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代表取締役社長 須原伸太郎インタビューVol.1「コンサルタントに必要な適性とは?」

こんにちは!エスネットワークス人財グループの山本知尋です!

在宅勤務になり早2ヵ月が過ぎようとしています・・・気付いたら外はもう夏!

家に居すぎて季節感がなくなってしまいますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?


さてさて、今回は在宅勤務をしながらなんと【エスネットワークス代表取締役社長 須原伸太郎】

にインタビューを行いました★全4回にてお届けいたします!

1回目の記事は【コンサルティングファームはなぜ男性が多いのか!性別によってコンサルタントに向いている/向いていないという傾向があるのか!?】です。

あくまで須原個人の意見ではございますがコンサルティングファームにご興味をお持ちの方の参考にしていただければと思っています!それではどうぞご覧ください!

>以下インタビュー内容

コンサルティングファームには男性が多い傾向がありますが、性別の違いによるコンサルタントの適性への差は全くないと思います。コンサルタントとしての適性は個人によって違いがあるだけと考えており、私がコンサルタントにとって必要であると感じている適性は2つです。

1つ目はコンサルタントになるにあたり最低ライン(=必要条件)として「論理的な思考力」を持っていること。要するにロジカルシンキングが出来るかどうかです。

世間一般に男性がコンサルタントに向いているというイメージは、論理性という観点に立っているからかもしれません。ただ、これはあくまでもイメージであって、実際に論理性において男女に差があるというプルーフを私は持ち合わせていません。私の身近な女性の方で、「数学」が非常に得意な女性は何人もいます。よって「世の中全体でサンプリングしてみると、論理性において男女比はない」と考えていいのではないでしょうか。

2つ目にコンサルタントとして必要な能力(=十分条件)は「コミュニケーション能力」だと考えています。そして、コミュニケーションに関しては、女性の方が男性よりも得意(優位)だと感じています。

有史以来、あるいは生物学的にも、みなさんご存知の通り、「外に狩りに出ていた男性に対して洞窟の中で家族を守る」という役割が長かった女性には、相手の目をみたり、相手の醸し出す雰囲気を敏感に感じ取りながら、当意即妙に対応するように進化した遺伝子が脈々と現代に受け継がれているのだろう、と考えています。コミュニケーションが破綻すると社会(家族と子孫)の維持ができない環境の中で、その能力が磨かれてきたのでしょう。

直近でも、新型コロナウイルスに対する対応において評価の高い上位3か国(ドイツ、台湾、ニュージーランド)の国家元首は、全員女性です。国民の困窮を理解し、率直に語りかけ、激励し、安心感を与える。女性ならではの包容力と機智で、素晴らしいコミュニケーションを発揮し、国家の危機をうまくマネジメントしていますよね。

そしてもうひとつ女性が得意とすることがあります。それは私が社員に対して、仕事でよく指摘する「違和感(のマネジメント)」です。

この「違和感」を見逃さないのは、やはり女性に軍配が上がると思います。わずかな変化や微妙なニュアンスを見逃さず、違和感にいちはやく気づき、コミュニケーションをとりながら修正していく。

違和感のマネジメントは、組織を束ねるにあたって非常に重要な能力ですから、女性は元来、マネジメントに向いている。と思っています。

上記2点「論理的な思考」「コミュニケーション能力」のそれぞれにおいて、私自身としては男女イーブンか、あるいは女性が優位だと考えていますので、女性でコンサルタントを志望する方がもっと増えてくれると嬉しいと思っています。

                       代表取締役社長 須原伸太郎

みなさん、いかがでしたでしょうか。

コンサルティングファームに対して少しイメージが変わったり、これからの就職活動や転職活動の参考となりましたでしょうか。

エスネットワークスは1人1人の個性を尊重しています。そのような会社を求めている場合はぜひ、一度お越しください!あなたを輝かせるフィールドを準備いたします。

あなた様からのご連絡お待ちしております。


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人財グループ 山本知尋

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