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コーディングブートキャンプを経て、EDOCODEのフロントエンドエンジニアに。いろんなことにチャレンジしたい私がたどり着いた、意外な天職 。

こんにちは、EDOCODE採用広報担当のツヅキです。今回は、弊社メンバー紹介シリーズ第5弾として、今年の4月よりエンジニアとしてジョインしたユーピンをご紹介いたします。台湾から来日し、様々な経験を経た彼女が、EDOCODEにてフロントエンドエンジニアとして働くことになった経緯や、実際にエンジニアになってみて感じていることなどを聞いてみました。

Yuping Kuei
台湾出身。台湾の大学を卒業後、来日。ホテルのフロントスタッフやプロジェクトマネージャーを経験し、コーディングブートキャンプに参加。2021年4月EDOCODEに入社。現在、フロントエンドエンジニアとして活躍中。

エンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?

前職では、インド系のシステム会社でプロジェクトマネジメントを担当していました。その会社を退職した後、しばらくは自分のために時間を使おうと思って、いろんなことにチャレンジしたんです。最初の3か月は、iPadで絵を描いてみたいなと思っていたので、デジタルグラフィックのクラスをオンラインで受けました。その後、プロジェクトマネージャーとしてのキャリアに役立つのではないかと思い、コーディングブートキャンプに参加したんですが、勉強しているうちに「エンジニアになりたい!」と思うようになっていました(笑)。

コーディングキャンプでは、大学の4年間くらいで習うようなプログラミングの基礎やコーディングの規則を、ギュッと凝縮して9週間で学ぶんです。週5日、朝9時から18時までクラスがあって、帰ってからは予習復習と、一日中勉強している生活でしたが、プログラミングで自分が作ったものが動くのを見るのが嬉しくて。もともと料理やデザインみたいに“何かを作ること”、“生み出すこと”が好きな私にとっては、すごく面白いプロセスでした。

エンジニアになるのは、ご自身にとって大きな変化でしたか?

そうですね。でも、これまで経験した職種の中で、一番楽しくてやりがいがあります。もちろん仕事なんですけれど、“自分がやりたくてやっている”という感じがするんです。エンジニアの仕事内容がよくわかってなかった大学時代は、自分がエンジニアになるなんて想像もできなかったですけれど(笑)。台湾でも理系は男性が、文系は女性が多く、私自身も文系だったので、その時はエンジニアになるという選択肢は全くなかったんです。

友人にもエンジニアになったと話すとちょっと驚かれますね。コミュニケーションが好き、という印象が強いみたいで、プロジェクトマネージャーを続けていくのではないかと思われていたみたいです。

でも実際にエンジニアになってみて、自分に向いていると感じますし、仕事内容を詳しく知っていたら、もっと前にエンジニアになっていたかもしれないと思います。

実際にエンジニアになってみて、いかがですか?

最初はコード修正など作業から始まったのですが、プロジェクトにアサインされて、ゼロからテンプレートを作ったりするようになって、すごく楽しいですね。フロントエンドエンジニアの仕事はすごく面白いので、JavaScriptなどもっと色々勉強して、スペシャリストを目指していきたいです。

フロントエンドエンジニアの仕事って、自分の作ったものが目の前で動くから面白いんです。料理とかデザインもそうですけれど、ゼロから1にする、クリエイティブなところが好きですね。

EDOCODEに入るまでの経緯を教えてください。

EDOCODEがエンジニアを募集していることをWantedlyで知り、採用担当のKyoさんに連絡したんです。その時は、未経験者は採用していないと言われたんですが、その後、DMですごく丁寧に「未経験でエンジニアになるならこういうことをしておいた方が良い」というアドバイスをもらい、本当に感動しました。その時は、何か良いご報告ができるようになったらさせてください、と伝えていたのですが、しばらくしてEDOCODEでフロントエンドエンジニアを募集することになったから、チャレンジしてみないかと声をかけてもらったんです。それで、絶対この会社に入りたいと思いました。

EDOCODEの採用選考ではコーディングテストがあるんですが、実は私、一度目はうまくいかず不合格になったんです。それですごくがっかりしてたんですが、まさかのセカンドチャンスをもらえることになって。2週間必死で勉強して、2回目で合格することができたんです。その後面接でメンバーと話して、会う人がみんな優しかったので、入社が決まった時はとても嬉しかったです。

EDOCODEに入ってみてどうですか?

コロナの状況もあり、入社してからずっとリモートワークなので、きちんと周りの人とコミュニケーションを取れるのかすごく不安でした。でも、EDOCODEは色々な工夫をしていてリモートで働きやすい環境づくりができていると思います。

周りの人とのコミュニケーションで役立っているなと思うのは、毎朝の“スタンドアップミーティング”ですね。一人15秒で今の状況を共有するのですが、それでほかの人が何をやっているかがなんとなくわかるようになりました。あとは、“Tandem”というWebツールも役に立っています。ちょっと話しかけたい、という時に使うんですけれど、私は分からないことがあったら、メンター的な人にTandemで声をかけてすぐに聞いています。そのほかにも、“Puff Lunch”(毎日4人がランダムで選ばれてランチをする制度)で結構選ばれたのも役に立っていますね。

最後に、これからどんな人生を送っていきたいですか?

色々なことを経験して、豊かな人生を送りたいですね。今はコロナで行くことはできないですが、旅行したり、いろんな料理にチャレンジしたり、絵を描いたり、クリエイティブに過ごしていきたいです。変化がないとつまらなく感じてしまうタイプなのですが、エンジニアは学ぶことがなくならないし、常に新しいことを学べて好きです。これからも、エンジニアとして色々なプロジェクトをやるのが楽しみです!

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