どうも、こんにちは!
株式会社EPLGAで採用担当をしている小暮です。
今回はコーチングについてよく分からないという人向けに、
”コーチングとは?”という内容を主に扱っています。
目次
- まだまだ認知度は低いが今後伸びる業界
- そもそもコーチングとは??
- コンサルティングとの違い
まだまだ認知度は低いが今後伸びる業界
まず背景として、私の所属するEPLGAという会社では
「人の成長と企業の成功」をサポートする手段として”コーチング”を提供しています。
自分自身このコーチングを受けたり、提供のサポートをしており、
コーチングの素晴らしさを実感しています。
ですが、まだ認知度があるわけではありません。
試しに、知り合い3人に
「コーチングって知ってる?」と連絡してみました。
結果は以下の通り。
大喜利と思われたり、何かの勧誘と思われたりと認知度以前の問題でした笑
ただ今後、伸びる業界であると言われています。
その証拠にコーチングはアメリカでは1兆6千億円の市場規模です。
日本では今現在、300億円。
人口の差が2倍ほどあることを踏まえて2分の1で考えたとしても、
単純計算、7千億以上の伸び代があると言えます。
そもそもコーチングとは??
ではそのコーチングってなんなの?というのから紹介していきたいと思います。みんな大好き、Wikipedia先生はこのように仰っています。
①運動・勉強・技術などの指導をすること
英語 coach の動詞のうちコーチする意味の現在分詞。
②促進的アプローチ、指導的アプローチ
クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の一形態。ただし、世界的に合意された明確な定義は存在しない。
③馬車を疾駆すること
転じてドライビングのように単なる乗馬や競馬の意味でも用いられる。
今回、私が指し示す”コーチング”の定義としては②になります。
簡単な言葉に置き換えると、
「クライアントの自発的成長をサポートする」
とも言えますね。
ちなみに③の馬車はコーチングの内容を理解する上で、よりイメージしやすくなるのでちょこっと豆知識をご共有いたします。
こちらのブランドみなさんご存知ですよね。
このロゴの上に馬車が描かれていることにお気づきかと思いますが、
”コーチ”の語源はまさに馬車になります。
そして”コーチング”もまさに馬車と同じようなお仕事なのです。
馬車は乗客の目的地はどこなのかを伺い、その場所まで一緒に伴走して連れていきます。もし道中になにか障害物があったり通行不可な状況であれば、迂回ルートを通り、現地までしっかりとお連れする。
コーチングも同じように、クライアントの目的がなんなのかを明らかにして、その目的達成まで一緒に伴走してサポートする。
これがコーチのお仕事なのです。
コンサルティングとの違い
ここまで読んでいただいたところで、
恐らくこのような疑問が思い浮かんだと思います。
「コンサルティングと何が違うの?」
こちらについてわかりやすく説明します。
まずコンサルティングとコーチングの違いについてですが、
これは着眼点によって様々な区別があります。
もっとも簡潔に分けるとしたら、、、
といった違いがあります。
コンサルティングにおいては”コレを使えば解決できる”という方法やツールを提供します。情報や知識の格差を提供しているとも言えます。
一方、コーチングでは”解決策はあなたの中にある”という前提の元、最も効果的な解決法をクライアント本人から引き出します。
ここでは質問したり、承認したりといった方法で引き出します。
その人自身の体験や考えから、本来手にしていたであろう解決法に気づいていただくので、体験の格差を提供していると言えます。
ここが大きな違いになります。
今回は大枠としてお伝えしていますが、詳しく知りたいという方は是非、
ご連絡ください。
それではまた👋