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弊社コントラクトビジネスのご紹介

こんにちは!

エンワールド採用担当の中野です!

本日は、弊社のコントラクトビジネスについて部門のマネージャーにインタビューをしたので、ご覧ください!

概要

2006年の事業部設立以来、右肩上がりの成長を継続している部門です。現在では売上をはじめ、エンワールドが提供する社会的意義においても重要な一部を担っています。優秀なコンサルタントを数多く輩出しており、12年間で名実ともに大きな存在感を示す事業に成長しました。同事業部では、正社員以外のすべての雇用形態を取り扱っており、その柔軟性や状況に応じた対応力がお客様からの信頼と評価につながっています。今回はシニアマネージャーとしてメンバーの育成や事業の拡大に携わっている中武寛護さんに、実際のお仕事や部門のカルチャーなどを伺ってみたいと思います。



コントラクト事業部が提供しているサービスについておしえてください

対象企業:
現在お取引のあるクライアント企業は、その約9割が外資系企業です。最近は海外展開をする日系上場企業からの相談もかなり増えています。フォーチュン500にリストアップされるような世界的有名企業から、シリコンバレーで生まれたベンチャー企業まで、クライアント企業のポートフォリオは多様性に富んでいます。

ポジション:

対象となるサーチ領域は、一言で全業界・全職種と表現したほうが早いと思います。そのうえで、特に高い評価をいただいている職種(ポジション)属性は、「人事・アドミ」、「経理・財務」、「マーケティング・PR」、「サプライチェーン」、「金融・不動産専門職」そして「テクノロジー」です。

どのようなニーズに強いのか:

緊急性や専門性が高く、難易度の高いサーチを多く取り扱います。具体的には、CFO、人事ディレクター、デジタルマーケスペシャリスト、法務マネージャー、システム導入プロジェクトマネージャー、購買・調達スペシャリスト、エグゼクティブアシスタントなどで、それらの候補者は英日バイリンガル、即日開始を求められ、開始早々から貢献を期待されている、しかも正社員での募集ではなく、かつ期間限定のオーダー。。。そんなイメージの案件が多いです。このような「ハイレベルコントラクト」「専門職派遣」のサービスを日々提供しているのですが、皆さんの知らないところでこの様なハイスキル人材を一定期間必要とする特殊なビジネスモデルが実在しており、そのニーズは年々大きくなっています。

一方、候補者からの目線では、シニア人材が第二の人生を豊かに過ごす一つの選択肢として、このようなハイレベルコントラクトを活用しています。50代はもちろん最近では60代の成約例も増えており、大手メディアから取材を受けることもあります。世間の関心を集めているトピックの一つのなのだと感じています。

シニアの活躍と同じくらい多い事例が、ワーキングマザー(あるいはファザー)の再就職、そして育児・介護と仕事の両立を支援するケースです。正社員勤務は時として時間的制約や会社側の過度な期待が重しとなり、その負担が私生活に影響してしまうことがあります。第一線を離れた候補者や、私生活を最優先する必要がある方にとっては、正社員=ベストな選択ではない事が時としてあるわけです。そのような場合に、過去の実績や培ったスキルを無駄にしない前向きな職業の選択として、我々の専門職派遣を活用し、キャリアの再開や正社員への準備を実現していただいています。


エンワールド・コントラクトビジネスを通して実現したいと思っていることをおしえてください

野心的にそして少し大げさに表現させてもらえば、社会により多くの労働力を、人生により豊かな選択肢を、そして日本により高い国際競争力を提供したい、そう願っています。

日本は色々な意味で素晴らしい国だと思っています。高いレベルのサービス、品質と価格の競争力、治安やインフラの充実度、勤勉な国民性など。

他方、残念なことに労働市場は国際的に見てまだまだ閉鎖的です。女性の管理職も少なければ、外国人労働者は増えてはいるものの、彼らを十分に指導・育成できるリーダーが少ないという事実もあります。

少子高齢化が進む中、シニア層の知識や経験をうまく活用できていない現実もあります。成果主義も徐々に浸透しつつはありますが、まだまだ年功序列の文化や終身雇用の意識は根強く残っているようにも見えます。

正社員や無期雇用が安定を促進し、多くの問題を解決する基礎になる。それには私たちも同意ですが、正社員・無期雇用だけですべての企業と人が救われるわけではない現実も多くみています。

例えば、雇用形態に固執しすぎるあまり、採用や就職自体がなかなか進まない現実、半年以上埋まらないのポジションと人手不足の部署、再就職活動で精神的にも疲れ自信を失ってしまった有能な候補者の方々。知られていないだけで、実はこのようなケースは本当に多いと感じてます。

コントラクトを活用することで、より多くの企業と候補者のマッチングを早く手助けできること、企業がもっと柔軟に有能な人材の知識・経験を活用できること、労働者が自分のスキルをもってより自由度の高い職業選択ができること、これからの労働市場が今よりも開放的になれば、世の中がもっと明るく元気になるだろうと信じています。我々がその一端を担えたらそれはとても嬉しいことです。


エンワールド・コントラクトビジネスのコンサルタントの仕事内容を教えてください

コントラクト部門のコンサルタントは、人材紹介と派遣の両方を取り扱います。

人材紹介はエージェント業であり「マッチングや仲介」がその主な職務です。成約後、企業と候補者双方のフォローはもちろん行いますが、勤務開始後の候補者に対する人事や管理をするまでは期待をされていません。一方人材派遣では、成約した候補者はクライアント企業で勤務をしますが、雇用はエンワールドが行います。人の雇用を行うわけですから、そこにはマッチングや仲介以上の役割が期待されます。つまり、成約後の人事や管理の仕事を行うことも想定されているわけです。よって、当部門のコンサルタントの仕事は、①成約までのマッチング・仲介業務(紹介)と、②成約後の人事・管理業務(派遣)の両方を行うということになります。

面接を通じて人とスキルを見極め、適切な就業先を選定し契約まで結び付ける。法律を学び、雇用責任者としてコンプライアンスを遵守する。就業中の候補者を励まし、助言し、必要であればクライアント企業と労働条件の交渉を行う。ビジネスを拡大するため、新たなクライアント企業を発掘し、持続的なビジネスを構築し、売上を管理する。その過程では、思い描いた通りにならずに悔しい思いをすることもあれば、短期契約で開始した候補者の貢献が認められ正社員登用されるなどの際は、その成功を家族の様に喜び、時には感動し涙することもあります。そういう意味では、当部門のコンサルタントの仕事は単に間に立つ者ではなく、人を雇用し自らのビジネスを運営していく責任がある、その点からも事業の経営にすこし似ているところがあります。


エンワールド・コントラクトビジネスのコンサルタントとしてのやりがいを教えてください

あげればキリがないほどたくさんあります(笑)

とにかくチームワーク意識が高く、自分で言うのも変ですが、最高のメンバー・最高の事業部だと思っています。

自己実現の観点で言えば、難易度の高い仕事をこなすことで得られる様々なスキルや知識、責任ある立場から得られる充実感などは価値の高いものだと思います。環境面では部門の持つ多様性が良い例と感じます。事業部はグローバルなメンバーで構成されており、その国籍は10か国以上にも。よって日本語や英語はもちろん、中国語・フランス語・スペイン語など多言語で仕事を行っています。私を含め家庭を持つメンバーも増えており、仕事と私生活の両方を充実させている仲間も多くいます。年齢も性別も出自も趣向も様々、まさに国際的で多様性のある職場で、大きな世界感や異なる文化を感じながら、広い視野をもって日々楽しく刺激に溢れた環境で仕事をしています。

エンワールドが持つ成果主義の恩恵を十分に受けることができる点も魅力だと思います。始めは下積みの期間が続きますが、一度軌道に乗ったあとは、安定して成績を維持することを可能にしてくれるビジネスモデルが当部門にはあります。それはつまり、経済力を獲得することを意味しています。もちろん、仕事を通じて能力的にも人間的にも成長ができることから、本当の経営者として独立することを視野に入れることさえも可能です。現に私も、コンサルタント業務やマネジメント経験をもって、人事労務、経理財務、金融・資産運用、サービス企画・開発など事業経営に必要な項目を勉強させていただいており、事業経営者を自己の目標にしています。サラリーマンとして定年までエンワールドでお世話になる。。。ということも決して悪くはないのですが、もっと高い目標を実現できるチャンスとそれを応援してくれる環境があることも大きなやりがいかもしれません。

我こそは志があり、グローバルに活躍できる人材となりたい。どうせやるならトップを目指し将来なにかの事業で経営をしたい。私生活も仕事も存分に充実させたい。その様に夢と野心のある方と一緒にお仕事をさせて頂きたいと思っています。

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