世界が「新しい生活様式」になってから早くも数年が経ちました。
他の企業と同様当社もコロナの影響には多大なものがありました。
親身なコンサルティングとして“お客様にわかりやすく伝えるため、対面でご提案や説明を”という方針でしたが、コロナ化では「非接触」が求められるようになり、従来の当社のスタイルを急きょ見直さなければならなくなりました。
しかし、これまでも数々の環境変化に適応してきました柔軟なエンブリッジです。
このコロナ禍でも、ただ悲観に暮れるだけではなく、いち早く新しい生活様式を取り入れ、更にパワーアップしたと思っております!
対面からオンラインへ
以前はほぼ対面での打ち合わせだったのが、オンラインでの打合せやミーティングが増えました。スムーズなネット環境のために設備機器も大幅に入れ替えました。
ご遠方のお客様ともこまめな打ち合わせができるようになりました。
ただ、対面での打ち合わせと同じ伝え方だけでは、オンラインで伝わりにくいこともあります。
スタッフは自主的に、あらかじめわかりやすいレジュメデータを用意したり、打ち合わせの進め方などを工夫して「オンラインでもしっかり伝える」という事に励んでいます!
もし「大勢の前では緊張してしまう」という性格の方でも、オンラインの特性をうまく活用して、アピールできる幅は広がったと思いますね。
分かりやすい資料作成に尽力!
マンパワーでの対面説明がメインだった時は、補足程度だった資料もありましたが、これを機にほぼすべての資料を見直しました。
オンラインやメールで内容を把握していただくことが増えたからです。
「この資料だけできちんと伝わるか?」
お客様目線に立って、わかりやすい資料への改定に取り組みました。
足りない資料は新たに作り、分かりにくい資料はわかりやすく作り直しました。
ターゲットをもっと幅広い業種に!
これまでエネルギーマネジメント部門の営業先は「病院」「介護施設」がメインのお客様でした。
しかし、コロナ禍ではこれらの施設の方は非常に忙しく、さらに感染症対策の面からも営業に伺えないという事になってしまいました。
営業先をもっと幅広い業種へと増やしていったおかげで、今では「スーパーマーケット」「飲食店」「アミューズメント施設」なども当社のエネルギーマネジメントのお客様となりました。
もちろんコロナの一日も早い終息を願ってやみませんが、新しいエンブリッジ様式は、これからも継続して発展ていく事でしょう!