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「就職活動をやり直してよかった」保育士志望だった私がディップに入社を決めたワケ
次世代事業準備室インターンの鈴木です。内定者インタビュー第7弾の今回は、大石怜果さんです。
将来は保育士になることを目指し、世話好きで人のために働くことに幸せを感じる彼女が、人材業界に足を踏み入れることになった経緯をインタビューしました。
度を超えた甘党です
ー自己紹介をお願いします。
こんにちは、大石怜果です。
現在は、東京成徳大学子ども学部子ども学科に通っています。
子ども学部というとあまり馴染みがないかもしれませんが、主に保育士になるための勉強をしています。
ちょっと度を超えた甘党で、趣味はスイーツを食べることです(笑)
子どもが本当に好き
ー好きなこと、好きなものは何ですか。
学科からも想像できると思いますが、子どもが本当に好きです。
保育の道に進まないことを決めた現在でも保育ボランティアに参加し、病院や公園、バイト先にくる子ともつい遊んでしまいます。様々な子と接していると、皆それぞれの個性があって面白いです。
一緒にいると自分もたくさんの新しい発見ができる
ー子どもと沢山触れ合ってきた大石さんだからこそ感じる”子どもの魅力”を教えていただけますか。
「可愛いから」ということは勿論ですが、子どもって本当に純粋で、私たち大人が気づかないような綺麗な景色を見つけたり、思いもよらない物の見方をしたりするんです。
一緒にいると自分もたくさんの新しい発見があってとても面白いし、刺激をたくさんもらえます。キラキラした子どもたちと自分も子どもに戻ったような気持ちで一緒に遊んだことはとても大切な思い出です。
人から頼られたり求められたりするのが好き
ーそんな大石さん自身は、どんな子どもだったのかが凄く気になりますがどうですか?
保育園に通っている頃から人のお世話をするのが好きだったようで、子どもながらによく保育士さんのお手伝いをしていたと母から聞かされました。
6歳の頃に弟が生まれたのですが、その時もずっと弟のお世話をしていました。世話好きというか、人から頼られたり求められたりするのが好きで、高校時代は男子バレーボール部のマネージャーも務めていました。
自分の行動で人から感謝されたり人が笑顔になってくれたりする瞬間が最高に幸せ
ーそれでは、今迄の人生において一番頑張ったことを教えて下さい。
高校時代のマネージャーの経験です。
たまたま友達に誘われて部活見学に行って、顧問の先生の「入ってくれたら嬉しいな」という言葉で流れで入部したんです。
いざやってみたら、自分の世話好きな性格も相まってハマっちゃって(笑)朝練も夕練も毎日あって休みのない部活でしたが、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
ーハードな生活だったと思いますが、継続できたのはなぜですか?
自分の行動で部員から感謝されたり部員たちが笑顔になってくれたりする瞬間が、最高に幸せだったからです。部員が更にプレーしやすい環境を作ることに、やりがいと楽しさを感じていました。
やっぱり、人の世話をするのが好きなんだなあって日々思いながら楽しく活動できたのが大きかったですね。
ー人の笑顔を見たり、感謝されたりすると、ちょっと辛くたって頑張ろうって思っちゃいますよね(笑)
最後までやり遂げることの大切さを学んだ
ーでは、逆に辛かったことはありましたか。
合宿や遠征が多い部活だったので、そのための費用がかさんで家計を圧迫してしまい、部活を辞めなければならない状況に直面したことです。
親から「プレイヤーでもないのにそんなにお金をかける意味があるのか」と言われてしまいました。
しかし、どうしてもマネージャーの仕事が好きだったし辞めたくなかったので、一旦休部をして自分で資金を貯め、3ヶ月後に部活に復帰しました。毎日のようにアルバイトをし、少しでも早く資金を貯める努力をしました。
学業も疎かにせずに行うことはなかなか大変でしたが(笑)
無事、部活に復帰し、引退までやり遂げられたことは自分の中で大きな財産になったと思っています。
諦めずに障壁を乗り越え、どうしたら良いかを考え、最後までやり遂げることの大切さを学びました。
どれだけ会社と自分の雰囲気が合っているか
ーそれでは、就職活動について教えて下さい。自分のセールスポイントはどこでしたか?
アピールしていたのは「人との関係構築力」です。
高校時代勤めていたマネージャー業でも、接客業のアルバイトでもこの力を発揮して、人一倍周囲に気を配り、強い信頼関係を構築してきました。
ー就活中、大切にしていたことはありますか。
「自分のやりたい仕事ができるかどうか」というのは勿論でしたが、その上で一番大切にしていたのは「どれだけ会社と自分の雰囲気が合っているか」ということです。
就職活動を始めた頃、一生懸命就職活動をしてせっかく入社しても、新卒の3人に1人が3年以内に離職してしまうこと、その大きな原因として「人間関係」があげられているデータを何度も目にしました。
働く上で「人間関係」が重要なことは自分のアルバイト経験からも身をもって感じていたので、私はできるだけ会社に足を運び、社員の方々と触れ合うことを大切にしてました。
就職活動を一度やり直す
ー「人」って本当に大切ですよね。では、逆に悩んだこと、大変だったことはありましたか?
実は私、就職活動を一度やり直しているんです。
元々は保育士になるつもりでしたが、自分の視野を広げるために民間企業の就職活動を始めました。
でも最初「保育科」という概念に捉われすぎて「自分の本当にやりたいことかどうか」ではなく「子どもに関連すること」を軸に就活をしてしまって。
結果、4月に当時第一志望だった会社から内定をいただいて一旦就活を終わらせたんですが、どこか納得いかない気持ちが抑えられず、6月に就職活動を再開しました。
こんなにキラキラして格好良い先輩がいる会社ってどんな所なんだろう
ーここまで就職活動についていくつか質問してきましたが、そもそも、人材業界に興味はあったのでしょうか?
最初に人材業界に興味を持ったのは、縁あって就活とは別でディップで働いている先輩に会った時です。
それまで人材業界には見向きもしていなかったのですが、調べれば調べるほど「自分の付加価値の大きさ」という魅力を感じ、6月に就職活動を再開してから人材業界を受け始めました。
商品ではなく、自分自身で勝負できることでどんな業界よりも力をつけていけるなと思ったんですよね。
ーそれでは、ディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントはなんでしたか?
やはり、上記の先輩がきっかけです。当時はまさか先輩と同じ会社に入ることができるなんて思ってもいませんでしたけど(笑)
「こんなにキラキラして格好良い先輩がいる会社ってどんな所なんだろう」っていうレベルだったので。
興味を持ったポイントとしては、会社のホームページからもひしひしと感じ取れるその情熱と、6つのファウンダーズスピリッツの1つ、「自らがdipを創る」でした。
ディップに入社したら、会社の歯車ではなく、私も会社の未来を築いていけることにワクワクしました。
ーディップの選考にはどういった姿勢で臨まれたのでしょうか?
就職活動の中で一番といっても過言でないくらい、自分の考えをしっかりまとめて面接に臨みました。
私がどんな人物なのか、会社とのミスマッチがないように誠実に向き合ってくださったので、私も素直な気持ちでした。
ー最終的に、入社を決めた理由はありましたか。
たくさんありますが、一番の理由は「社長・社員の方の人柄」です。
面接で質問をした際、1つ1つの質問にとても丁寧にお答えいただいたこと、特に、ディップの魅力を聞いた際には「社長」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。伺ったお話から、社員の方々の魅力や熱意が強く伝わってきて、この環境で刺激を受けながら成長していきたいと思い入社を決意しました。
表彰台に乗りたい
ー入社してからの目標や、将来の夢などはありますか。
ディップの表彰台に乗ることが目標です。
自分なりの付加価値でたくさんの人を笑顔にして、「私自身」を必要としてもらえる営業マンになれるように頑張りたいと思っています!
ーその目標や夢を叶えるために、今努力していることはありますか。
一足先に社会を経験し、一歩リードした状態で入社できたらいいなと思い内定者アルバイトを頑張っています。
また、以前は本を読むことが苦手だったのですが、意識して本を読むようにして自分の知識を増やしています。
ー改めて、自分はなぜ採用されたとおもいますか?
私とディップの雰囲気・考え方が合っていたことと、私の中の「成長意欲」を認めてもらえて、「この子ならやってくれそうだ」と思っていただけたのかなと自負しています。
内定者アルバイトを通してディップで働くことへの期待がよりいっそう強まった
ー先程も少し話にありましたが、大石さんは現在、就活生との面談やテレアポなどの内定者アルバイトをしていますね。最後の学生生活の貴重な時間を使って内定者アルバイトをしようと思ったのはなぜですか?
入社前に業務を経験することで、ビジネスマナーや社会人としての基礎力・スキルなど身につけられ、同期より一歩リードできることに魅力を感じたからです。
また、私は「人は応援する立場に立つことで成長する」と考えています。
今回の内定者アルバイトの主な業務内容は20新卒学生の就職活動のお手伝いをすることですが、テレアポや面談などで就活生の応援をすることで、自分自身の成長にも繋がるのではないかと思いました。
この経験を生かし、入社後に早期から会社の即戦力になりたいと思っています。
ー内定者アルバイトで学べたこと、つらかったことなどはありますか?
学べたことというか、良かったと思うことは、少し早くディップや社会の空気に触れることができたことです。
ディップで働くことへの期待がよりいっそう強まりましたし、入社できるのが更に楽しみになりました。
辛かったことは特にないですが、強いて言えば、大学でなかなかエクセルやワードに触れる機会がなかったのでPCスキルが人より劣っていることかなと思います。皆から遅れをとりながらも一生懸命PCと向き合っています。
就職活動をやり直していなかったら、今の自分はいない
ーそれでは最後に、人材業界・ディップに興味を持ってくれている就活生に一言お願いします。
ディップでの選考や内定者アルバイトを通して、改めてこの会社が「人」を大切にしていることをひしひしと感じています。
自分自身と向き合ってしっかり自己理解を深め、素直な気持ちで就職活動に臨むことで必ず自分とマッチする会社が見つかると思います。私は自分の就職活動を通して、納得のいくまでやりきることの大切さを身をもって実感しました。
就職活動をやり直していなかったら、今の自分はいないと思うと少し怖いくらいです。
焦らず、自分のペースで頑張ってください!みなさんの就職活動が、納得いくものになりますように、応援しています!