こんにちは。株式会社エニグモ エンジニアの柳沢です。
先週末、業務から離れて新たな技術に触ってみるということを目的に開発合宿 にいってきました。
場所は湯河原のおんやど恵という宿で、開発合宿プランが用意されていて、会議室やネットワーク、電源タップなど準備が必要なくとても楽にできました。
「開発合宿 おすすめ」「開発合宿 関東」などとGoogle先生で調べると上位にでてきますし、様々なテックブログの開発合宿いってきました記事で紹介されているので2番煎じ感がいなめないのですが、準備が圧倒的に楽で、距離、値段、安定感のある質からここに決めました。
開発合宿でやったこと
やったことは、下記のとおりです。
個人プレーでそれぞれ「気になっていること」や「直近必要ではないですが少し先で業務に役立つこと」といったことをやったイメージです。
・BUYMAの商品検索ができるLINE Botを作る
・iPhoneで指紋認証でログイン
・画像サーバー構築してnginxsmall lightで画像フォーマットやサイズを動的に変換
・機械学習でお問合わせの感情分析
・こけてるRSpec直す
・GraphQL x Redux
・Service Worker x FirebaseでWeb Push
・...
開発合宿の様子
12:00 電車
13:00 作業開始
15:00 作業中。静か..
18:00 ご飯
21:00 作業再開。ひたすら静か..
2日目 12:00
まとめ
成果は、目的としたことがうまくできた人、うまくできなかった人などいろいろいました。
しかし、概ねそれぞれに学びがあり、また、サービスの質を向上できそうな技術の検証なども成果がでていそうでよかったと思いました。
チームメンバーの感想で、
・業務から離れて新しい技術に挑戦できてよかった
・slackや人が話しかけてこない静かな環境で作業ができてとても捗った
・開発合宿や泊りでなくても、定期的に新たな技術の検証をやってみたい
といったよい感想も聞けてよかったです。
個人的には、夜遅くまでレビューの方法や開発環境の技術的負債、合コンについてあれやこれやのエンジニアトーク?ができてエンジニア同士の結束が強まったことがよかったと思いました。
新しい技術へのキャッチアップは、「サービスの質の先行投資」や「エンジニアのモチベーション維持」のためには必要なことですので、今後もこのような営みをしていきたいと思いました。