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システム化が難しい領域だからこそ、テクノロジーで業務革新を

社内向けに生成AIを導入する話は、放っておくと「生成AIで業務効率化」というテンプレート文句に吸い込まれていきます。正直、この言い方だと何も言っていないのと同じです。自分が向き合いたいのは、施工管理のように「システム化が難しい」とされてきた領域です。EV充電器や太陽光の設置は、現場ごとに条件が変わり、紙のやり取りや口頭確認が今も残っている、標準化しづらい世界です。だからこそ、これまでDXの恩恵が一番届いていない場所でもあります。標準化できない現場の揺らぎを前提にしたまま、日々の文章仕事(依頼文の下書き、報告のまとめ、確認事項の整理)にAIを差し込んでいく。地味なアプローチですが、システム...

「明日には直せます」が、通じない世界だった

これまでソフトウェアのPMとして、不具合が出れば当日〜翌日にはパッチを当てて解決する世界にいました。Eneliverに入って、EV充電器や太陽光の設置支援ツールに関わるようになって最初に面食らったのは、技術の難しさより「スピード感の違い」でした。ハードウェアの現場や施工業者とのやり取りは、ソフトウェアの感覚では回りません。機器の入荷には数週間、施工には現地調整とスケジュール確保が必要で、「今日中に直します」が通用しない。こちらが良かれと思って早めに仕様変更を投げても、現場では「来月の工事日程にはもう間に合わない」と返ってきます。最初は正直、じれったさもありました。でも次第に気づいたのは、...

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