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こんにちは、e-dash採用担当です。
2050年までに温室効果ガスの排出を全体でゼロにする、カーボンニュートラル実現が求められています。そのような中、2022年8月31日〜9月2日までの3日間、「脱炭素経営EXPO」が開催されました。幕張メッセにて行われ、約3万人弱の来場者が訪れました。
今回はe-dashとして、3回目の出展でした。多くのメンバーが参加し、e-dashロゴ入りのオリジナルTシャツを着て、ブースの前を通りかかる方々に積極的にPRしました。
▲商談用のPCスペース
これまでの展示会では、「脱炭素とは何か」を一からご説明することも多かったのですが、今回の展示会では、既に脱炭素についての知見をお持ちのお客様が多かった印象です。具体的な質問をいただくケースが多く、今後、有効な商談を期待できるつながりが多くできました。脱炭素の認識や取り組みの必要性が、世の中に徐々に広がっていると感じる3日間でした。
ゲストを迎えて、初のトークセッションを開催
▲代表・山崎の進行でトークセッション開始
今回は出展初めての取り組みとして、トークセッションを行いました。ゲストにはみずほフィナンシャルグループの川島様をお迎えし、弊社代表の山崎から、サステナビリティ推進と金融機関の協業について質問させていただきました。また、脱炭素への取り組み方や背景、役割、課題感についてもお話を伺いました。リアルな声が聴けるトークセッションに、多くの方が足を止めて、聞き入っていらっしゃいました。
▲サステナビリティ推進と金融機関の協業について鋭い質問を展開
▲トークセッションを聞く来場者の皆さん
サービスを具体的にイメージできる展示に
▲展示ブースの内部。奥にはお取引先のご紹介なども。
今回の展示会までの準備期間は約1ヵ月。来場したお客様にe-dashのことを知っていただこうと、工夫を重ねてブース作りを行いました。
セミナーのスペースの他に、CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」や新サービス「e-dash Carbon Offset」の紹介、ユーザー企業様のインタビューを掲載。導入事例を展示することで、より、弊社のサービスを具体的にイメージしていただけたのではないかと思います。パソコンを設置した商談ブースでは、実際の画面を見ていただきながら、ご説明をしました。
初の展示会で大活躍だったふたり
今回の展示会で大活躍だったのが、今年の8月に中途入社したマーケティングの市川と、インターン生の松本です。初めての展示会でどのようなことを感じたのか、振り返ってもらいました。
お客様からの声を今後に活かしたい
▲マーケティング 市川 真由/2022年8月中途入社。e-dashの認知を広げ、商談につなげるマーケティングの中心の役割を担う。
同業他社と同じ場所に集まる展示会だからこそ、準備では、e-dashとしての見せ方や事前の周知方法について、考えるべきことが多かったです。
普段のマーケティング業務では、お客様とお会いする機会はなかなかありません。お客様のお声を知るアンケートでも、ご回答をいただいて終わりという一方通行になってしまいがちです。なので、今回の展示会では、多くのお客様と直接お話できたことがとても印象に残っています。それぞれの方の脱炭素に興味を持ったきっかけや課題について知ることができ、貴重な経験となりました。弊社のサービスの認知を広げられたことを嬉しく思うと同時に、今回聞いたお客様の声を今後の活動に活かしていきたいです。
▲来場された方に丁寧に説明している市川
ブースに集まる多くのお客様を見て感じた、脱炭素への手ごたえ
▲セールス 松本 海/2022年度インターン生
普段の商談はオンラインで行うことが多いので、お客様と顔を合わせてお話することに少し緊張しました。私が担当している「排出量可視化のサービス」を、初めて知ったお客様も多く、普段の営業活動とは違う感覚でした。
サービス紹介の中で、お客様に実際の画面を操作していただいた上でのご意見は、非常に参考になりました。また、担当サービス以外の排出量削減の話もすることで、視野が広がったと思います。
ブースで開催したセミナーには、多くの方が集まってくださいました。私自身が登壇したわけではありませんが、e-dashに興味を持ってもらえているのだと、嬉しかったです。そして改めて、脱炭素はこれから必要な分野だと手ごたえを感じました。
▲来場者の質問に答える松本。セールスチームのメインメンバーです。
まとめ
今回の展示会では、脱炭素の認知拡大を感じることができました。3日間の展示会で、チラシを3,000枚用意していましたが、最終日の途中で配り終えました。多くのお客様に弊社のブースにお越しいただき、大変嬉しく思っています。弊社のアプローチ層も大きく広がりました。次回は、2023年3月に行われる「脱炭素経営 EXPO 春」に出展します。
e-dashでは、「日本の脱炭素を加速したい」という熱い思いのもと、日々業務に取り組んでいます。お客さまの声を反映しながら、「e-dash」のサービスをどんどん成長させていきます。あなたも、お客様の脱炭素の取り組みのパートナーとして、我々と一緒に日本の未来を変えていきませんか?