただきます。
―コンサルタント兼リサーチャーのようなイメージでしょうか?
菅野:
そうですね。リサーチャーとして自社プロダクトやお客様のサービスに対するリサーチ実務を行うだけでなく、お客様自身が継続的にリサーチを実践できる状態をつくっていく、という点では、コンサルタントに近い側面もあると思います。
お客様の事業やプロダクト開発の現場に入り込み、リサーチの実務をハンズオンで支援しながら、リサーチオペレーションの構築や仕組みづくりにも関わっていただくイメージです。
―なるほど。どのような方にご活躍いただけるポジションでしょうか?
菅野:
経験されてきたバックグラウンドに応じて、それぞれ独自の強みを発揮いただけると考えています。まず、リサーチ会社やコンサルティングファーム出身の方。多様な業種のクライアントワークを通じて培ってこられた、課題可視化と解決まで伴走する力が、お客様の組織を変革する上で最大の武器になります。
そして事業会社でのプロダクト開発経験をお持ちの方。SaaSをはじめとするプロダクトがどう作られ、どう成長していくかのプロセスを肌感覚で理解していることは、開発組織向けのツールを提供する我々にとって大きな価値があります。
ToB領域の経験を広げたい方にも、営業やCS、PdM、エンジニアなど多様なステークホルダーが絡み合うToB特有の複雑さの中で、事業開発をリサーチで牽引する経験が、キャリアの幅を広げる機会になるはずです。
自主性を持ち、お客様の成功とプロダクトの成長を自分ごととして捉えられる方。そして、リサーチの枠を超えて事業そのものを育てることに熱意を持てる方と、ぜひ一緒に働きたいですね。
―このポジションでしか得られない経験にはどのようなものがありますか?
白石:
顧客支援の実務を回しながら、Findy Insightsというプロダクト自体も育てていける点ですね。リサーチャーとしては、お客様向けのリサーチを実施し、その中で得られた示唆を、機能改善などプロダクト側にもフィードバックしていくことができます。
例えば、「この要望は多くのお客様から共通して出ているので、機能として必要ではないか」といった示唆を、事業会社側のリサーチャーとしてプロダクトに還元していくようなイメージです。
一般的なコンサルティングの場合、プロジェクト単位で関わり、1つの案件が終わればそこで一区切り、という関わり方になることが多いと思います。一方でファインディでは、自社プロダクトを継続的に改善していく前提の中で、各プロジェクトに関わっていきます。
リサーチの結果を次の改善につなげながら、継続的にプロダクトの価値向上に関わっていける点は、このポジションならではの面白さだと思います。
菅野:
事業側・プロダクト側・顧客側といった複数の視点を行き来しながら仕事を進めることになるため、UXリサーチャーとしての視野や役割の幅も、自然と広がっていくと思いますね。
―お二人とはどのような形で関わっていくことになるのでしょうか。
白石:
メインで担当するプロダクトは異なりますが、同じ組織に所属するリサーチャー同士なので、必要に応じて連携しながら進めていくことになると思います。
例えば、私たちがそのプロジェクトの現場に一緒に入り込むこともあれば、リサーチ設計のレビューという形で、お互いに意見交換をしながら進める場面も出てくると思います。それぞれの強みやリソース状況に応じて、どちらかが一方的に支援するというよりも、柔軟に協力し合いながら進めていくイメージですね。
ー最後に、候補者の方へメッセージをお願いします!
菅野:
Findy Insightsは、AIの活用が前提となる新しいプロダクトです。顧客の課題を捉え、上流から価値づくりを支援していくことは、ファインディにとっても非常に重要な新しい取り組みです。こうした立ち上げ期から中心的に事業開発に関われる点には、大きなやりがいがあると思います。
私たちのチームもまだ立ち上がったばかりで、リサーチの進め方自体をこれから型化していこうとしている段階です。仮説を持ち、実際にユーザーにぶつけながら学び続けていくーそうしたスピード感を持って取り組める方に、ぜひ一緒にチャレンジしていただけるとうれしいです。
白石:
先ほどもお話ししましたが、新規事業づくりそのものにリサーチャーが関わる機会は、他ではなかなか多くないのではないかと思います。
ファインディでは、新しい企画や取り組みが次々と立ち上がっており、会社としてもこれからさらに成長していくフェーズにあります。だからこそ、調査にとどまらず、事業づくりにも主体的に関わっていきたい方や、変化の大きい環境を楽しめる方にとっては、幅広い経験ができる環境だと思います。
いろいろなことに前向きに挑戦してみたいという方には、ぜひ仲間として加わっていただけたらうれしいです!
ーありがとうございました!
さいごに
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