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「原体験があるからこそ、自分の言葉でサービスを伝えていきたい」divのマーケティング責任者

プロフィール

株式会社div テックキャンプ事業部 マーケティンググループ
リーダー 根東 秀都(こんどう しゅうと)

徳島県出身。大学在学中にたまたま目にしたFacebook広告がきっかけでテックキャンプを受講。その後、インターンとして入社し、プログラミング講師、大阪拠点の立ち上げ・責任者等を経て2017年に新卒入社。法人営業を経験した後、マーケティング組織の立ち上げを担う。2018年7月からマーケティンググループのリーダーとしてテックキャンプの事業成長を牽引。

なぜdivに入社しようと思ったんですか?

学生時代にdivのサービスである「テックキャンプ」を受講した際に、強く感銘を受けたからです。
当時、僕にとって大学の授業は聞くだけの講義で退屈なものでした。それで、自然と大学の外に活動を求めるようになりました。そんな中で出会ったのがプログラミングスクールのテックキャンプです。
僕が受講していた2015年は渋谷にしか拠点がなかったので、大学2年生の春休みに大学があった滋賀から東京まで通って受講しました。テックキャンプの学習は、自習で進めて分からないところが出てきたら、すぐに質問できるスタイルです。大学での講義中心の授業とは違った教育スタイルを目にして「面白い仕組みだなあ」と感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えています。その時に、「テックキャンプの運営に携わってみたい!」と思ったんです。無事にテックキャンプを受講した後、代表である真子に「インターン生として僕を採用してください」とお願いをして、インターン生として採用してもらいました。大学卒業後、上京してそのまま新卒入社し、今に至ります。

入社当初の仕事内容について教えてください

プログラミングを教える講師役のメンター業務を半年経験した後、大阪拠点の立ち上げと責任者を1年半ほどやっていました。立ち上げは代表の真子と2名で行いました。
一番最初の仕事は、教室の机をビルの1Fから5Fまで非常階段で運ぶこと・椅子を40台組み立てることでした(笑)立ち上げ当初の仕事は幅広く、備品の搬入や総務、シフトを組む仕事から講師の採用・育成、受講生の集客まで全て行っていました。
今、思うと「とにかくなんでも良いから役に立ちたい」という気持ちが大きかったです。
仕事を任せられることが本当に嬉しかったのを覚えています。それに拠点の立ち上げは、大変なこともある反面、0から1のスタートなので楽しかったです!それから2年くらいたって大学卒業後、東京へ上京をしました。そのタイミングで新卒として入社をし、法人営業を経て現在のマーケティンググループに配属となりました!

未経験からマーケティングをやることに不安はなかったですか?

あまりなかったですね(笑)
マーケティングは未経験で知識も全くない状態から始まりましたが、何故かやれるという根拠のない自信みたいなものはあったんです(笑)営業より企画をやりたいなと思っていたらマーケティンググループの配属になりました。
最初はとにかくインプットの量が大事だと思い、本や関連する記事を読み漁りました。何をやって良いのかすら分からない状態だったので、とにかく知識や情報を入れて、実践していくことを繰り返し、なんとかチカラをつけていきました。当時は分からないことだらけでしたが「テックキャンプを世の中に広めたい!」という思いだけで突っ走っていけました。

現在の仕事内容について教えてください

今は、toC(テックキャンプ)、メディア(テックキャンプブログ)のマーケティンググループのリーダーとして、マネジメントと中長期でさらにサービスを伸ばしていくための戦略、どういう人を採用するべきか、どうやって育成していくかを考え実践していくことが僕の仕事です。
また、新規事業や新規サービスにも積極的に挑戦しています。
今年に入ってからは、月額2,970円で質問し放題でプログラミングが学べる「テックスタディ」や、今世の中でも注目されているWeb3が実践的に学べる「Web3実践プログラム」をリリースしています。このように、マーケティンググループでは事業の企画からプロモーションまでを一貫して行なっています。

仕事のやりがいはなんですか?

これまでになかった産業を創り出していることです!
入社当時、短期集中でエンジニアを育成するサービスは日本にはありませんでした。自分達でまだ世の中にないサービスをつくっていることはやりがいの一つです。
日本は世界と比べてテクノロジー後進国だと言われています。その日本でエンジニアを育成することや、ビジネスマンにテクノロジースキルの学習機会を提供することで日本をテクノロジー大国にしていける可能性を秘めています。また、マーケティングは世の中へサービスを届けていくことが仕事です。自分たちが企画・実行したマーケティング施策によってテックキャンプを知ってもらい、受講後に人生が変わったという声を聞けるとやってよかったなと実感します。
実際に、先日たまたま地元の友人が「テックキャンプ」を申し込んでいたことを知りました。僕の知らないところで「テックキャンプ」の存在を知って、申し込んでくれているのは純粋に嬉しかったですね。

これからdivでやっていきたいことはありますか?

今やっている事業を圧倒的に日本一のサービスにしたいです!
エンジニア育成スクールといえば「テックキャンプ」という事を、日本全国の人達に認知してもらえるようなサービスにしたいと思っています。
また、サービス内容はニーズの変化と共に変わっていくと思いますが、「テクノロジー教育で人生を変える機会を提供する」という根幹にある思想は変わりません。テックキャンプのサービス改善や今後生まれる新規事業を通じてこのビジョンを具現化していきたいと思います。

最後に選考を受けられる方に向けてメッセージをお願いします

主体的に行動ができる人や失敗を恐れずに挑戦できる人に入ってきて欲しいですね。
スキルも大事ですが、マインドとして「出来ることならなんでもやります!」という姿勢だったり「こういう世界を作っていきたい!」と思える人が向いていると思います。結果的にそういう人達の方が成長すると僕は思っています。
あとはWHYの部分を大事にしている方が良いなと思いますね。
「なぜ、ここの会社でこの仕事をやりたいのか」を言語化することは大事だと思います。単に「この環境に入って仕事したい」「とにかく成長したい」という考え方だと、長く働いているうちに「なんで、こんなに頑張っているんだろう?」「なんで、この仕事をやってるんだろう?」と思ってしまう事があると思うんです。そうならないためには、「なんで」の部分を自分の中で深ぼっていくと良いと思います。
自分も「なぜこの仕事をやっているのか」を今回のインタビューで話したように言語化しています。
「なんで、この会社に入りたいのか」「なんでこの職業につきたいのか」ということを、自分の言葉でしっかりと言語化できる人に入ってきて欲しいなと思っています。

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