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What we do

ferixでは研究開発を中心とした受託ソフトウェア開発を行っています。 「研究開発」というカテゴリー柄、一般的に想像される「受託でのソフトウェア開発会社」とは少し異なる雰囲気と仕事スタイルを持っているのがferixの特徴。 ・特定の言語/開発環境/領域での開発を繰り返してきたので得意です ・ピンポイントに「特定のジャンル」ならferixにお任せを! こういった物は特に定めていませんし、「これがferixでの頻出の開発案件」という物もありません。ferixが挑戦する受託での研究開発は基本的に一つ一つがユニークです。 上流も上流の工程から「さぁ、今回はどんな未来のために何を作る!?」という、そんな所からお客様と一緒に(実験的な試みも含め)ワクワクした開発を積極的にしていくのが私たちの得意とする所です。 --- ● プロジェクトの特徴 プロジェクトは開発にとどまらず、「やりたいことの相談」から受注することも多いです。そのため、受注に向けて「提案」が非常に重要となるシーンが頻繁にあります。 開発プロジェクトとしては、設計よりも上流の要件定義案件も多いですが、結果的に開発を行わない技術調査系、レポート提出/UI検討/デザイン提案系のプロジェクトも一定程度あります。 ● 契約の特徴 1案件は PM/PL を含めて最小2名・最大5名の構成と「それぞれが密に連携を取りやすい規模」を意識。5名構成以上の大規模プロジェクトはコミュニケーションロスが発生することを懸念して受注を回避する傾向にあります。 開発期間は2-6ヶ月を中心にし、エンハンスを含めた長期案件の場合はメンバー調整も実施します。保守案件は基本的に回避し、開発プロジェクトを選択的に受注しています。 ● 技術に関しての特徴 技術的未経験を理由に失注することは非常に少ないです。 社内に技術を共有する仕組みと、新しい技術を勉強する仕組み(勤務時間内に)があり、メンバーの自己学習は非常に盛ん。文化として「変化の速い情報/技術の世界に触れ続けているのは刺激的で楽しい」という風潮が強いです。

Why we do

ferixがどうして上記で書いたような受注スタイルを続けているのか、そもそもferixというチームは何故あるのか、その理由は主に以下にあります。 ・「楽しく働く」を突き詰めたいから ・「いい仲間」と楽しく「いい仕事」をしたいから ・ そして、楽しくやった方が成長するから --- ●「楽しく働く」を突き詰めたいから ferixが抱える根本として、仕事を「こなす」のではなく「楽しむ」集団でありたいという想いがあります。そして、右から左へ流すような…ルーティーン的で工夫の必要が無く、変化の少ない作業をこなすような仕事は可能な限りやりたくない、という強烈な本音を持っています。 せっかく働くなら「楽しみたい」ですし、「充実感や達成感があった」と言えるような仕事をするにはどうしたら良いのか?そんな事をいつも考えています。 何を楽しいと思うか、細かな価値観は人それぞれですが、少なくともferixでは私たちが受注する仕事や開発スタイルは「開発の仕事における一番ワクワクするところ」を取りに行っているという自負があります。 ●「いい仲間」と楽しく「いい仕事」をしたいから ferixは人が資本と言って良いほどいい仲間に恵まれています。 ただし、そんないい仲間とも「楽しく働く」にはそれなりの工夫と一定程度の規律が必要です。「楽しく」と「いいアウトプット」を両立するには?を考え、それを上手くやっている/やろうとし続けているのがferixであり、受注する案件という所以外においても工夫を凝らしています。(管理の仕方、報告、コミュニケーション、ナレッジの共有…などなど) ● 楽しくやった方が成長するから 「楽しく仕事をする」の先に個々の成長速度の向上があり、更にそんな個人同士が共にチームで影響を及ぼし合うことが「良いチーム」に繋がっていくと信じています。 「仕事と自分という個人は全く無関係。完全に切り離して考える」という価値観もあると思いますが、ferixではむしろ「仕事と個人がどうしたら良い影響を及ぼし合うか/お互いの成長に繋がるか」を考え相互に作用することを推奨しています。 それは個人のプライベートを過度に侵食して仕事のことをいつでも考えろ!という意味ではなく、1日のほとんどの時間を費やすのが仕事であるからこそ、そこで得たあらゆる経験や関係性が個人のプラスになって欲しいと考えていますし、個人が好きでやっている事(例えば趣味や夢中になれること)やその人の個性が、仕事にもferixというチームにも影響を与え成長させてくれることを期待しています。

How we do

いかにして「楽しく働く」のか?そして、そうあるための高いスキルや成長を担保するのか。 ferixの仕事スタイルや特徴についてもう少しご紹介します。 ●「開発のし易さ」「開発速度」を優先 開発における「煩わしさ」を出来る限り排除し、創造性に集中できる環境を整えることに注力。使うツール、フロー、コミュニケーションの取り方に至るまで、「こっちの方がやり易い」「こうした方がよりスムーズ」「これは煩雑」という声を大切にします。そして、出来るだけ早く判断して試します。 ●受託内容は3-6ヶ月がほとんど。サイクルが短いので「成長も早い」 短期間で様々な案件を経験できることこそ、ferixに居るとエンジニアとしての成長が青天井である所以です。同じ3年を「開発会社」で過ごすにしても、ferixで開発に携わる事で得られる知見と高いモチベーションは他にあまり類を見ないものだと自負しています。 ●案件の技術分野は法人として特定せず、個人としてもスキルローテーションがベース この言語/環境だけ得意、この言語/環境だけで開発する、という事がferixにはありません。 指定した言語を2年3年またはそれ以上やってスペシャリストを目指しましょう!というよりかは、満遍なく様々な言語や環境に触れ、技術トレンドを掴みながらその中で自分の特性を把握したり強みを固めていって欲しいという方針です。 案件において顧客に対しても「こうやっていきましょう」と提案する場面が多いので、「これを試してみた方が良さそう」の根拠があれば、新しいことも、会社として経験の無いことも、エンジニア発信でどんどん試せる環境です。ここもエンジニアとしての成長にブーストをかける大きな要素の1つと言えます。 ●中の人/文化的なものを含めて向上心が高く、刺激し合う環境。日々溢れる情報がある 「自分ひとりだけモチベーションが高い」よりも「皆のモチベーションが高い」方が、成長できる環境かという点において圧倒的に有利なのは言うまでもありません。 人はたった一人では、なかなか頑張り続けられないものです。「誰かと一緒に学習すること」が一人で進める時よりも効果が高いことが認められているように、文化として皆が刺激し合うようなモチベーションの高い雰囲気に持っていく・そうやっていくのが自然体であるような空気が醸成されていることが、ferixの文化的強みの1つです。 また、個々の発信(日々の気づきや気になるサービス、書籍の紹介など)による情報交換も盛んなので、元々はそういうタイプではない人も情報感度の高い状況に身を置くことができます。 ●各メンバーの個別最適化に対する取り組み メンバーそれぞれに対して、個人が持つ目標や課題感の共有・会社の仕組みに対しての所感や改善要望などをざっくばらんに執行メンバーと話せる1対1の面談を定期的に行っています。(入社1年目:1ヶ月ごと/2年目以降:3ヶ月ごと) 各々が向いている方向や、なりたい姿をヒアリングしつつ、ferixとしてアシストできる所は何処かという所を検討します。