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「多様性」という言葉がいらないくらい、あたりまえの世の中に。

※こちらのストーリーは2021年9月に公式noteで公開した内容を転載しています。

こんにちは、コーポレートの真辺です。
最近はSDGsの流れもあり、組織の在り方として「多様性」や「D&I(Diversity&Inclusion)」という言葉がよく使われるようになりました。

私もコーポレートとして、日々会社の組織づくりに向き合っていますが、エバーセンスとして意識していることは、「選択肢がある」ということです。

今回は、そんな私たちの組織づくりについてお話ししたいと思います。

目次

  1. すべてはビジョンの実現のために。
  2. 組織が多様であることは、あたりまえ。
  3. 結果にきちんとこだわること。
  4. いい仲間と、いい仕事を。

すべてはビジョンの実現のために。

エバーセンスのビジョンは、「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」こと。


家族の幸せは人それぞれ。特に妊娠・育児においてはこうあるべきという「べき論」が多く、そういったべき論に苦しんでいる人たちを少しでもサポートしたい、という思いでさまざまなサービスをつくっています。

家族を幸せにするサービスをつくることユーザーのためにいいものづくりをすることは、エバーセンスを語る上で全ての原点です。

そして、家族を幸せにしたいと思う私たち自身が、自分たちらしくご機嫌に働き、幸せな人生を送ることで、関わるまわりの人たちや社会全体を幸せにすることができる、と考えています。

エバーセンスのみんなが、ご機嫌に活き活きと、人生を楽しむ。

これは創業当時から代表の牧野が大切にしていることです。
ご機嫌や幸せのかたちは人それぞれ。
サービスをつくるときと同じように、組織においてもその考えは変わりません。
だから、会社が個人のご機嫌や幸せのかたちを決めるのではなく、一人ひとりが自分で選べること、あらゆる選択肢がある状態を目指しています。

組織が多様であることは、あたりまえ。

そもそもの思想としてエバーセンスは、多様であることは自然なことだと考えています。カルチャーとしても、あらゆる属性や働き方があることを自然とそれぞれが受け入れられているなぁと感じます。

だからこそ、誰かに特化した配慮や制度は必要なく、たとえば障害者向け、LGBTQ+向けの施策があるかと言われれば、全くありません。
なぜなら、エバーセンスの場合はカルチャーで解決できているからです。

働き方の選択肢を増やすカルチャーとは?|エバーセンス|note
こんにちは。エバーセンスでコーポレートを担当している 真辺 です。 先日、育児アプリ「ninaru baby」内にて、「妊活・不妊治療に関するアンケート」を取りました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました! コロナ禍における不安が多く集まったのはもちろんのこと、コーポレートの立場として気になったのは、 「職場理解」を求める声の多さ。 ...
https://note.com/eversense/n/nf579447ee812

▲こちらのnoteでもカルチャーについて書かせてもらいました。

大事なのは、そういった特徴に重きを置くのではなく、メンバーの誰もがものづくりをする上ではフラットであること。
そして忘れてはいけないのは、誰もが多様性をつくる一人であること。

だから、働き方も人生も、一人ひとりが自分に合ったものを選べる、ということを大切にしてはいますが、「多様性」や「D&I」そのものを目的にしたり、そこに対して目標を掲げるということはしていません。

男性の育休取得率100%を目標にしない理由。|エバーセンス|note
こんにちは、コーポレートの 真辺です。先日、「育児・介護休業法」が改正されました。男性の育休取得を促す内容が盛り込まれ、各社が男性育休の環境整備に大きく舵を切っています。 SDGsの流れも相まって、育休の取得率を100%に掲げる会社も増えてきており、世の中がどんどんいい方向に進んでいるのを感じます。一方でエバーセンスとしては、 取得率100%をあえて目標にしない組織づくり をしてきました。 ...
https://note.com/eversense/n/n811fdbcb54f2

▲男性育休についても同じ考え方です。

多様であることは、エバーセンスが掲げる「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」というビジョンを実現するための前提条件と考えているので、いつかは「多様性」という言葉がいらないくらい、それがあたりまえの世の中になっていったらいいなぁと思っています。

結果にきちんとこだわること。

コロナ禍でエバーセンスは、リモートワークでもいいものづくりができる体制を整え、働き方の選択肢をさらに広げることができました。

早朝から仕事を始める人、毎日出社する人、週1出社の人、週4正社員の人、家庭とバランスを取って働く人、オンオフつけずに働きたい人…
みんながそれぞれ今の自分のご機嫌な働き方を考えて実行しています。

こうしたさまざまな働き方も、あらゆる属性や働き方に偏らず、フラットな組織でいるからこそ実現できているのだと思います。そしてフラットな組織でいるためにみんなが意識していることは、「結果を出すことにこだわる」ということです。

結果を出す、ということは、ビジョンを実現するためにより多くのユーザーやクライアントに大きな価値を提供するということ。

だからこそ、エバーセンスは成果主義

あらゆる属性も働き方も関係なく、役割と責任で給与が決まります。全員がいいものづくりをするために、フラットに意見を言い合えるし、だからこそ必要以上に誰かを特別扱いすることもありません。
お互いにお互いの選択を尊重し合っているから、ヒトに意識が向きすぎることなく、純粋にコトに向かうことができています。

働き方が多様であることは、一見組織がバラバラで、仕事に影響が出てしまうように思うかもしれません。しかし多様な働き方を実現できているのは、それだけみんながものづくりに向き合っている証拠でもあると思っています。
実際にこのコロナ禍においても、売上目標ハイ達成、使ってくださるユーザーの数も増え、しっかりと成果が出ています。

妊娠アプリ「ninaru」、妊婦さんの7割が利用するアプリへ。コロナ禍で過去最高の月間利用者数を更新!
コロナ禍でも妊娠アプリ「ninaru」月間利用者数の増加。 ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000008105.html

組織の中が多様であることで、一人ひとりの個性がより際立ち、能力を発揮し、いいものづくりができているのが今のエバーセンスです。

いい仲間と、いい仕事を。

そしてもう一つ。多様な働き方を受け入れられるからこそ、採用においても素敵なメンバーと出会うことができています。
ある働き方や属性に偏っていると、単純にそれだけ出会える人の数は減ってしまいます。

そこにこだわらず、エバーセンスの理念に共感してくれて、カルチャーに合う人がいたら、一緒にいいものづくりがしたい。そういう思いで採用活動をしています。

最近は、プロダクトを使ってくれているユーザーの方からご応募いただくことも増えてきました。エバーセンスのものづくりに魅力を感じてくださって、いっしょに働きたい、と思ってもらえることがとても嬉しいです。ありがとうございます。

これからも変わらず、いい仲間といい仕事をしていきたいなと思っています。エバーセンスに少しでも興味のある方は、ぜひ話を聞きにきてくださいね。

▼公式noteでカルチャーや働き方を発信中です!ぜひご覧ください!

エバーセンス|note
「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げる、株式会社エバーセンスの公式note。職人気質なものづくりや、メンバーの仕事に対する想い、あらゆる挑戦や失敗まで、まるっとお届けしていきます!https://eversense.co.jp/
https://note.com/eversense
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