秋田県の北のほう、鹿角オフィスからこんにちは!
ファストコムで書くひとを担当しているいとうです。
じつはじつは、先週2/21より鹿角オフィスに『外国人インターン生(仮』が来ています。(正式な形なのか分からないので一応’仮’です)
きっかけは、ファストコムから発信している鹿角の求人&ローカルメディア『スコップ』でした。
今月のはじめ、スペイン在住の日本人読者さん(地元が鹿角に近い方)から、Twitterのスコップアカウントに1本のDMが…
その内容は、
『日本に滞在中のスペイン人の友だちが、ボランティアしながら過ごせる場所を探しています。どうか鹿角で紹介して頂ける場所はないでしょうか』
というようなもの。
スコップ編集部を頼ってくれての素敵な依頼だけど、会社ではどう対応できるのかな??と思いつつ、上に相談したところ、あっさり…とまではいきませんでしたが、なんとサクッとゴーサイン!
そこからバタバタと各方面へ相談したところ、本当にたっくさんのかたが快く受け入れてくれることに!
いや、もうほんとやさしい世界です。
まずは鹿角市で提供している移住を考えているひと向けの『お試し住宅』を確保し、市主催のツアーへの参加、農家さんでのボランティア、空き家リノベでのボランティアなどなど…。
いろいろな方面へ協力のお声がけをしましたが、ひとりとして、断られることが無かったんです。
すごいなぁ。
ちなみに『スコップ』では、ボランティアのようすなど、鹿角レポート記事を書いてもらうことに。
そうして、無事鹿角に到着したのが2/21のことでした!
ようこそ鹿角へ~!
改めまして、スペインからの旅人『パブロ(Pablo)』くん(23才)です。
鹿角の町を案内すると、まぁ目立つ目立つ(笑)(写真には映ってませんが、地下足袋&作務衣でしたし)
滞在中のパブロくんは
地元の名物オーナーがいる温泉で蕎麦打ちしたり、
薪割りの市民グループに参加したり、
ほうれん草の収穫を手伝ったり、
などなど、どっぷりと鹿角の町に溶け込み…
『鹿角に住みたい!』とまで言ってくれています。(これ、ぜんぜんお世辞とかじゃなくて、実際に滞在期間を1週間も延長してくれました。次回、さらなる長期滞在でも来てくれそうです!)
もちろん、スコップ編集部だけではなく地域の方のご協力あっての結果ですが、そうしたご縁をつなげたことは、うれしい限りです。
そんな感じで、どこかのエージェントを通したわけでも、大学と連携をしたわけでもなく、『スコップ』と『TwitterのDM』から始まったパブロくんと鹿角のご縁。
うーん、冷静に考えるとこの会社、なかなかロック。
顔も知らない外国人を受け入れちゃうんですから。
『これがやりたいんだけど出来るかな…』『こういう活動はできる?』などなどあれば、もうほんっと、お気軽にお問い合わせください!
新しいこと・おもしろいことをファストコムで一緒に実現したいかた、まずはご縁を作りましょう!きっと、パブロのように、あったかくて深いつながりを作れるはずですよ。