こんにちは！ferixのエンジニアの青木です。
早いものでferixで働いてあっという間に5年が経ちました。
ここ数年で、私の取り巻く環境が目まぐるしく変わっており、フルリモートワーク、育休、復帰、子育てと仕事の両立、副業など、さまざまなイベントがありました。

副業は収入を増やすだけでなく、スキルアップや人脈拡大にもつながります。ferixでは副業を許可してる他、そこから経験を得ることを推奨しており、私もその恩恵を受けています。

今回は、ferixの中で一番副業しているんじゃないかと言われている青木が、普段どのように仕事と子育て、そして副業を両立しているのかをお伝えします。

これから副業を始めたい方、子育てと仕事の両立に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

フルリモートエンジニアが実践する2つの副業

私がやっている副業は主に2つ。

1. 地元の企業での開発サポート
2. ロボットプログラミング教育サポート

1つ目は私の地元滋賀県の企業に参画し、地元の応援を兼ねて一緒に開発を行なってます。
働く時間は決まっておらず、ferixでの業務に支障がない範囲で、空いた時間を活用して取り組んでいます。ferixで培った技術を活かせるだけでなく、副業先で得られた新しい知識やスキルをferixに還元できるという、相乗効果を実感しています。

2つ目は、レゴ(SPIKEやEV3)を使ったロボットプログラミング教室で、主に小学生を対象とした講師のサポートを行っています。月に1〜2回程度 教室に通い、子どもたちにプログラミングの基礎やロボットの組み立て方を教えています。
この副業でも、ferixで培ったプログラミングスキルや、前職で培ってきた経験を活かすことが出来ています。 子どもたちの柔軟な発想力や、プログラミングを通して成長していく姿を見るのは大きな喜びであり、私自身の成長にも繋がっています。

今回ご紹介した2つの副業は、案件が記載されているwebサービスから探して応募しました。
良い案件に出会えるかどうかは本当にタイミングなので、焦らず自分に合った案件を見つけることが大切だと思います。

平日のスケジュール

平日のスケジュールはざっくりこんな感じです。

朝は7時半に起床し、8時からferixでの業務を開始します。
昼休憩を挟み、17時頃まで業務を行い、その後は夕食の準備や子どもたちとの時間にあてています。
副業の開発サポートは、ferixでの業務後や、子どもたちが寝静まった後の時間に行うことが多いです。
ロボットプログラミング教室のサポートは、月に1〜2回程度、土日に行っています。

ferixでは、経験の浅いうちから開発の幅広い工程に携わることができ、要件定義から実装、テストまで一通り経験できます。

また、特定の言語やサービス、デバイスにとらわれず多様な技術に触れる機会があるため、自然とスキルアップできる環境が整っています。

これらの経験は、私が今やっている「開発サポート」や「プログラミング教育」といった様々な副業に挑戦する上で非常に役立っています。

ferixで培ったスキルは副業でも通用するのか？

システムエンジニアとしてはferix一筋で働いてきた私にとって、ferixで培った技術って本当に他でも通用するのだろうかと感じることもありました。

しかし、それは杞憂に終わりました。

副業先では、私のスキルを評価していただき、設計から実装など手を動かすところはもちろん、新人さんの教育や技術的なアドバイスを任せていただく機会も多々ありました。
副業を通して、それぞれの企業文化に合わせた形で自身の知識やスキルをアウトプットすることで、それらがさらに洗練されていくのを実感しています。

また、ferixでの業務においても、「これは副業で経験した技術だ」と感じる場面が多々あります。 技術的な知識だけでなく、他の会社の良いところをferixに持ち帰り、業務改善に活かすこともできています。

まとめ

ferixでは、経験の浅い段階から幅広い業務に携わり、多様な技術に触れることができるため、副業のような社外活動においても活躍できる人材が育ちやすい環境が整っています。

この記事を読んで、ferixの業務や将来的な副業も視野に入れた働き方に興味を持った方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。