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皆さんこんにちは! エンジニアの石山(@osamu_000)です!
先日、弊社ドクターズプライムを会場とした「Asakusa.go #4」を開催しましたので、今回もその様子をレポートさせていただきます!
※前回の「Asakusa.go #3」のレポートはこちら
イベント概要
Asakusa.go #4は、浅草を中心としたGoプログラミング言語のコミュニティイベントになります!
浅草付近に住んでいる方、浅草界隈で働いている方、(浅草に直接縁はないけど)浅草に興味がある方、そしてGoが好きな方などが集まって、発表者のセッションを中心にエンジニア同士で知識を深めたり、交流を深めたりします。
前回と同じく、会場は弊社ドクターズプライムにて行い、エンジニアメンバー全員運営として参加をさせていただきました。
今回の参加者は30名弱で前回と同じくらいの規模となり、顔なじみのメンバーもちらほらいて、浅草コミュニティのあたたかさを感じるイベントとなりました!
イベント内容
今回のAsakusa.goは、Go言語を使った実践的な取り組みからユニークなアイデアまで、多彩なトピックのセッションが数多くある、充実したイベントでした。
約2時間のプログラムは、発表枠とLT枠がバランスよく組み合わされており、初心者から経験豊富なGo開発者まで、幅広い層が楽しめる内容になっておりまして、Goの魅力を再確認するとともに、コミュニティの温かい雰囲気を感じられる貴重な時間でした。
具体的には、TinyGoを使ったVS Codeの拡張機能の開発や、Goを活用した社内オペレーションの改善事例、defer
とrecover
の仕組みを深掘りする発表など、実務や開発に役立つテーマが多く取り上げられました。
また、SpansqlでENUMを使いたかった話や、VS Codeでのテスト環境を整備する方法、GoのWasmを使ったプロジェクトなど、独創性あふれるアイデアやテクニックも共有され、参加者から多くの反響がありました。さらには、TinyGoで自作キーボードに挑戦するというとても面白い発表もあり、技術と遊び心あふれる発表内容に会場が盛り上がりました。
イベント全体を通して、Goに関する深い知識を学べるだけでなく、参加者同士の交流も活発に行われ、コミュニティとしての一体感を感じられる素晴らしい場となりました!
詳細なスケジュールは以下になります。
**時間 発表者 発表内容**
19:00 - 開場、受付開始
19:15 - 開始、オープニング、自己紹介タイム
19:30 - 発表枠 1 TinyGoを使ったVS Code拡張機能作成の話 by asuka
19:50 - LT枠 1 Goで社内オペレーションを少し改善できた話 by Osamu
20:00 - LT枠 2 defer と recover どういう仕組みでうごいてるのか見てみる by convto
20:10 - 休憩
20:20 - LT枠 3 spansql で ENUM を使いたかった話 by Sugar Sato
20:30 - LT枠 4 VS CodeのTestingを整備してGoのテストを楽しくした by Douglas Shuhei Takeuchi
20:40 - LT枠 5 Goのwasmで笑い男に挑戦してみた by ponyo877
20:50 - LT枠 6 仮) えぇ?! TinyGo で自作キーボードを?! できらぁっ!? by ysaito
21:00 - クロージング
今回は石山も登壇をしました
今回は私もAsakusa.go #4でLT枠として登壇させていただきました。
前回、運営としてイベントに参加したときから「次は自分もLT枠で登壇したい!」と思っていたので、実現できてとても嬉しかったです。
LTでは社内オペレーションをGoで改善した事例についてお話ししました。
※使用した資料は以下になります。
自分自身、このような登壇の機会は初めてなこともありとても緊張をしましたが、自分がこれまで取り組んできた内容を整理し、言葉で伝えることで新たな視点を得ることができ、非常に有意義な時間となりました。
また、他の参加者からの質問や後の懇親会にて、同じような課題を持つ方もいらっしゃり、実務での経験や解決策を共有する中でたくさんの意見交換ができ、とても刺激的で貴重な機会になりました!
また、他の参加者からの質問や懇親会での交流を通じて、同じような課題を感じている方もちらほらいらっしゃったり、実務での経験や解決策を共有しながら多くの意見を交換することができました。
このような機会は自分にとっては非常に刺激的で、貴重な学びの場となりましたし、こうした経験を通じて、自分自身が成長できる場を得られたことが本当に嬉しく思いました。
イベントを振り返って
今回のAsakusa.goを振り返って、エンジニア同士のつながりがさらに深まり、強いコミュニティが生まれているな、と実感しました。 また、Go言語の可能性とその魅力を改めて発見することができたことにより、自分自身も大きな刺激を受けましたし、Asakusa.goを通じたテックコミュニティが一層活性化していきそうな予感も感じました。
弊社としても、こうしたコミュニティに運営として参加できる環境があることをとても誇りに思いますし、これからも社内外でこうしたコミュニティで活動できる機会を大切にし、より多くのエンジニアに良い影響を与えられるよう努めていきたいと思います。
ちなみに今回はAsakusa.goの様子を写真で残しておきたく、ソフトウェアエンジニアのジさんもカメラマンとして参加をしておりました📸
最後に
Asakusa.goにご参加いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
これからも浅草を拠点に、Goコミュニティの魅力を発信し続けていきたいと思っておりますし、多くの方々にGoの素晴らしさを知っていただけるよう、積極的に情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!
次回のAsakusa.goでまたお会いできることを楽しみにしております!🫡