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創業第7期を迎えて

(こちらは、2015年04月08日 代表米田による投稿です)


2015年4月7日で創業から丸6年を超えて7年目を迎えることが出来ました。


これもひとえに、日々奮闘してくれているメンバーを初め、皆さまのご支援の賜物と心より感謝しております。


思い起こすと、6年間という時間が、何とも濃密でありながら、人間として経営者として学びと成長と気付きの

連続だったと感じています。


そもそもなぜ、起業したいと思っていたのかを、このタイミングに改めて振り返ってみました。


その起源は中学生の頃までさかのぼります。


父が公務員、母は看護士という、割と堅実な家庭で育つ中、当時の憧れはカメラ屋を複数店経営する

叔父を見て、社長の叔父に興味関心が向けられていました。


子供ながらにシンプルな判断で、堅い父と対照的に叔父はかっこ良く見えたんですよね。


その頃から、かっこいい大人になりたい!=経営者になりたいっていう意識があったので、

それ以来、漠然と起業したいと想い続けていました。


起業するという思いを抱きながら、広島地元の総合人材サービス会社の取締役を経て、

営業アウトソーシング会社の創業に参画し、32歳の時に「35歳で起業する」と期日を決めて、

創業準備の妄想を繰り広げ、2009年4月7日にエッセンスを設立しました。


学生の頃から起業を目指し、自分なりに奮闘してきましたが、

起業し、エッセンスの経営をスタートさせた高揚感はありましたが、

会社という箱が出来ただけで、達成感を感じることがありませんでした。


当たり前ですが、起業スタートからがすべての始まりですよね。


言ってしまえば、起業や社長になることは働き方の一つでしかない、気付いたんです。


一人でも社長になろうと思えばなれる。でも、それからは志しや信念がないと続いて行かないんだと、

創業初年度に倒産しかけた時に思ったんです。


誰と同じバスに乗り、何を目指すのか、具体的なミッション・ビジョンを伝えなければ、

素晴らしい仲間が成長し、集わないし、事業も成長しないと。


エッセンスの存在意義である「新しい仕事文化をつくる」ことを、志を同じくする最高の仲間で目指している

今に感謝をして、これからの3年、5年10年後を見据えた、会社のあり方、チームのあり方を考え、

今何をすべきかを大事にして日々邁進していきたく思います。

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