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女性のキャリアに関するインタビュー Vol.1 ー新卒入社~ライフイベントの変化を越えてー

こんにちは!エスネットワークス グローバルヒト本部の山本です。

さてさて社長インタビューに続いて、連載にて当社社員のインタビューを掲載いたします!

テーマは「女性の働き方について」です。今回のテーマについては男女問わずこれからの時代に求められる柔軟性のある働き方の参考としてご覧いただきたいと思っています。

インタビューは私と同じ部署で仕事をしていた、先輩社員の廣澤さんに実施しました。

私自身はまだ結婚も出産も経験したことがないのでとても勉強になるお話がたくさんあり、またとても楽しい時間になりました♪

廣澤さんは今年の4月から2度目の産休そして育休に入っていらっしゃいます。実際にお休みが取れるのかな、と心配されている方もいらっしゃるかと思いますのでぜひとも今回の記事をご覧いただきご参考にしていただきたいです。

廣澤さんはエスネットワークスには中途でご入社されていますよね。前職ではどんなお仕事をしていたのですか。

私は大学を卒業後、新卒で住友生命保険相互会社へ総合職として入社し、社会人としての生活をスタートしました。入社後の一番初めの配属は東京本社の法人営業企画室でした。業務内容は法人営業の企画立案や、予算策定などを行っていました。だいたい2~3年ほどのサイクルで転勤があるので次の辞令で横浜支社へ異動しました。

異動後の部署は新卒で配属された部署とは全く違う環境で、40名ほどの営業メンバーで構成される営業部の取りまとめをするスタッフのお仕事でした。初めてテレアポなどのまさに「営業」という仕事を経験し新しいことを経験する毎日でした。また営業以外の業務としては部長補佐の仕事をしていました。異動により仕事の環境ががらっと変わったタイミングでプライベートでは結婚というライフイベントを迎え忙しい日々を過ごしていました。

仕事もプライベートも充実させながら毎日を過ごす中で、社会人としての年次的にちょうど昇進を目指すタイミングと重なり、会社の長期研修を受けないといけない状況となりました。その長期研修というのが、6ヵ月間は自宅を空けて研修を受けないといけないという内容で、仕事とプライベートとの両立をどう成立させようかとても悩みました。これからの長い人生での働き方を考えた時に、当時、私は総合職であったので今後も定期的な転勤が2~3年周期であり、全国どこに辞令が出るか分からない状況が続くのは長く働き続けることが難しい環境だと思いました。結果、プライベートとのうまく両立ができる仕事であることと腰を据えて働くことが出来る環境で仕事をしたいと思い退職いたしました。


当社、入社前のお仕事やプライベートなお話ありがとうございました。たしかにライフイベントの変化によって働き方も大きく変わってしまいますね。そんな目まぐるしく変化していく生活の中で、当初思い描いていた社会人としての働き方に変化はありましたか?

今でこそ腰を据えて長く働きたいと強く思っていますが、新卒で入社をした際も腰を据えて長く働きたいと考え就職活動をしていました。

しかし現実は難しく、やはり就活の時はまだ学生であったこともあり考えが甘かった部分があったと感じています。何か困った状況になった時に、会社は社員に対して融通してくれるのではないかという気持ちがあり、しかも大企業であったのでより強くそのように思って入社しました。また同期入社のメンバーの働き方を見ていてもずっと本社で仕事をしている同期もいたので、ずっと本社にいることができるのではないかと思っていました。

ただ残念ながら現実は思うようにいかず、私は営業向きだと会社から恐らく思われたので営業部に配属されました。その後は営業が強い社員として全国転勤で働く道が用意されていたので長く働き続けることが難しいと判断して退職するしかないと思いました。

やはり会社組織に属するということは、その会社のルールや指針に従わないといけないですし、規模の大きい会社であればあるほど難しいということを学びました。そういう意味での変化はあったかと思います。



まずはVol.1ということでエスネットワークス入社前のエピソードをご紹介させていただきました。

次回以降はエスネットワークス入社後のエピソードや出産と子育てについてのお話をご紹介いたしますのでたのしみにしておいてください!

また次回、お会いしましょう!!


株式会社エスネットワークス

グローバルヒト本部 山本知尋

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