はじめに┋「セキュリティの裏側」への密かなワクワク
はじめまして。株式会社フェリックスの横山です。
皆さんは「セキュリティ」と聞くと、どんなイメージですか? 「堅苦しい」「難しそう」…そう感じる方もいるかもしれません。
私は昔から物事の「裏側」や巧妙な計画、人間の心理の奥深さに、強く惹かれるタイプでした。例えば、Netflixのドラマ「地面師たち」をご覧になった方もいるかもしれませんが、そのような作品で描かれる大胆かつ緻密な手口や、法の穴を突く戦略、人間の欲望が絡み合うドラマには、思わず唸らされます。日常のニュースを見ていても、「このシステムの穴は何だったんだろう」とか「もっとうまく防御できたんじゃないか」と、つい分析してしまう癖があります。もちろん犯罪行為を肯定するわけではありません。ただ、物語の中の「どう人を欺くか」「どうシステムの盲点を見つけるか」といった駆け引きに、パズルを解くような面白さを感じてしまいます。
そして、この視点は「どう脅威から守るか」「どう強固なシステムを築くか」というセキュリティの本質と、実はコインの裏表のようなものだと常々思っています。
面白がっていたら専門家?普段の私と、もう一つの顔
普段の私は、お客様の課題を解決するためのシステム設計や開発、そしてプロジェクト全体の舵取りをするプロジェクトマネジメント/リーダーといった仕事に主に携わっています。お客様の要望を実現しつつ、同時にどうすれば安全で長く使ってもらえるシステムになるか、設計段階から頭を悩ませることも多いです。
そんな日常業務に加え、ある時、以前から首を突っ込んでいたセキュリティ分野の知識が評価され、特に情報処理安全確保支援士(サイバーセキュリティの国家資格)の取得がきっかけとなり、会社から「セキュリティ責任者」を任されることになりました。正直、責任者任命の際は戸惑いましたが、「これは大きなチャンスだ」と感じました。
楽しく真剣に「人的リスク」と向き合う
セキュリティ責任者として今、毎月力を入れているのが、社内向けの「セキュリティ意識改革」活動です。
私が繰り返し伝えているのは、「どんな凄いシステムも、結局一番怖いのは人的リスク。ほんの些細な気の緩みが、大きなインシデントに繋がる。だから最後は一人ひとりが“気をつける”しかない」ということです。この核心部分は、皆さんの安全に直結するので、なぜ重要なのかを真摯に伝えています。
ただ、その伝え方には毎回頭を悩ませます。「堅苦しい話」ではあまり響きません。最新ニュースを身近な例えで解説したり、「自分ならどうする?」と問いかけたり、時にはクイズ形式を取り入れたり。そうすることで「自分ごと」としてリスクを捉えてもらいやすくなると思っています。
目指すのは、「やらされ感」ではなく、自ら「気をつけよう」と納得して行動してもらうこと。最近では、社員の方から「これってどうなの?」とセキュリティに関する質問を受ける機会も増えてきて、少しずつですが意識が根付いてきている手応えを感じています。メンバーからの「分かりやすかったよ!」という声が、何よりの励みです。
個性が活きる場所。フェリックスが大切にしていること
フェリックスの良いところは、私の「セキュリティは真面目に、でも伝え方は面白く」という思いや取り組みを尊重し、「横山さんのやり方で、うちのセキュリティ文化を創ってほしい」と全面的にサポートしていただけることです。メンバーも、私の提案に対して「いいね、やってみよう!」と前向きに応援してくれるだけでなく、時には新しいアイデアをくれることもあって、それが刺激になっています。だからこそ、責任者としてのプレッシャーをエネルギーに変え、自分なりに工夫を凝らせています。
あなたも仲間になりませんか?新しい風を待っています!
もし、あなたが、
- 「ルールだから守る」のではなく、「なぜ?」と根本から考えるのが好きな方(その「なぜ?」から新しい発見が生まれると信じています!)
- 難しいことを、人に分かりやすく、かつ真摯に伝えることに面白みを感じる方(チーム全体の知識向上に不可欠です!)
- 「なんでだろう?」が口癖で、新しいことを知るのが純粋に好きな方(その探求心が、アウトプットをより良いものにする力になります!)
このような方だとしたら、きっとフェリックスには、あなたのユニークな視点やアイデアを活かせる場面がたくさんあります。セキュリティ分野に限らず、あなたの「面白い!」「もっと良くしたい!」というエネルギーを、私たちと一緒に仕事に繋げませんか?
この記事を読んで、「この会社、面白そうかも」「この人と一緒に働いてみたいな」と少しでも思っていただけたら嬉しいです。
興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
みんなで一緒に、もっと楽しく、もっと安全な未来を創れる日を、そして、フェリックスがさらに面白い場所になることを、心から楽しみにしています!