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神戸マツダがマルチ決済elepayと請求書払いサービスを導入し、キャッシュレス化と請求書のペーパーレス化を実現。自動車業界のDXを推進する取り組みに注目。
ELESTYLE株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:盧 迪、以下 ELESTYLE)は、株式会社神戸マツダ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:橋本 覚、以下 神戸マツダ)と提携し、マルチ決済プラットフォーム「elepay」が神戸マツダに導入されたことをお知らせいたします。これにより、自動車販売、自動車保険、定期検査の決済において、キャッシュレス決済と請求書のペーパーレス化が実現します。
2024年8月26日に開催された調印式では、神戸マツダとELESTYLEの代表者が出席し、両社の協力強化と新たな決済手段の導入が正式に発表されました。調印式において、両社は業界全体のキャッシュレス化とペーパーレス化を推進する意向を示しました。
導入の背景
自動車ディーラー業界では、キャッシュレス決済の需要が高まる一方で、請求書のペーパーレス化も進める必要があります。神戸マツダは、顧客満足度の向上と業務効率の改善を目指し、ELESTYLEの「elepay」を導入することを決定しました。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として、環境負荷の軽減にも貢献します。
導入サービス
- 自動車販売: QRコード決済、クレジットカード決済など、多様なキャッシュレス決済手段を提供し、スムーズな取引を実現します。
- 営業マンの簡易決済: 営業スタッフが外回りの際に、決済端末を必要とせず、紙一枚のQRコードで即時決済を行えるため、商談や出張先でも簡単に決済が可能です。
- 現金決済の印紙税削減: 現金決済による年間数百万円の印紙代を節約できます。
- 請求書の発行・回収・管理: 電子請求書の発行を通じてペーパーレス化を推進し、請求書の回収および管理を一元化し、効率的な業務運営をサポートします。
- 定期検査の決済: 定期検査やメンテナンスの支払いをキャッシュレスで行うことができ、顧客の利便性が向上します。
株式会社神戸マツダ 代表取締役社長 橋本 覚 コメント
高級ブランドを扱う事につきましては「施設」、そこにいるスタッフである「人」、そして「ブランド」、この3つが欠かせない要素であります。その上に昨今のキャッシュレス化、更にはお客様の多様化も進んでおり、海外から移住されたお客様がJAGUAR・LAND ROVERに興味を示された時に「elepay・OneQR」は非常に有効な決済システムではないかと考えています。
コストパフォーマンスの時代からタイムパフォーマンスの時代、そしてキャッシュレスの時代へ移り変わっていく中で神戸マツダとしてその変化に対応するのは当然の事です。業務の効率化を加速させ、そして何よりお客様にスムーズなお支払いの選択肢を提供する。elepay・OneQRにはとても期待をしています。
マルチ決済プラットフォーム「elepay」とは
「elepay」は、オンライン・オフラインを問わず、多様な決済手段に対応するプラットフォームです。高額商品の購入が一層便利になり、elepayの請求書払い機能により、顧客は購入後に柔軟な支払いが可能です。
elepay請求書決済とは
ELESTYLEが提供する「elepay請求書決済」は、法人および個人取引における請求書の作成、発行、発送からキャッシュレス決済による支払いまでを一元化管理できる機能です。以下にその特徴を詳述します。
- 一元化管理: 請求書の作成、発行、発送からキャッシュレス決済までを一元化管理。わずか数分で請求書の作成が可能で、QRコードを含む決済用のWebページのURLを送信するか、QRコードを印刷して郵送することができます。
- 多様な支払い方法: クレジットカード、PayPay、auPAY、d払い、PayPal、Alipay+など、国内外の多様な決済方法に対応。これにより、グローバルな請求にも対応可能です。
- 効率化: 入金確認や未入金アラートなども一元化され、請求業務の大幅な効率化を実現します。
- 多様な配信方法: Eメール送信、PDFダウンロード、QRコード画像のダウンロード、SMS送信、LINEなどのSNSアプリへの送信が可能です。
- 高度なセキュリティ: 多言語対応、専用アプリ不要、高度なクラウドセキュリティ、3DS2対応、不正利用監視など、安心して利用できる環境を提供します。
このシステムにより、企業は請求書発行のプロセスを大幅に簡素化し、業務効率を向上させることができます。さらに、別途提供可能な請求書決済APIと連携することで、導入企業はさらに高度な機能を使用して、支払い状況のモニタリング、入金催促と支払い状況の確認、照合を自動化することも可能です。
将来的な展望
ELESTYLEと神戸マツダは、今回の導入を機にさらなる連携を強化し、多様な決済手段の提供を通じて顧客満足度の向上を目指します。今後も新たな取り組みを続け、業界全体のデジタルトランスフォーメーションとSDGsの推進を図ってまいります。