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【プロデューサー・経営戦略室編】エレファントストーンの新しいメンバーってどんな感じ?

エレファントストーン 経営戦略室企画課の宮坂です。

今11期に新卒社員が12名入社しました。一般的に新卒採用は全体の10%と言われている中で、なんとエレファントストーンの新卒採用は31%!驚きの数字です。

今までは中途採用が多かったエレファントストーンですが、この大幅な新卒採用に関して、代表の鶴目は「会社に新しい風を吹かせたい」と語っていました。そこで、今回はその新しい風の種となる新卒社員にインタビューをしてきました。

もうエレファントストーンをご存知の方にも、まだ深く知らないなという方にも、新鮮且つリアルな声でエレファントストーンの内側をお教えします。「こんな会社なのか!」ということを少しでも皆さまに知っていただけると幸いです。

今回は【プロデューサー・経営戦略室編】として、プロデューサーから新卒の木村さん(以後:木村)経営戦略室から新卒の渡辺さん(以後:渡辺)にお話を伺いました。

▲プロデューサーチーム 前列左から竹田、伊藤(取締役COO兼プロデューサーチームマネージャー)、木村、相場、福岡。後列左から比嘉、川畑、下垣、美谷島。

▲経営戦略室チーム 前列左から渡辺、宮坂、登。後列左から秋山、鈴木、板垣、宍戸(経営戦略室チームマネージャー)

ーー入社の決め手はなんですか?

プロデューサー 木村
「一つ目は、ミッションビジョンバリューに共感したことです。お客様の言語化できていない想いを汲み取り、映像を通じてそれぞれの魅力をともに模索し、ポジティブな変化やきっかけを提供したいという自分の想いが一致しました。二つ目は、鶴目さんの『既成概念を壊したい』という想いに共感し、会社の一員となってともに会社を作り上げたいと思ったからです。通信制中学校で新キャンパスを運営し、未完成の状態から提案し、改善していく過程にやりがいを感じていて、会社という船を『みんなで漕ぐ』というマインドが求められるのは、自分の適性にもあうと感じたことも決め手でした」

経営戦略室 渡辺
「早めの時期に第一志望だった会社に落ちてしまってから就活のやる気は沈んでて、最後に『ここがダメだったら、いっそのこと数年修行して手に職付けようかな』とか考えてました(笑)決め手となったのは、秋山さん(採用担当)の話や自分で会社について調べるなかで、ミッションバリュービジョンに共感したことが大きいです。特に『映像のちからで胸を張って生きる人を増やす』というビジョンに共感しました。大学の勉強がきっかけで、『自分自身に余裕がなくなることで起こる、差別問題や誹謗中傷』をこの世から減らしたいと思っていて、それを映像を通して叶えたいなと思ったんです」

▼他の新入社員からのコメントはこちら
「雰囲気が自分に合っていそうだと感じたため。また、エレファントストーン側にも自分がエレファントストーンの雰囲気の中で働いていけると思ってもらえたため」
「映像の企画段階から携われるから。元々興味のあった広告からコーポレート動画まで映像を通して幅広い仕事ができると感じた」
「幅広い業種の方と関われる企業でなら、飽き性な自分でも楽しく続けられると感じたため」

「ミッションバリュービジョンに共感した」や「自分のやりたいことをやらせてもらえる」という声が多かったです。前提として、仕事にはしっかり向き合った上で、“自分のしたいこと”への挑戦もどんどんさせていただけるということですね!

ーー入社前後で想像と現実のギャップはありましたか?

プロデューサー 木村
「面接の際に、逆質問をたくさんさせてもらったのでギャップはあまりなかったですね。制作会社は黙々と作業しているイメージでしたが、想像以上に和気あいあいとしています。あとは、研修制度が想像以上に整っていました」

研修制度はできたばかりということでしたが、フィロソフィー研修まで充実しているのでとてもありがたいですよね。

経営戦略室企画課 渡辺
「話に聞いてはいましたが、役員との距離が想像以上に近かったことです。(笑) 鶴目さん(代表)が毎朝全チームに挨拶をしていて、先輩社員の方と差を感じさせないように自分達にも接してくれます。そのおかげもあって先輩方とも話しやすいです」

鶴目さんとお話する時は、緊張ではなく安心感がありますよね。そして先輩社員の皆さんも同様にすごい話しやすい方ばかりですよね。

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「思っていた通りだけどめちゃめちゃ忙しい」
「面接時から優しい人が多かったので環境には期待していたが、本当にその通りで良かった」

このように皆さん入社前後で印象の大差はないようで、実際に私自身もいい意味で期待を裏切られたと感じました。どの部署においても、エレファントストーンの先輩方の人柄の良さ、ホスピタリティを感じます。

ーー入社後約3週間の業務内容を教えてください

プロデューサー 木村
「はじめに、案件の入力方法、見積もりをする上での単価を習い、実際の作品を見まくって、その作品の中から松竹梅提案の練習をしました。提案練習の際に、『どうして作品に価格帯の差が生まれているのか』など、あらゆることを論理的に教えてもらい、左脳を使った映像制作の意味を実感しました。

そこで、OJTの比嘉さんから『基本からしっかりやるか実際に案件をやっていきたいかどっちがいい?』と聞かれ、私はやりながら覚える方が楽しみながらできるし、向いているなと思ったので、『後者』と伝えたら『じゃあこの案件木村さんに任せるよ』と言っていただけたのが驚きでしたが嬉しかったです。その後は見積もり作成練習をしたり、実際にお客様の元へ同行した時に『議事録とってみて』と言われるがまま自己流で取ったりしました(笑)

あとは案件のスケジュール確認、ディレクターへ企画書のフィードバックをしたり、実際に先輩達もやっている営業メールを送ったりしています。(ここまで振り返ると)スピード感がすごくて、夢中になってやっていました。3週間も経ったなんて、早いです!」

スピード感の速さに驚きつつも、充実した様子が伝わってきました。

経営戦略室企画課 渡辺
「請求書チェック、仕入れ登録、顧客メール対応、契約書管理、展示会資料作成などをやりました。3週間のうちに多くの引き継ぎをいただき、実際に1人でできるようできるよう指導をいただきながら進めています。特に請求書チェックは、期限だったりシステムだったりを覚えるのが大変でした。

先輩方に書類提出の催促の連絡をしないといけないので初めは少し戸惑ったんですけど、これからはしっかり催促していくつもりです(笑) それと、今後の引き継ぎが効率よく行えるように業務引き継ぎのマニュアル作りもやっています」

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「先輩方の業務のサポート。撮影してきた素材の整理やテロップデザイン考案など」
「先輩案件のサポート業務や展示会でお話した人に対してのアプローチ」

各業務において全体での研修はあまりない中で、実際の案件だったり、先輩のサポートとして参加したりしながら仕事を覚えていってるという感じですね。新卒社員の共通目標として「半年で独り立ちして戦力となる」ということを掲げているので、これは納得のスピード感というところでしょうか。

ーーこれからどんな人材になりたいですか?

プロデューサー 木村
「お客様以上に想いや課題、魅力と向き合い、汲み取り、理解して、それらを映像でしっかりとお返しできるプロデューサーになりたいです。私自身、今まで自分以上に自分のことをわかってくれているなと思える人に出会うことがあって、そのことがすごく嬉しかったんですよ。

仕事をする中でも、第三者だからこそ見つけられる魅力というものを伝え、お客様のパートナーや伴奏者になっていきたいですね。社内で言うと、今までにない案件を持ってきたり、会社に変化をもたらせたりする人材になりたいです。

(現在、唯一の女性プロデューサーということについては)お客様によっては女性同士だからこそ話しやすいことがあると思います。女性ならではの気遣いをビジネスにも活かしていきたいです」

経営戦略室企画課 渡辺
「“制作”自体は好きだけど、自分は作ることとかがあんまり得意じゃないから、制作チームが作ったものだったりを世に広めていったり、エレファントストーン自体のことももっと知ってもらえるようにしたいです。

それと、制作チームが働きやすい環境づくりもしていきたいです」

自分なりの制作への関わり方をしっかり持ち、力になりたいという思いが素敵です。

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「戦力になる人材です。1ヶ月程業務を経験して感じたこととしては、お金を生み出せるようになるまでに時間がかかりすぎるなぁ、ということがあるので、なるべく早く教える側に行けるようになりたいです。」
「他人が持っていないような個性を持った人材。」
「お客様に信頼され、映像を用いたソリューションを提案できる人。広告やブランディング、リクルーティングなど映像の作成だけでなく、露出方法や企画から頼ってもらえる人」

みんなそれぞれしっかりとした目標を持っているようです。

最後に

各チームの最終面接を担当している、取締役COO兼プロデューサーの伊藤さん(以後:伊藤)と経営戦略室マネージャーの宍戸さん(以後:宍戸)にもお話を伺いました。

ーー新卒社員の印象や社内で変化したことはありましたか?

取締役COO兼プロデューサー 伊藤
「みんなしっかりしていて、プロデューサーチームだけじゃなく、特に制作部の子達もコミュニケーションを取れる子が多いと思いました。下手したら先輩たちより上手く話せるんじゃないかな?(笑)」

経営戦略室企画課マネージャー 宍戸
「12人もいるともっと学生ノリの子がいるのかなと思ってたけど、みんな真面目だなぁ……と思いました(笑) 社内の空気感もいい意味でも悪い意味でも変わってないです」

まだみんな緊張感の方が勝ってるのかもしれません(笑)

エレファントストーンの各面接において、面接担当の皆さんは『一緒に働きたいか、既存の社員と楽しみながら働いているイメージができるか』を共通の基準で持っているため、新しい社員が入っても雰囲気がガラッと変わるようなことはあまりないのかもしれませんね。

ーー新卒採用において考えていることはなんですか?

取締役COO兼プロデューサー 伊藤
「伝える力がを持っている人。ヒアリングする上で、相手の話しを聞くのと同じくらい自分の気持ちを伝える力は大切なので、しっかり伝える力を持っているかみてました。それと、元々いるメンバーと色が被らないように意識してます。Pチームって動物園見たいでしょ?(笑)」

確かに、いつも賑やかで楽しそうです(笑)

経営戦略室企画課マネージャー 宍戸
「その子の素の部分を見てました。その子が気にしていることや、根底の考え方の部分とか。新卒の子は、『取ってもらわなきゃ』と思ってる子が多いから、面接官に合わせようとしてしまうので、素の部分が見えるように面接ではあえてカジュアルな雰囲気を作ったりしています」

面接などの場面で『素直に』ってとても難しいですが、自分がその会社に入って失敗しないようお互いを知るためには大切なことですね。

ーー新卒社員に期待することはなんですか?

取締役COO兼プロデューサー 伊藤
「直接指導することはあまりないけど、目の前のことをやり切る力だけはちゃんと育てていきたいですね。例えば『腑に落ちる』っていうのは、理解できる力があった上で成り立つことなので、わからないうちは最後までやってみることを大切にして欲しいです。その時わからなかったとしても、いずれ必ず役に立つことはあると思うので」

経営戦略室企画課マネージャー 宍戸
「育成するというより、入った初日から戦力だと思っています(笑) 実際、教えてあげられることってあんまりなくて、何より経験することが一番育つと思うので。経験する場は用意するけど、やるかやらないかは本人次第ですね。それを楽しいって思ってもらえる人の方が伸びは早いと思います」

これは痛気持ちいいプレッシャーです。気が引き締まりますね!


まとめ

【プロデューサー・経営戦略室編】いかがでしたでしょうか? エレファントストーンの内側を少しでも感じることができた! という方がいらっしゃったら幸いです。他にもいくつか質問させていただいたのですが、ボリューム感の多さに載せることを断念。本当は全員にインタビューしたいくらい興味深い話をたくさん聞くことができました。

私がインタビューをしていて感じたことは、皆さん『ハングリー精神を持っている』ことと『新しいことに主体性を持って楽しんでいける』ということ。この2点がエレファントストーンの社員の特徴なのではないかと思いました。しんどいこともあるけど、それ以上にワクワクすることの方が多いと語ってくれた人もいました。

今後どんな風を吹かしてくれるのか、皆さんの活躍が楽しみです。制作チームの【ディレクター・エディター編+代表の声】もお楽しみに!


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