今回は、静岡大学人文社会科学部社会学科4年の平田千遥さん(歴約1年)に同じく学生インターンの田中(歴約1ヶ月)がインタビューをさせていただきました!インターンの活動を通して学んだこと、就職活動に活かせたことなどを伺うことができました。
ー平田さんは同じ大学・学部の先輩にあたるので、お話する機会をいただけてとても嬉しく思います! 本日はよろしくお願いします。留学も経験されていたのですね。
はい、2019年8月から2020年3月までマレーシアのテイラーズ大学というところに交換留学で行きました。大学ではプロモーションや広告、SNSの運用について学んでいました。
ーまず初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけは何ですか?
大きなきっかけは、コロナで留学が途中終了になってしまい、普通の大学生活の中では学べないことに挑戦したいと考えたからです。飲食店のアルバイトなどもしていましたが、インターンを通じて社会経験をもっと積みたいと思っていました!
また、就職活動にも役に立つのではないかと思ったこともきっかけの一つです。
ー学生のうちから社会経験を増やしたいと思い立って行動する姿、素敵ですね!次に、インターンで経験したことや担当している業務についてお聞かせください。
主に3つの業務を行っていました。1つ目は、ライティング業務です。具体的にはイベントに参加してその様子を記事にしたり、企業様の新しい取り組みを取材して記事にしたりしました。
2つ目は、以前まで行っていたことですが、企業様の人事アカウントを運用するお手伝いです。
3つ目は、STARTUP LOGというスタートアップ企業の資金調達に特化したメディアの中で、リライトやインタビュー記事の制作を行う業務です。社員の方にサポートしていただきながら業務を進めることができました。
▲留学先で日本食のイベントをしたときの平田さん
ーライティングだけでなく、企業様の採用に関する業務まで担当されていたのですね。その業務から学んだこと、身についたことはありましたか?
ライティング業務では、「伝える力」が身につきました。文章を推敲することで、人に伝える力が鍛えられました。
企業様の採用活動のお手伝いでは、人事側の立場に立つことで「見られる意識」が身につきました。自分が人にどう振る舞うべきかを考えるようになりましたね。
また、企業を選ぶ観点として「企業理念」があるということを学びました。採用活動で関わっていた企業の方々は、企業理念を何度も力説していたことが印象的で、企業理念とのマッチングを重視する姿勢が伺えました。採用活動のお手伝いは自分の就職活動と並行して行っていたので、インターンで身についたことをすぐ自分の就活に活かすことができたと思います。
ー就活と並行して人事活動に関わっていたことが、客観的に自分自身を見られる良いきっかけになっていたのですね。逆に、インターンをしていて苦労したことはありましたか?
人事アカウントの運用です。インターンを始めて間もない時期に運用のお手伝いを任されたこと、更新頻度が高いことが大変でした。ただ、アカウントに連絡をくれる学生に対して、コピーペーストの内容にならない返信を心がけたこと、返信の時間が遅くなりすぎないように注意したことは、自分が就活生だったからこそ理解できた部分に助けられたと思います。
また、打ち合わせなどの日程調整も大変だと感じましたね。インターン生や社員さんがフルリモートで様々なプロジェクトに関わっているため、日程を合わせることが大変でした。
ー大変なことを乗り越えたからこそ、学んだことや身についたことが多かったのですね。次に、インターンと学生生活・就職活動の両立はどのようにされていましたか?
パソコンのカレンダーを活用して、計画的に活動していました。就活や授業が忙しくなる時期を把握したり、他のインターン生や社員さんとの仕事の時間を優先させたりして、空いた時間は1人でもできる仕事を進めるようにしていました。通学中、40分ほどバスに乗っている時間があるので、そうした移動時間を人事アカウントの運用業務に充てていました。
EXPACTはフルリモートで行うインターンなので、そこに良さがあるなと思います。
ースキマ時間をフル活用して仕事ができる。EXPACTのインターンの良さを最大限に活かされていらっしゃったのですね!では、卒業後の進路について教えてください。
卒業後は不動産業界の企業に就職します。自社物件をリノベーションして販売するなど、建物を売買・仲介することを主に行っているベンチャー企業です。
ー進路を考えるときにインターンでの経験は何か影響がありましたか?
企業様の採用業務を担当して学んだことをきっかけに、業界よりも会社を見て選ぼうと考えていました。この進路を選んだ理由は、採用活動が密だと感じたためです。というのも、面談をたくさんしてもらい返信がいつも丁寧だったのです。
また、社員の方が将来自分のやりたいことを迷いなく語ってくださったことも印象的でした。それは今の会社に満足しているからこそ言えることなのではないかと感じていました。
ー「業界で絞るのではなく、会社を見て決める」ことは、会社選びの参考になる大事な考え方ですね!次に、EXPACTのインターンがある日のスケジュールを教えてください。
▲平田さんの一日の流れ(就活、EXPACTのインターンがある日)
この日は1dayインターンと人事アカウントの運用業務があった日です。時間がなかったので基本的にご飯を食べながら、人事アカウントに連絡をくれた学生に対して一つずつ返信をしていました(笑)
ー休む暇なく隙間時間を活用して業務に取り組んでいらっしゃる姿、本当に素晴らしいです…!次に、平田さんにとってEXPACTはどのような存在ですか?
視野を広げることができた場所です!インターンなしでは企業の方と話す機会はなかなかないでしょうし、社会人として大事なことや配慮の仕方など、基本的なビジネスマナーを学べたと思います。アルバイトとして企業と関わることとは違ってくると思います!
ーアルバイトで社員さんと関わることと、インターンで企業の方と関わることは全く別分野のものなんですね。インターンでは、社会に出る準備段階としてより重要なものが学べそうです!それでは、どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?
自分を少しでも変えたい人、自発的に挑戦できる人には向いていると思います。
一方で、今はまだ挑戦できない人にも向いていると思います。というのも、EXPACTは自ら手を挙げないと仕事が頂けないので、自分の仕事に責任感が生まれ自然と頑張っていける環境だからです!そういう面では、誰にでも向いていると思います。
ー誰にでも挑戦できるチャンスがあるのがEXPACTなのですね!最後になりますが、今後インターンを考えている学生に何かメッセージがあればお願いします。
EXPACTは、「やりたい!」と言わないと仕事がないこともあります。自発的に動かないと埋もれてしまうことに気が付ける場所です。自分を魅せる方法や上司との関係について考えるきっかけにもなると思います。少しでも経験がしてみたい、インターンに興味がある人は参加するべきだと思います。
フラットな場所で、体感的な学びを一緒にしましょう!
インタビューを終えて
平田さんは、学生時代にしかできないことや社会に出る前に準備しておくべきことを考え、計画的にものごとを進めていった方だと感じました。
EXPACTのインターンはフルリモートなので、自分次第で多くのことに挑戦できます!平田さんも忙しい中自分で時間を見つけ、様々な業務に取り組んできました。挑戦していくことが得意な人やそうではない人も、インターンを通して成長していく自分を楽しんでもらいたいです。
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