柔軟な思考で「まずやってみる!」
WEBデザイナーとしてのキャリアを築ければ良い
という気持ちで、アルバイトからスタート
大学4回生の時に専門学校にも通いデザインの勉強をしました。卒業後はメーカーで雑貨のデザインを担当し、例えばマスキングテープのホルダーやベビー用アルバムなどをデザインしたのですが、2年ほど続けていると、作って売れて終わり、という流れに「これでいいのかな?」と思うようになりました。
WEBのデザイナーならば制作したページなどに対してアクセス状況などお客様のリアクションをデータで知ることが出来て面白そうだなと思いまして、まずはWEBデザイナーの技術を取得できる会社を探していたところアルバイト募集をしていたディレクタスを知りました。現在は正社員ですが、アルバイトから始めて正社員になり、産休・育休を経て今は時短勤務をしています。
先輩たちのおかげで、自分のペースで着実に
ステップアップができています。
WEBページやメールマガジンのパーツであるバナーの一枚画像を作るところからスタートしました。
また、ディレクタスに来る前はAdobe PhotoshopとAdobe Illustratorの勉強はしましたが、コーディングをするのは初めてでした。
何をするにも戸惑いがあり、先輩たちに助けていただく必要がありましたが、気が付けば一人ですべてを任せていただけるようになりました。アルバイトではありましたが、先輩たちが私の得意分野や仕事の進め方を尊重してくださりながら、仕事の幅を少しずつ広げてくれたおかげで成長できたのだと思います。
一度、今でも思い出したくないぐらいのミスを経験しました。データのチェック漏れだったのですが、その時はこの仕事は向いてないから辞めようとまで思いました。その際に先輩からいただいたアドバイスを実践することで救われたのと、私は失敗しないと学べないタイプなので(笑)、今となっては良い経験だったと思えますし、やはりゼロからモノを作って仕上げて納品をした後の達成感を得た今となっては、あの時に辞めなくて本当に良かったと感じています。
「出来ない」ではなく「まずやってみる」をモットーに、少しずつでも成長していきたい。
ディレクタスに入社をしてから今まで、アルバイトから正社員になり、結婚をし、出産後1年3ヶ月ぶりに復帰をするという、私にとって大きな変化がいくつもありましたが、先輩たちのサポートもありましたし、大きな不安を感じたことはなかったと思います。
また、同じように産休・育休後に復帰をされた方が社内に数名おり、その様子を見ていたので安心して休みを取り復帰をすることができました。
ただ、復帰後は時短のため以前と同じ仕事ボリュームをこなすことは難しいのでその点だけ不安に思っていましたが、上長が時短という限られた時間でもこの先のキャリアに繋がるプランとして、以前の仕事を減らし、後輩たちの教育係りをアサインしてくださいました。人を育てるという新しいチャレンジではありますが、先輩たちのフォローもありますし、柔軟な思考でまずやってみて、これからも少しずつでも成長できる、変化を恐れない自分でありたいです。