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2歳からピアノを始めて作曲家としても活動していた私がディップをファーストキャリアに選ぶワケ

こんにちは。こばやしです。
みなさんお待ちかね、内定者インタビュー第8弾の今回は、鈴木美和子さんです。

大学時代様々なことにチャレンジしてきた鈴木さん。今回のインタビューでは、就活を始めて最初に選考を受けたのがディップだったという彼女の人となりや入社を決意するまでの経緯に迫りました。

音楽なしの生活は考えられない

ーまず簡単に自己紹介をお願いします。

19卒内定者の鈴木美和子です。私は音楽が好きで、大学時代は様々なミュージカル団体やアイドルグループに音楽を提供したり、お店でピアノの演奏をしたりしていました。

新しいことにチャレンジすることが大好きで、音楽以外にも剣道や語学、アルバイトでバーテンダー見習いをしてみたりと、じっとしているのが苦手な人間でした(笑)

あえて辛い選択をすることで、自分の可能性を広げる

ー色々やってたんですね!鈴木さんの好きなことについて教えてください。

好きなもの、と言われると真っ先に「音楽」が出てきます。2歳からピアノを習っていた影響で、今でも音楽なしの生活は考えられません。

音楽以外だと「あえて辛い選択をすることで、自分の可能性を広げる」ことが何より好きです。

ーあえて辛い選択をするんですね。

昔から誰に対しても負けず嫌いな性格で、誰かに負けてしまうよりは精一杯努力して悔しい思いをしたくないという気持ちが常に根底にありました。

小さい頃は「負けたくないけど、努力するのも嫌だ」と思っていたんですけど、次第に「できなかったことができるようになることが楽しい」と感じるようになりましたね。

ーどんな子供だったんですか?

小さい頃から本当にじっとしていることが苦手で・・・。

学校の休み時間は男の子たちに混じって一緒に駆けずり回って遊んだり、学校から帰ってきてもまた公園へ行って鬼ごっこ、ジャングルジム・・・など、ずっと遊んでいました。中学生になってからは、語学を学ぶことにハマり、授業で習う英語以外にもイタリア語を熱心に勉強していました。

いろんなことへのチャレンジと両立に奮闘した大学生活

ーこれまでの人生で一番熱中したこと、頑張ったなと思うことはなんですか?

私が人生で一番熱中したことは「やりたいことに溢れた大学生活そのもの」です!大学生活では、将来役に立つ経験だけではなく、自分のやりたいことも経験したい!という気持ちから常にチャレンジングな日々を過ごしていました。

体育会剣道部で過ごした厳しい日々、大学での勉強、作曲家としてのお仕事、アルバイトのリーダーとしてノルマをこなす日々、ピアノ演奏家として厳しい練習をこなす毎日、ゼミの活動での映画制作、たまに旅行・・・などなど、思い返すと自分のことだけど、よくやったなあ(笑)という感じですね。とにかく全てに全力投球して「一つも疎かにしないように」心がけていました。

ーいろんなことに挑戦するのは肉体的にも精神的にも大変じゃなかったですか?

もちろん大変でした(笑)でも「他の誰にもマネできない生活を送っている」という達成感がハードな日々で一番心の支えになっていた気がします。いろんなことを経験していると、様々なコミュニティの中でいろんな立場を経験することができます。

剣道部では、初め誰よりも弱かったからこそ「誰よりも稽古をしなければ」と思っていましたし、ミュージカル団体の生演奏バンドの音楽監督を務めていた時は「みんなが楽しいと思えるような練習を組まないといけない」「不快な思いをさせないようにしないと」など自分の役割だけではなくて、客観的な視点とすり合わせることを意識できるようになりました。

ーいろんな経験の中で苦労したことや学んだことたくさんあったと思います。いくつか教えてください。

常に苦労していたんですけど(笑)、一番つらかったのは「人のせいにしていないとやっていられなくなるほどしんどかった」時ですね。剣道部の試合で全く成果が出せず、演奏の仕事でも実力が足りずクライアントの満足に繋げられなかった時期には「こんなに私は頑張っているのに何が不足なんだ!!」と、誰に向けてキレているのかわからないくらい無茶苦茶なストレスを抱えていました。

でも、この時に一番つらかったのは、周りからの評価などではなく「自分の弱さ」をヒシヒシと感じたことだったんです。人のせいにしないとやっていられない、悪口を言っていないと自分の居場所が否定されている気がする、など精神的に追い込まれてましたね。

そんな時に私を救ってくれたのは、当時の先輩や部活の同期でした。私が何も言ってないのに「飲みに行こう」とご飯に誘って話を聞いてくれた人たちのおかげで、私は本当に辛い時期を乗り越えられた気がしています。

責任の大きさがむしろ魅力的

ーディップに入社を決めた理由は何でしたか?

入社を決めた1番の理由は、ディップの営業の持つ責任の重さでした。

食べ物や車など目に見える物を売るビジネスではなく、人材業界ではその営業担当の人そのものが資本です。その分、人材業界の営業担当が担う業務は大変なものだと思いますし、ディップの営業ではさらに経営者の方へのコンサルティング業務を行うことも多くあります。アポ取りから契約、そして人材の応募を集めるところまで全ての責任を自分が担うことになるのです。もしかしたらこの点に「そんなに大変なのか・・・」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、私にとって、これらの特徴全てがとっても魅力的に感じました。

ー就活で悩んだことや大変だったことはありましたか?

私が就活で困ったことは「就活の進め方が全くわからなかった」ことです。就活を始めたのは大学3年の12月。その頃は「どうやってエントリーすれば良いの?」というレベルで就活への知識が薄くて(笑)先輩に聞こうにも先輩も忙しそうで、全てを後回しにしていた結果、だいぶ時間を無駄にしてしまいました・・・。

ーそんな中でディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントは何ですか?

ディップを初めて知ったのはインターンシップでした。参加してみると、人材業界とは何か、という基礎のレクチャーから、営業の難しさとは何かという点まで、いろんなことを学ぶことができました。

その中で「この会社は自社の利益や売上よりもクライアントの満足度の追求に重きをおいているんだな」と感じ、とても魅力的な会社だと思ったことを覚えています。

ー人材業界に興味を持った原体験や理由などあれば教えてください。

私が人材業界に興味を持ったのは、ディップのインターンシップに参加した時に「人材業界に携わるということ」がどういうことなのかを知れたことが大きな要因です。

世の中には人材を求める企業が非常にたくさん存在しているのに、職を求める人とのマッチング機会に恵まれていないせいで苦しんでいる人が多くいる。私自身が充実したアルバイト環境で成長させてもらっていた分「そこの課題に働きかけていくのが人材業界に携わる者の責務である」と聞いた時に「私がやりたいことはこれだ!」と直感で感じました。

就活を始めて最初に選考を受けたのがディップだった

ーディップの選考にはどういう姿勢でのぞまれたんですか?

実は私、就活を始めて最初に選考を受けたのがディップだったんです。他はまだESを提出したり、ESの結果待ちをしている状態の企業が多くて。なのでディップの選考は私にとって初体験尽くしでした(笑)

ずっと緊張していたし、何より選考が進むに連れて「ディップがいい!」と強く感じるようになってからは「ディップの社員さんが一緒に働きたい、と思ってくれるようなアピールをしよう」と心がけていました。

ー就職活動での自分のセールスポイントは何でしたか?

就職活動の時は、「様々なことにチャレンジし、両立できた経験から学んだ多角的な視点と行動力」を自己アピールとして意識していました。色々なことを経験しているうちに、社会人の人はこういう所作を好む・嫌うとか、あるチームのリーダーの人とそれ以外の人が見ている視点はまったく異なっている、など様々な立場の視点を得られたことをアピールしていました。

ー自分はなぜ、ディップに採用されたと思いますか?

「こいつは根性はありそうだな」と思ってもらえたのかなと勝手に思っています(笑)

人事の方にサポートをしてもらえたことも大きかったですね。色々と相談に乗ってもらいました。

やっぱり表彰されてみたい

ー入社してから実現したいこと、または将来の夢を教えて下さい。

やっぱり表彰されてみたいです(笑)ディップには、成果を出した人を表彰する文化があります。生半可な気持ちでは手の届かない賞だと思うので、一度はあのトロフィーを手にしてみたいな、と密かに思っています。

ーそれを叶えるために、今していることはありますか?

この内定者の期間は、就職するまでに残された準備期間だと思っています。営業に関するノウハウがまとまっている本を読んだり、社会人の先輩と積極的にお話をする機会を持つようにしています。

ー自分のことはどんなやつだと思いますか?あなたと接する上での注意点は何かありますか?

私は仲が良くなると言葉を選ばなくなる節があります。あとたまに空気が読めなくなります。要注意人物かもしれないです(笑)

ー内定者アルバイトで学べたことややってみてよかったこと、逆に辛かったことなどはありますか?

間違いなく電話に強くなりました(笑)

最初の頃は内定者同士で「電話のボタンを押す指が重い・・・」など言い合いながら電話がかかってこないかビクビクしていましたが、今では「一人でも多くの人にご案内の電話をしたい」という気持ちから積極的に電話をかけられるようになりました。ただ、まだまだ気持ちが伝えきれない場面もあるのでその時は自分の未熟さが悔しくなりますね。

ーそれでは最後に、ディップに興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします。

ディップの社員の方や同期の内定者など、私の周りにいるディップの方はみんな常に明るく!優しくて!とっても素敵な人たちばかりです。そんな環境で、自分を高められる仕事をしたい、という方はぜひディップの説明会やインターンシップに参加してみてください。絶対に損はありません!

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