Diverseが提供するサービスの顔とも言うべき
マッチングアプリ「YYC」は、
現在リニューアルを進めています。
その中でも、YYCに新機能として追加された
「ワイワイライブ」は、
ユーザ―の皆さまからも
好評をいただいています。
今回は、そのワイワイライブの
ライブ画面を担当している
UI/UXデザイナー
榎本映理(えのもと・えり)さんにインタビュー!
担当されている仕事内容や、
UIデザイナーとしての魅力、
更にはDiverseだから出来ることを聞きました!
マッチングアプリのデザインに関わってみたい、と思ったのがきっかけ
Diverseに昨年11月に入社したと伺いました。前職もデザイナーを?
榎本:はい、WEBデザイン関連の業務に勤務した後、1年間フリーのUIデザイナーで活動した後、Diverseに入社したんです。現在ではYYCのUIデザインを担当しています。
Diverseに入社しようと思ったきっかけを教えてください。
榎本:フリーの時は飲食店事業向けアプリのテンプレートデザインを制作していたんです。
続けるうちにもっと違う業界にも飛び込んでみたくなって。とりわけ、マッチングアプリに興味があったんです。そんな時Diverseの求人募集を見つけて「これだ!」と思って応募したのがきっかけです。
榎本さんが興味のあった分野と、デザイナー募集がまさに「マッチング」したんですね。
榎本:そうですね(笑)
ただ、私はアプリデザインの経験はほとんど無くって。いわば勉強が必要な状態でしたが、面接の時にその辺りも話せたので、ズレが無くて良かったと感じています。
逆にDiverseからは、会社として、ミッション・ビジョン・バリューがあり、カルチャー形成を大事にしていることも教えていただけました。ビジョンに共感した上で入社出来たことも安心材料の1つになりましたね。よく言い過ぎかもしれませんが、「こういう会社に入りたかった!」って思ったんです。
現在はYYCのデザインを担当されているとのことですが、具体的に教えていただけますか?
榎本:ワイワイライブの配信中の画面デザインを担当しています。ワイワイライブを使用するユーザーさんが、使いやすく、見やすく、ライブ中にストレスを感じずに楽しめるような適切なデザインを追求しています。
YYCのアプリって、恋活や婚活のアプリとは利用目的が少し異なっていて、出会いを求めるだけじゃなくてアプリそのものを楽しむユーザーさんもいると思うんですね。
だからこそ、ライブ配信にもエンタメ性を重視しています。配信中に流れるコメントもユーザーさんの姿を邪魔しないようコメント配置など、細かな画面構成にも気を配っています。
ユーザーさんが楽しめるようなデザインを徹底的に考えるのですね。
榎本:そうですね。私が、ということではなく、チームのみんな全員がそういう意識でコンテンツをつくっています。
ちなみに以前はスマホ画面のサイズ半分でライブ展開をしていたのですが、現在では全画面で楽しめる仕様にスイッチしています。また、ライブ配信一覧画面も見やすく、より直感的に操作できるよう工夫しています。
ユーザーさんが楽しめるアプリという軸のもとでいろんなアイディアを出したり、またそれを実装したりするのは、すごく楽しいですしやりがいがあります。「新しいチャレンジをどんどんしていこう!」というDiverseのカルチャーがそうさせているのかな、って感じますね。
デザインを学ぶ場で、スキルもコミュニケーションもブラッシュアップ
入社して半年、改めてDiverseの魅力を聞いてみたいなぁと思うのですが…!
榎本:いろいろと感じますが、一番は、自分がつくった成果物にフィードバックをもらえることでしょうか。「ユーザーにとって最適なアウトプットは何か」をとことん突き詰めるのは、デザイナーにとってとても重要な資質なんだとDiverseに入って改めて感じたんです。
私の場合もチームリーダーにフィードバックをもらうのですが、数が多いというよりも「深く考えるための気づき」をいただきます。
- そもそもこの場合のデザインは、どう使うと思う?
- ユーザーは、どう感じてどんなアクションを起こすと思う?
といったようにデザインの「その先」を考えるように促されます。すごく頭を使うんですけど(笑)、実際この半年で深く考える思考が少しずつ身についてきたように感じています。
深く考えたうえで、スピード感を持ってアウトプットを出すというのは、積み重ねが重要なのかなって感じますね。
榎本:そうですね。それは本当に思います。もうひとつ挙げるとするならば、週1回開かれている「デザイン勉強会」がすごくタメになっています。
勉強会では、自分がつくったものを発表して意見交換するんですが、フィードバックをいただくだけではなく、他の人の作品を見て「こんな表現もあるんだ」という学びの機会でもあるんです。やっぱり他の人がつくった制作物を見るのは重要なインプットになりますし、今後自身のアウトプットにも活きると思います。
裁量を与えてもらえることで、自分で自分のやる気を引き出せる
会社全体で考えた時、魅力はどこにあると思いますか?
榎本:そうですね…。まず思いつくのは、自分がやりたい仕事をやらせてもらえる、裁量の大きさでしょうか。
私で言うと、リーダーに「イラストやアニメーションなどもやってみたいんです」と言ってみたところ、「やりたいんだったらやりましょう」と二つ返事してくれました。自分でやりたいと希望を出した以上頑張ろう、という気持ちも入りますし、何よりその頑張りを会社も応援してくれるんだ、というのはすごく有難い環境だと思っています。
榎本さん自身、今後やってみたいことを教えてください!
榎本:はい、まずはユーザー目線に立ち、課題意識を持ちながらよりよい画面設計をしていきたいですね。ユーザーさんから楽しい!また使いたい!という感情を引き出せるデザイン制作に取り組んでいきたいです。
それに加えてまだ修行中ではありますが、UIに付随してインタラクションやアニメーションまでできるようになりたいと思っています!
榎本さん、ありがとうございました!
勉強会のようにUI/UXデザイナーとして成長できる場もありつつ、イラストやアニメーションをやりたいという姿勢を大事にしてくれるDiverse。
いまの環境に満足できない方、
ぜひ一度お話を聞いてみませんか?