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元お笑い芸人社長が真面目に語るヒストリー 6話「何をやるか?」ではなく「誰とやるか?

こんにちは。

エンドライン代表の元芸人山本です!


今日はまじめな話を。


「誰をバスに乗せるか?」というフレーズを聞いたことありますか?

『ビジョナリー・カンパニー2』という名著に出てくる文章です。(「誰バス理論」)


「だれをバスに乗せるか。最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。」

つまり誰とやるか?が大事だという事です。


第一に、『何をなすべきか』ではなく『だれを選ぶか』からはじめれば、環境の変化に適応しやすくなる。人びとがバスに乗ったのは目的地が気に入ったからであれば、10キロほど走ったところで行く先を変えなければならなくなったとき、どうなるであろうか。当然、問題が起こる。だが、人びとがバスに乗ったのは同乗者が気に入ったからであれば、行く先を変えるのははるかに簡単だ。『このバスに乗ったのは、素晴らしい人たちが乗っているからだ。行く先を変える方がうまくいくんだったら、そうしよう。』。



第二に、適切な人たちがバスに乗っているのであれば。動機づけの問題や管理の問題はほぼなくなる。適切な人材なら厳しく管理する必要はないし、やる気を引き出す必要もない。最高の実績を生み出そうとし、偉大なものを築き上げる動きにくわわろうとする意欲を各人がもっている。



第三に、不適切な人たちばかりであれば。正しい方向が分かり、正しい方針が分かっても、偉大な企業にはなれない。偉大な人材が揃っていなければ、偉大なビジョンがあっても意味はない。」
(ビジョナリーカンパニー2より引用)




つまり企業とは、目的や目標を決める前に誰とやるか?が大事なのです。




これだけ世の中の流れが早い中で「業種」や「職種」で選んでも変わる可能性があります。



「誰バス理論」とは価値観共有ができる仲間とやっていくという事です。



私はこの「誰バス理論」をすごく大事にしています。

ご興味ある方、是非「エンドラインのバス」への乗車券を買ってみませんか?

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