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「プロとの協働を通して、よいプロダクトづくりに邁進できる」Finatext のプロダクトマネージャーがつかんだ、大企業では得られない“圧倒的な自己成長チャンス”

こんにちは。Finatextホールディングス 広報担当、ミヤカワです。
Finatextグループのメンバーを紹介していく社員インタビュー、今回はFinatextのPdM/ディレクター、金澤さんにお話をうかがいました!

金澤 星彦 –PdM/ディレクター

慶應義塾大学理工学部、同大学院を卒業した後、新卒で株式会社フロムスクラッチに入社。約3年で社員数50人から200人規模になるなど会社が急成長する中、マーケティングツールの開発に携わる。2019年に株式会社Finatextに入社し、プロダクトマネージャーとして金融情報サイト「MoneyFreek」の新規立ち上げとグロース、BaaS(Brokerage as a Service)事業のQA(品質保証)を担当。
趣味は読書。

「35歳の時に何をしていたいか?」が明確になった前職時代

前職のフロムスクラッチには「モノがない状態から、事業・組織の両方を作っていく経験がしたい」という思いで入社し、マーケティングツールの開発に携わりました。

社員数が50人から200人規模まで急成長する中、導入コンサルやプロダクトマネージャー、QA(品質保証)など、プロダクト開発の上流から下流までを一通り担当。その経験を通して、入社時は具体的に思い描けなかった「35歳の時に何をしていたいか?」が明確になっていき、「プロダクトを作り、世に出して“目に見える成果”を残したい」と強く思うようになりました。

新しい挑戦もしたかったので、27歳の時に「28歳のタイミングで転職して、30代前半は全力で働いて、35歳までに誰もが知っているプロダクトを作る」と具体的な目標を立て、プロダクトマネージャーとして次のキャリアを作っていくことを決意しました。

プロダクトの企画経験だけでなくプラットフォームにも関われる環境を求め、Finatextへ

転職時には大手企業など複数社からお声がけいただきましたが、最終的にFinatextに入社した決め手は、「他にはない会社だ」と思ったからです。その理由は3つあります。

1つ目は、「新規プロダクトの立ち上げが多いので、グロースだけでなく、企画段階から関われる」ということ。

「すでにあるプロダクトをいかにグロースさせていくか」は、大手・ベンチャーを問わず多くの企業が取り組んでいます。この場合、10→100は経験できますが、0→1や1→10などの初期フェーズを経験できる可能性はグッと下がってしまいます。しかし、Finatextはグロースフェーズだけでなく企画から入れる初期フェーズのプロダクトもあり、0→1、1→10、10→100といった各フェーズを経験できるため、自己の成長に大きくつながると思いました。

2つ目は、「プラットフォームに関われる」ことです。

Finatextのグループ会社であるスマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS:Brokerage as a Service」を提供しています。これは企業が証券サービスを提供するためのインフラ基盤をクラウド化したもので、Finatextはこのプラットフォーム上にさまざまなプロダクトを構築しています。プロダクトを量産している会社は数あれど、そのプロダクトが載るプラットフォームの開発も行っている会社はめずらしく、プラットフォームがどうあるべきかまで考える余地があることはプロダクトマネージャーとしてとてもやりがいがあると感じました。

各領域のプロフェッショナルから学びながら、納得のいくプロダクトが作れる

3つ目は、「金融をはじめとする各領域のプロフェッショナルと協働して、自分も成長しながら、よりよいプロダクトを作れる」ことです。

プロダクトマネージャーの活動領域を表す「プロダクトマネジメントトライアングル」というモデルがありますが、各領域の人たちの橋渡しとなり各活動をドライブして目的を達成することがプロダクトマネージャーのミッションです。様々な人とコミュニケーションするため、ある程度多面的な領域の知識が必要ですし、金融においてはドメイン固有の知識もかなり必要になってきます。

Finatextには、戦略やマーケティング、UI/UX、エンジニアリングの各領域の知識や経験を持つプロがいて、金融ドメインに強いメンバーも多く在籍しています。そんな環境でのプロジェクトマネジメント経験は、自分にとって成長機会にあふれていると感じました。

実際、Finatext入社後は、データマーケティングに長けたディレクターの榎本からアナリティクスにおけるタグの設計書作成や分析、SEOについて教えてもらうなどして自分に足りない領域のスキルを着実に埋めています。

自分が身につけたいスキルを持つプロが周りにいて、そのスキルを吸収しながらプロダクトを作れるというのは、とても恵まれた環境だと思います。

成長フェーズの組織づくりを楽しみながら、自分も会社も進化していきたい

入社前から感じていましたが、Finatextはいい意味で混沌としていますね(笑)。何でもできてとても自由な環境ですが、何よりも「自主性」が求められます。何ごとにも当事者意識を持ち、自分の仕事だけでなく「組織も作っていきたい」というマインドを持つ人にはピッタリだと思います。

創業フェーズを抜けたFinatextはこれからが勝負であり、成長フェーズならではの楽しみがあります。私も自主性を忘れず、会社のことを自分事ととらえ、成長に貢献していきます。

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