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こども達の世界がラブリーすぎる話

みなさん、こんにちは!ユメフルサト代表理事の吉田大韋です!

さて、今年4月からこども夢の商店街の開催数が激増していて、特にGWあたりから、本来のこども夢の商店街の雰囲気が戻ってきたので、その様子を皆様にお知らせしますね。

カバー写真は先月のこども夢の商店街のお店屋さんで買い物をしている女の子を僕が撮影したものなのですが、このお店に限らず、こども夢の商店街には、こども達の個性と夢がぎゅっと詰まったお店屋さんがずら〜っと並んでいて、この子のようにそれに魅せられる子がめちゃくちゃたくさん来て、もう会場には、子供達の自由で伸びやかな世界が爆裂展開しているんです。



で、優秀な社員と学生リーダーのおかげで、最近の僕はカメラマンとして会場をぶらぶらできるので、じっくり子供達の様子を見る時間がたっぷりあるのですけれど、こうしてじっくり観察してみると、会場で展開されている子供達の個性とか、世界観が、もうたまらなく愛おしいのです。。。



こんなに好きなことがあっていいね、好きを発揮できてよかったね、きっと君の好きを気に入ってくれる人がいるからその好きを大事にしてね、な〜んてことを心の中で呟きながら、何周も何周も会場をぐるぐるしています。



小学生くらいの子供って、自分の好きなものが少しずつはっきりしてきて、でも、大人になるにはまだだいぶ時間があって伸び伸びしている子も多いから、自由にやらせてあげると、とても創造的で、僕ら大人がびっくりするようなものだって生み出せるんです。



こども夢の商店街では、本当に、これは自信を持って言えるんですけれど、子供達の創造する喜び、働く喜び、人と触れ合う喜びに満ちていて、コロナでだいぶ萎縮していたそういう本来の形がGWあたりから戻ってきているんですね。



先月のイオンモール東浦会場では来場者4000人を超えましたし、今月のららぽーと愛知東郷会場も多分4000人超えますし、イオンレイクタウンmori会場では5000人を超える勢いで予約が入っています!もうとっても楽しみです!



で、ですね、自由にやらせてあげること、これとっても大事だと思うんです。



巷には職業体験イベントなるものが溢れていますけれど、ほとんどが大人の目線で子供達に何かを体験させてあげるものばかり。ああした方がいい、こうした方がいい、こうしなきゃダメだ、これをやっちゃダメだ、そんなのダメに決まってる、そういう大人の余計な指図やアドバイスが子供達の伸びやかな感性を台無しにしてしまっているんじゃないかと、僕は思うのです。



それからですね、失敗しないようにと思ってするアドバイスは、もちろん親心なんでしょうけれど、失敗したり、自分で考えるからこそ子供は学べるのであって、失敗を体験せずに、言われた通りにやって手に入れたそこそこの成功体験からなんて、大した学びなんて得られないと僕は思うし、親に気に入られたいという子供は本来の自分じゃない自分を演じたりして、その結果、その子の個性が花開かなかったりしたら、たとえそこそこの生活ができる大人になったとしたって、それって幸せなんですか?って僕は思ってしまうのです。



人は一人一人違うし、違うからこそ面白いし、愛おしいし、バランスも取れるんだし、大体これだけ変化が急激な時代にあって、30年も生きる時代がずれる大人のアドバイスなんて、ほとんど障害でしかないかもしれないし。

だからですね、ラブリーな子供達、どうかそのまま、伸び伸びと育ってくださいね。応援しています。


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