【映像制作会社】の面接でよく聞かれることをご紹介します！

皆さんこんにちは！エレファントストーンの渋井です。

これまでエレファントストーンでは、Wantedlyでたくさんのインタビューや社内情報の記事を公開してきましたが、今回は映像制作会社：エレファントストーンに興味をもってくれた皆さんに向けて...「面接でよく聞かれること」についてご紹介したいと思います！

4月から本格的に23卒の新卒採用がスタートした弊社のリアルをお伝えしていきます。

会社について

ーー会社の強みは？

エレファントストーンの強みは、「象る、磨く、輝かせる。」というコーポレートスローガンにもあるように、お客様の想いに寄り添った映像制作にこだわっている点にあります。

“コーポレートスローガン「象る、磨く、輝かせる。」とは？”
このスローガンは、「ただ良い映像を作ってお渡しすることが、お客様の想いを象ることなのだろうか」という疑問から生まれました。お客様の想いを象るためには、潜められた魅力にフォーカスを当てて一緒に磨き、それを世の中に向けて広めて輝かせる必要があるという想いが込められています。

映像活用が当たり前になった昨今。映像制作のニーズも多様化しています。
お客様のパートナーとして多種多様な想いに寄り添った映像づくりを実現するために、現在は以下の4つのサービスを展開しています。

・ROOT...企業・サービスの根づくりから始め、オリジナルボードゲームを通じてお客様と一緒に企業のDNAや価値観を見つけ出し、その上で映像化へ進んでいく伴走型ブランディング映像制作サービス。

・ヨリゾウ...ロジカルな企画が得意、映画監督経験者、観光ムービーが得意、2DCG・3DCGクリエイターなど多彩な経験とスキルをもつ社内40名のクリエイターに加えて、社外のパートナーネットワークから、お客様の要望をもとに、最適なメンバーをアサインし、専門のチームを発足。どんなジャンルにもクオリティ高く対応できる、想いに寄り添う映像制作サービス。

・ヒトテマ...「安価にスピーディーに作りたいけど、クオリティも妥協したくない」というお客様の想いに応えるべく誕生したAIとアジアリソースのハイブリット映像制作サービス。

・OTAKEBI...「映像制作＋広告運用代行」が連携し、映像の企画段階からターゲティングを行い、お客様の想いを世の中に届けるところまでサポートする映像広告運用サービス。

これらは、10年以上映像制作をしてきた中で、予算や規模感、制作フローに関わらず、どのような状況でもお客様に寄り添っていきたいという想いから生まれた4つのサービスです。

ただかっこいいだけではなく、本当の意味でお客様のパートナーとして想いを象った映像を制作している点がエレファントストーンの特徴であり、一番の強みです。

サービスについて、より詳しく知りたいと思ってくださった方は、以下URLから詳細をご覧ください！
https://elephantstone.net/service

ーー新卒に求めることは？

エレファントストーンでは、新卒の方に映像制作のスキルは問いません！

新卒に求めることは、大きく①理念に共感し、バリューを発揮できる人②一緒に会社という船を漕いでくれる人の2つに分けられると考えています。

ここからは、この2点について具体的にご説明します！

①理念に共感し、バリューを発揮できる人

上記でもご説明したように、弊社では理念（コーポレートスローガンやミッション・ビジョン・バリュー）をとても大切にしています。

「ただかっこいい映像を作るだけではなく、お客様の想いを象った映像を作る」その先の「お客様の想いを象ることで自らが属している町や会社、携わっているプロジェクトのことをもっと好きになってもらう＝お客様の誇りを作る」ことにこだわりをもって様々なサービスを展開しています。

そのため、全てのサービスの核となる理念に共感していただける方、また理念を体現するための日常の業務での判断基準となる行動指針を実行していける方を求めています。

そうはいっても「行動指針って何だ？」と思っている方も多いですよね。そこで、以下では弊社の行動指針について簡単にご紹介します。

01想像⼒を、ホスピタリティにも活かそう。

ホスピタリティとは、相手の状況や立場を想ってする行動のこと。そのホスピタリティを発揮するため、弊社ではまず相手をよく知ることが大切だと考えています。その上で「何が求められているのか」「どうしたら相手にとって最善か」を判断するために、自分の想像力を働かせることが必要です。

02共感し、感謝し、想いをかたどろう。

私たちにご依頼いただく仕事にはたくさんの「目に見えない想い」が込められています。その想いに寄り添うこと、そしてその想いを預けてくれたことへの感謝を忘れないこと、そのどちらも大切にしたいと考えています。

03⾃分で⾃分の背中を押して、知的興奮を呼び起こそう。

これまで興味のなかった分野や全く知らない業界に対しても、自ら「もっと知りたい！」という興味のスイッチをいれてどんなことにも楽しむ姿勢を自らもてる人を目指しています。

04群れず、はぐれず、「個」を出そう。

エレファントストーンの一員として同じ方向を向きつつも、一人のクリエイターとして自分の強みを発揮すること、その強みを会社の成長にも繋げていくことを大切にしています。

05臆することなく⼤きく出よう。そして、気張ろう。

多種多様なお客様の想いに応えていくために、今の自分よりもひと回りもふた回りも大きなことに臆することなくチャレンジしていく姿勢＝現状維持の姿勢ではなく攻めの姿勢をもつことが求められます。

06期待を超えていこう。

ここまでご紹介した行動指針の01〜05全てがこの「期待を超える」という結果に繋がっています。誰かの「期待を超えよう」という姿勢の先にあるお客様や周囲から頂ける嬉しい反応は、代え難いやりがいに繋がり、より高みを目指したいという気持ちを生み出します。

これが弊社社員が実際に行動の軸としている指針です。新卒の方には、この想いや考え方に共感していただける方をお待ちしております！

②一緒に会社という船を漕いでくれる人

弊社は、新卒で入社する方も初期のメンバーや先輩社員同様、組織やサービスを創っていく一員と考えています。競合が多く、市場ニーズもめまぐるしく変わる映像業界をリードしていくためにも、一人一人に「会社を支える」意識や「会社を導いていく」働きが求められています。

例えば、会社のリブランディングや、4月に行ったサービス体制の刷新などは、今いる社員のそうした意識や働きかけによって実現してきたものです。

よく弊社では会社を船に例えるのですが......

新卒として入社される方にも、ただ会社という船に乗るだけではなく、まだ成長過程にあるこの船をより良くしたり、業界をリードしていくための航路を探したり、“みんなと一緒に船を漕ぐ意識”をもってもらいたいと思っています。まだ見ぬエレファントストーンの未来を共に創っていけたらうれしいです。

上記が、エレファントストーンで新卒に主に求められることです！

そのため、「自分がかっこいいと思う映像だけを作りたい」「映像制作だけに特化して仕事をしたい」という想いのある方は、業務にギャップを感じるかもしれません...！

ーー今後どんな会社を目指す？

エレファントストーンは、コーポレートスローガン「象る、磨く、輝かせる。」を体現しながら、映像づくりを通じて“誇り”を創造する会社を目指していきます。

採用活動を通じて組織規模が少しずつ拡大していますが、大きな会社にしたいという理由からそうしているわけではありません。私たちにご依頼・ご相談をしてくださるお客様に丁寧に寄り添いたいという思いから、サービス体制や組織体制を整えています。

そしてお客様の誇りをつくる会社を目指すからには、この会社で働いている社員にも自分自身や会社、仕事に対して誇りをもっていてもらいたいと考えています。そのためにも今後は、社員の叶えたい夢や挑戦していきたことに対して、会社としても価値のあるべきことなら、一緒に実現できるような組織を目指していきます。

社風について

ーー社内の雰囲気・社員の人柄は？

よく質問していただく社内の雰囲気や社員の人柄について、実際に働く社員がどんなことを感じているのかインタビューしてみました！

嶺（ディレクター・2011年入社）
「相手を尊重すること、物事を前向きに考えること、仕事を楽しむ姿勢があることを日々体現している人が多いです。
良い意味で個人主義的な雰囲気もあるため、分かりやすく明るい人だけでなく、黙々と作業する職人気質な人もいるなど、色々な個性が共存していると感じます。」

坂内（エディター・2019年入社）
「社内全体を通して、ポジティブで協力的な雰囲気です。仕事好き＋向上心のある人が多いので、会社全体も自然と前向きな雰囲気になっているのだと思います。困っている時は仕事を中断してでも協力してくれるので、些細なことでも相談しやすいですね。全体的に穏やかな雰囲気で、かなり平和です！！」

登（経営戦略室企画課・2020年入社）
「業務上、社内の人にインタビューをする機会が多いのですがみなさん快く対応してくれますね。
仕事に対してポジティブな人も多い印象です。仕事の悩みはあっても人間関係の悩みは少ないのではないかなと思います。」

木村（プロデューサー・2021年入社）
「相談しやすい雰囲気があります。プロデューサーは、制作陣に直接確認事項などを聞きに行くことが多いのですが、忙しい中話しかけても嫌な顔をされないので助かります！社内でふと、笑いが起こるような場面も多いです。
レスが早い人も多いので、何時までに回答が欲しいと依頼したら期日を守ってくださります。」

今回は、ポジションの違う4名の方にインタビューさせていただきました！
皆さん共通して、①風通しがよく聞きやすい・話しやすい雰囲気がある、②仕事に対してポジティブという印象をもっているようです！
私も実際に、今回のインタビュー含め、先輩方に業務についてお伺いすることが多いのですが、優しくポジティブな雰囲気や丁寧なご回答に毎日助けられています！

ーーどんな人が活躍している？

エレファントストーンでは、主に以下の2つの観点が活躍している人の共通点として挙げられます。

・スピード・変化を楽しむことができる人
毎年大きな変化を続け、日々アップデートを重ねているエレファントストーン。
その中で活躍している人に共通するのは、“スピード感のある会社の変化と、それに対応する自分の変化にポジティブであること”です。
現状維持を期待するのよりも、変化に柔軟に対応していくことが今のエレファントストーンに求められています。

・自分の可能性や幅を狭めない人
エレファントストーンの業務領域は、ポジションを問わず幅広い点が特徴です。
そのため社内で活躍している人に共通するのは、“手段を問わず、目標を実現するために自分の幅を広げられる人であること”です。
「映像編集だけをやり続けたい」「撮影だけ担当したい」という方よりも「自分がやりたいことが目標単位で定められている」という方がより活躍しやすい環境です。

ポジションについて

ーー各ポジションの役割・違いは？

エレファントストーンで現在募集中のポジションは、プロデューサー（P）・ディレクター（D）・エディター（E）・経営戦略室企画課（CS）の4つ。
以下が4つのポジションの主な業務になります！

・プロデューサー...お客さまと制作チームの橋渡しの役割。
　主な業務...新規案件の営業/映像制作と運用に関する企画・提案/プロジェクトの進行管理（予算・スケジュール・品質管理）業務など

・ディレクター...映像制作の全工程に関わるクリエイティブの責任者。
　主な業務...企画の立案/絵コンテの作成/撮影当日のディレクション/オフライン編集/簡単なテロップ入れなど

・エディター...CGやアニメーションなどの技術の強みを活かし、撮影した映像をより魅力的に仕上げるフィニッシャー。
　主な業務...アニメーション制作/イラスト・デザイン制作/テロップ作成/アニメーション案件のディレクションなど

・経営戦略室企画課...会社の中長期的な成長に向けた戦略を策定・実行する役割。
　主な業務...マーケティング/広報業務/理念浸透や社内研修などの組織づくり/新卒・中途採用など

4つのポジションの役割について、少しイメージが沸いてきたでしょうか？
とはいえ、全てのポジションが横断的に携わる業務も多く発生するため、ポジション間での連携は欠かせません！

もし、「まだまだポジションを決められない！」とお悩みの方はオープンポジションでの募集もしていますので、お気軽にエントリーしてみてくださいね。

働き方について

ーーどんな社内制度があるの？

毎日の出社時間は10時から19時（実働8h）です。

完全週休二日制で基本的に土曜日・日曜日・祝日が休日。制作チームは案件により休日に出勤することがありますが、休日出勤があった際は同月の平日に代休をとる体制です。

また、エレファントストーンでは「オフィスおかん」「OFFICE DE YASAI」「100円ドリンク」「エレファントライブラリー」という特徴的なサービスも導入中です！

・「オフィスおかん」「OFFICE DE YASAI」...1品100円ほどで美味しいお惣菜や野菜を食べることができるプチ社食。

・「100円ドリンク」...100円でビールやソフトドリンクを楽しむことができるサービス。

・「エレファントライブラリー」...青山ブックセンター監修のブックライブラリー。毎月新しい本が届くので、多彩なジャンルの本を楽しむことができますよ！

さらに、3ヶ月ごとに支給される社員交流促進のためのコミュニケーション費（3,000円/1人）や、年1回の健康診断、インフルエンザ予防接種費の一部補助など、快適に働くための制度が整えられています！

ーー研修制度はある？

エレファントストーンでは、本格的に新卒採用がスタートした21卒から社会人としての基礎を身につける外部研修や、フィロソフィーや理念を身につける内部研修を導入。

新卒社員一人一人に先輩社員が1人つくOJT制度もあります！

ポジションごとに必要なスキルを身につけられるよう、個人のスキル管理シートも導入されているので、一人一人のスキル獲得に向けた体制も整えられていますよ！