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【創業ストーリー】うれしいをシェアできる仲間を増やす。波乱万丈の人生を経て代表中川が気づいたこと。<後編>

みなさん、こんにちは!dual&Co.採用広報です!

前回に引き続き、dual&Co.代表の中川のインタビューをお届けします!

後編では、会社経営への想い未来の組織像について語っていただきました。

是非最後までご覧ください!

▽前編はこちら!

【創業ストーリー】うれしいをシェアできる仲間を増やす。波乱万丈の人生を経て代表中川が気づいたこと。<前編> | 代表インタビュー
みなさん、こんにちは!dual&Co.採用広報です!今回は、dual&Co.代表の中川にインタビューをしてきました!dual&Co.を創業するまでに至った経緯について色々伺ってきましたので、是非...
https://www.wantedly.com/companies/dual/post_articles/507379

うれしいをシェアする文化

ビジョン「うれしいをシェアできる仲間を増やす。」ができた背景を教えてください。

前編で上場企業の子会社の代表として経営に挑戦するも業界の消滅で経営の危機に直面し、最終的に辞任するという挫折の経験についてもお話しましたが、その際に社員に対して辞任することの経緯の説明ができなかったことが私にとっては一番辛い想いが残っています。

辞めるにしても、もっと誠意を尽くすべきだったと当時のメンバーには今でも申し訳ない気持ちがあり、戻れるのなら戻りたいです。しかし過去は変えられないので、私はメンバーを二度と傷つけることのない組織を作ろうと心に誓いました。

どのような組織が良いかと色々と考えた結果、最初に取り組んだのは人事制度です。弊社の人事制度は成長支援をベースに作られており、特に「知識を独り占めせず、みんなにシェアする文化」を作ることにしました。
これが「自分の成長を、みんなの成長に。」という弊社ミッションの由来です。

とはいっても、どのような内容を社内でシェアされている状態が良いのかと思い悩みました。その結果、「うれしい」という言葉の中には多様な意味が含まれていることから、「うれしいをシェア」することが社内の活性化に繋がると考えました。現在では、メンバー主導で定期的に個人の知見や経験を共有する「シェア会」というものを行っております。

シェア会だけでなく社内では様々な企画が行われていますが、会社から特に依頼しているわけではなくメンバーが自発的に行うことができているのは、「シェアする」ということがメンバーにとって当たり前のことになっているからだと思います。

自分が描いていた理想の組織へ

1996年に創業後、現在のdual&Co.に繋がる会社を2004年に立ち上げてから19年になると思いますが、振り返っていかがでしょうか。

dual&Co.はグループを統合して設立した会社なのですが、売上面の成長スピードでいうと他社に劣ると感じています。

売上的な成長を追求するのであればもう少し積極的に行動する必要があると思いますが、弊社の場合ストック型ビジネスモデルであるため、安定的な利益見込みもあり、うまくバランスが取れていると思っています。

何よりもメンバーの笑顔が見れたり、それぞれの仕事の姿勢やカルチャーをみていると自分が描いてた組織に近づいていると感じるので、あの時会社を立ち上げて良かったと思いますね。


ビジネスモデルを本質的に見抜く

素敵ですね。中川さんが考える自身の強みや会社経営の中で大切にしていることは何ですか。

自分自身の強みが把握できていなかったので、ある時弊社の社外取締役の加来に聞いてみたことがあります。

自身も経営者である加来からはビジネスモデルを本質的に見抜くスキルが強いと言われました。また、他の経営者には頭の回転が早いと言われることが多いので、自分では他者よりも優れているところはないと思っていますがそこが強みなのかもしれません。

特に経営の中では、常に仮説を立てて、検証すること意識していますね。

会社全体で成功体験を作る

中川さんの個人的なビジョンを教えてください。

「アパレル管理自動くん」を世の中にもっと使っていただけるようにしていきたいです。

コンバージョンは取れるものの現状競合サービスが多いため、私の中でどうしても成功させたいという思いがあります。

また、メンバーにも成功体験を味わってもらいたいと考えています。今以上にたくさんの人に使っていただける製品にしていくことで、彼らに自信と成長の機会を提供したいです。


事業成長に向けての採用強化

先ほど個人的なビジョンについてお伺いしましたが、会社として力を入れていきたいことは何でしょうか。

世間的に採用が難しいと言われていますが、エンジニアメンバーの数を増やしていきたいと思っています。

事業成長させていくためには本気でエンジニアを採用していく必要があると感じ、採用に対して力を入れはじめるようになりました。

優秀なエンジニアを集めるためには認知度を獲得していかないといけないと思うので、まずは周りにdual&Co.がどのような会社なのか知ってもらえるよう、Wantedly等で情報発信することを強化していきたいと思っています。

dual&Co.をより平和な組織へ

ここまでありがとうございました!
最後にビジョンを実現させていくために、どのような方に入社いただきたいかお聞かせください!

スキルが高いことも大事ですが、弊社の理念やミッションに共感していただける方に一番入社いただきたいと思っています。これまではインターンから採用するケースが多かったのですが、選考の中では特にメンバーとの相性を重視しています。

これからもメンバーと共にdual&Co.を平和な組織にし続けていきたいです。



後半記事では、これまで激動の日々を送ってきた代表が見据えている未来から会社経営に対する想いについて語っていただきました。

ここまで読んで少しでも良いなと思った方は是非説明会にご参加いただければと思います。

皆さんからのご応募お待ちしております!


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