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やりたいことを実現するため韓国から日本へ 新たな挑戦とそこから学んだこと

内定者の田中大也です!入社前に先輩たちにインタビューをすることで、エビリーの仕事について知っていきたいと思っています!今回取材したのは、現在韓国に在住しながら働いている李 銀玄(エリン)さんです!来日されたタイミングで運よくお話伺うことができました!

【エリンさんプロフィール】
李 銀玄(Erin) | 韓国、大邱出身。韓国の大学院を卒業後、日本へ。2020年1月、エビリーに入社。エビリーは日本で2社目。カスタマーサクセス本部にてカスタマーマーケティングを担当している。

右:エリン、左:田中

決められた道ではなく、自分の道を進むようになったワケとは!?

田中
本日はよろしくお願いします!エリンさんの原点を深ぼるために、まずはエリンさんの幼少時代から今までを教えてください。

エリンさん(以下、エリン):
幼少期から、好奇心旺盛でやりたいことがあれば片端から行動してみる子でした。例えば、幼い時からピアノを習っていましたが、突如バイオリンも面白そうだなと思い習い始めたり、歌やダンスなどにハマったりと、やってみたいことがあれば積極的に行動しました。

田中
活発なお子さんだったんですね。韓国は学業に対してすごく熱心な印象がありますが、エリンさんもチカラを入れていらっしゃいましたか?

エリン
そうですね。当時は学業面でも、韓国では中学と高校受験が人生の分岐点になると言っても過言ではなかったので受験のためにたくさん勉強する必要があり、趣味と学業との両立はすごく大変でした。

しかし、同じように勉強に集中している友人たちの姿を見て、自分を客観視したときに、
「このままみんなと同じようにただ勉強だけして就職していってもいいのか」
と疑問を抱くようになりました。

そこから、自分の興味ある業界の勉強をするようになり、進みたい道に進むようになりました。


インタビュー中(右:エリン、左:田中)

韓国を飛び出し日本での就職。より自身を高めるために行った行動とは!?

田中
自分の道を進もうと決断されたエリンさんですが、大学卒業後はどんな生活を送られていたんですか?

エリン
大学卒業後、新卒では韓国でアパレルのEC部門の商品企画を担当していました。就職を機にマーケティングについてより学びたいと思い、大学院に進学することを決意しました。

当時は、デザインについてすごく興味があったのですが、実際にビジネスの分野に触れる授業が多くなると、ビジネスの成り立ちが面白いなと強く感じるようになり、次はビジネス分野に進むチャレンジをしようと決意しました。

そのため、転職活動として、選んだ地が日本でした。もともと日本の文化が好きだったこともあり、日本で就活をしようと決めていました。最初に入った会社では、韓国の会社が親グループだったこともあり、一緒に働いているメンバーが韓国人のメンバーが多く、飛び交う言語も韓国語が多かったり、自身が日本と韓国の架け橋として、翻訳をしていました。

日本で就職をしようと思っていたのは、日本のビジネス環境で働きたいと望んでいたからだったので、言語や一緒に働くメンバーも、韓国で働いていた時とあまり変化を感じられなかったため、周りにあまり韓国人がいない環境で働いてみたい!と思い、さらに転職活動に踏み切りました。

田中
なるほど。いざ日本で働いてみたものの、入社してから気づいた点だったんですね。エリンさん自身をさらに高めていくためにも、転職を決断されて、エビリーに入社されるようになったんですね。

エリン
そうなんです!当時、数ある会社を受けていた中でも最後に出会ったのがエビリーでした。出会った時の第一印象が、「すごく楽しそうだった」ということと、「まだマニュアル化されていない環境で様々な新しいことを挑戦してみたい」と思い、エビリーに決めました。

エビリーと出会った時、社員の年齢層が自分に近い方が多かったということと、楽しそうな雰囲気が出ているなという印象だったのが今でも鮮明に覚えています。


当時面接をした想い出の「Thank★」。執務エリア内にあることもあり、社員の様子がわかったのも良かった点だとか。

カスタマーサクセスとしてエリンさんが大切にしていることとは?

田中
改めて日本では2社目となるエビリーですが、入社後の印象はいかがですか?

エリン
日本で初めて就職した会社に比べ、エビリーでは変化を肯定的に受け入れ、より良いものがあれば試してみようというスタンスだったため、より自分の可動域が広く効率良く動けるようになりました。

田中
エビリーに転職して、エリンさんにとっては大正解だったんですね。現在のお仕事内容はいかがですか?

エリン
カスタマーサクセスの中でも私は、裏側で顧客データを管理することが多いのですが、エビリーに入り、データ関連の仕事が増えた結果、今ではデータを管理することが私の1番のやりがいとなりました。

もともと、データを管理するのは好きでしたが、データを通してこれからの戦略を立てるためのデータを管理したり、データから考察したりすることで、会社に貢献できる楽しさに気づきました。

データを管理する中でも、私は、「正しく顧客データを更新して整理すること」を大切にしています。

カスタマーサクセスでは、毎月の顧客のヘルススコア(顧客がサービスを継続利用してくれるかの指標)を出しているのですが、そのヘルススコアを分析し、課題が見つかったらアプローチ方法を考えたり、優先順位を決めて顧客対応をしたりするので、その大元になるデータを正しく整理することを1番大切にしています。


インタビュー中(右:エリン、左:田中)

入社後に実感したエビリーの魅力

田中
お話をしている表情からも、楽しそうなのが伝わってきます!入社をされてから、約1年半が経過しました。改めてエビリーの魅力ってなんでしょう?

エリン
私が思った最大の魅力は様々な挑戦ができるということです。

エビリーでは、様々なことに対して、年齢関係なく、チャンスがあるので、自分のやりたいことに説得力があれば、実行できるのという環境が1番の魅力だと感じました。

また、社員同士の距離感が非常に心地良いことため、お願い事やアドバイスをもらいやすいということも大きな魅力だと思いました。


韓国でのエリンさんの様子

エリンさんが想う、さらなる挑戦とは!?

田中
では最後に、エリンさんが、今後やりたいことなど教えてください!!

エリン
今後は、データを読み取る力をより身につけて、顧客に価値を伝えていきたいです。

データを読み取る能力を身につけ、分析関係の知識を広げた後は、それをYouTubeでもアウトプットできれば良いなと。

データから得られたインサイトを活用し、顧客のニーズを先に把握し望まれる情報を提供していきたいと思っています。

田中
本日はありがとうございました!!

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改めまして、今回の記事を担当しました、エビリー内定者の田中大也です!
今回もとても楽しくインタビューさせていただきました!
次回もエビリーの先輩社員の皆さんへインタビューする予定ですので、お楽しみに!

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