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2018年度入社式

今年度ドリコムは12名の新卒新入社員を迎えることとなり、4月2日に2018年度新卒新入社員の入社式を執り行いました。

今回のブログ記事では、社長の内藤と取締役の菅原の挨拶、そして新入社員の決意表明を紹介いたします。いずれもドリコムらしさが伝わる内容になっております。

内藤の挨拶

現在インターネットの世界では、Google、Facebook、Snapchatなど創業者が学生の時、まさにみなさんのような年齢の時に作ったサービスが世の中を変えています。ですので、入社式だから言うお世辞ではなく、心からみなさんの若い力に期待をしています。

また、みなさんも同期の誰よりも、大学の友人の誰よりも、他の業界の誰よりも、早く成長したいという強い想いを持ってこの場に臨んでいるのではないかと思います。

自分自身を振り返ると19~21歳ぐらいの若い時期には誰よりも背伸びをして、誰よりも「成長して大きな事をする」ことを追いかけていました。

学生時代に、同期がサークルで楽しく飲んだり、ゼミで旅行に行ったりしている中、僕自身はその輪に入らずに自分たちで新しいサービスを作って世の中に広めようと、ひたすらもがいていました。もがいていたというのは、うまくいかない事もあるけれど、それでも誰よりも背伸びをしながら手探りの中でがむしゃらに前を向き続けていたということです。その結果、当時の同年代とくらべて成長できたと思っています。

これまでの新卒入社の人たちを見て感じるのですが、1年目、2年目の時期にできる限り背伸びをして、失敗をしながらもがいて、それでも前に進もうとした人たちは、やはり3年後、5年後に確実に成長をしています。

ドリコムはそういう人たちを応援する会社でありたいと強く思っていますので、手を取り合いながら、たまには喧嘩もして、共に歩んでいって欲しいと思っています。

菅原の挨拶

今世の中は目まぐるしい変化の中にあります。オリンピックを2020年に控え、今後はもっと色々なものが今まででは考えられないくらいのスピードで変化するでしょう。みなさんはそのような時期に社会人になるという認識を強く持ってもらいたいと思います。

これからみなさんは入社直後には新卒と呼ばれ、少し経つと新人、更にもう少し経つと若手などと呼ばれるようになります。こうした変化に順応していくために、みなさんには新人と呼ばれている間に「何が変わっているかをしっかり見れること」、「しっかり聞けること」、「しっかり自分の理解があっているかを問えること」の3つを身につけてもらいたいと思っています。

社会人生活では様々な困難に直面することがあると思いますが、ドリコムの社員は困難を楽しみながら乗り越えていくという強さを持っています。ですので、わからないことがあったら「すぐに先輩に聞く」、「自分だけで溜め込まない」、「変化を楽しむ」という姿勢を大切に、ドリコム社員らしい強さを一日も早く身に着け、頑張って欲しいと思います。

1年は365日ありますが、会社人として周りのメンバーと対話できる時間は210日前後しかないです。210日なんて長いようであっという間に過ぎていきます。時間は自分たちが思うより早く過ぎ、早く失われていくものです。

みなさんは1秒1秒を無駄にせず、一期一会を大切に、聞いて、見て、問うて、確実に仕事を自分のものにしていってください。これからのみなさんの活躍に期待しております。

新入社員の決意表明

自分たちで作成したメンバー紹介動画の後に代表者が決意表明をしました。

今年入社する私たちのやりたいこと、成し遂げたいことは様々です。「一人前のサーバーサイドエンジニアになりたい」、「新しいプロダクトを開発したい」、「想像の一歩先を目指したい」など、これから働く中でも新たな目標が次々とうまれると思います。
決して立ち止まらない、常に変化を続けるドリコムという会社を支える強いパワーを持つ先輩方と共に働き、様々な刺激を受け、そこから自分達が何を感じ、どう成長するのか。考えると楽しみで仕方がありません。

多くの人に期待を超えたサービスを届けるため、新しい当たり前を作るために、新入社員一同真摯に取り組んでいく所存です。先輩方におかれましては、何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

式を終えて

入社した12名はそれぞれが、本当に様々な強みや経験を持っています。そんな多様性に富んだ新しい仲間を、ドリコムに迎えられる事を嬉しく思い、これから一緒にどんな発明を、どんな作品を、どんなドリコムをつくっていけるか、改めて楽しみに感じた一日でした。

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