デジタルレシピでは、これまで一緒に働いていたメンバーがリモートワークに切り替わる一般的なリモートワークの体制とは異なり、ほぼすべてのメンバーが採用の段階からリモートワークで業務がスタートします。一度も直接会ったことのないメンバーで業務を進めていくためのデジタルレシピならではの取り組みをご紹介します!
パワポでWebサイトに変換する「Slideflow」をつくるデジタルレシピでは、サービスの正式ローンチに伴いこの1年で携わるメンバーが5人から35人に増えました。
北は北海道、南は宮崎在住までエリアにこだわらず、携わり方も正社員だけでなく、主婦をしながらの副業、フリーランス、ノマドワーカーなど様々な働き方をしている人たちが参画しています。
そのため、オフィスはありますが、自社サービスを持つ事業会社としては珍しく、現在基本的にそれぞれのメンバーは「リモートワーク/フレックス体制」で仕事を進めています。
(※一部営業チームなどは出社をしているメンバーもいます)
様々なバックグラウンドを持ち携わり方も多様なメンバーそれぞれの働き方をしながら、
デジタルレシピの風通りの良さと新しいわくわくしたサービスをつくる楽しさをメンバーみんなが体感しながら働ける体制を目指して、日々仕事の仕方についてもアップデートをし続けています。
ここでは、デジタルレシピらしさが伝わる3つのトピックをご紹介します!
・デジタルレシピならではのオンボーディング
・オフィスはSlack、テキストコミュニケーションから生まれる社風
・顔をあわせる場となるオンラインミーティング
デジタルレシピならではのオンボーディング
デジタルレシピでは、入社後のオンボーディングもオンラインで行っています。オンボーディングでは、会社のミッションや状況、提供しているサービス、これからどんなところを目指すのかなどをお話させていただくだけでなく、実際にSlideflowを使って1人1つ自分の自己紹介サイトを作るところからスタートします。
パワーポイントを使ってデザインを作り、Slideflow内のボタンを一つ押すだけでサイトができるため、Web制作の知識が一切ないメンバーもすぐに自分のページを作ることができてしまいます。
実際に、サービスを使ってみることでサービスへの理解を深めるだけでなく、Slideflowではいつも使い慣れているパワポを使うことで構成や、デザインなども自由に表現ができそれぞれ個性が出るサイトが出来上がります。
レイアウトや書いている内容も様々!メンバーの個性が見えます
この自己紹介サイトを使って、Slideflowで働くメンバーと実際に会うことがなくてもすぐにどんな人なのかを知ることができます。
オフィスはSlack、テキストコミュニケーションから生まれる社風
日常のコミュニケーションでは、Slackを活用しておりデジタルレシピでは、みんなが集まるオフィスのような存在です。そんなSlackの運用にも、働きやすさを目指したいくつかの工夫があります。
まず、デジタルレシピのSlackのワークスペースには開発や営業などチームでの運用に合わせてたくさんのチャンネルがあるのですが、基本的にはオープンチャンネルになっています。そのため、自分が所属するチーム以外のチャンネルも自由に参加ができるようになっており、会社全体でどのような動いているのか把握できるようになっています。
また、感情が伝わりづらいテキストコミュニケーションが中心になるからこそ、誤解や伝達情報が不足しないよう意図的に伝わりやすい・固すぎないコミュニケーションを心がけられるように社内ルールも明文化しています。
更に孤独に感じやすいリモートワークで仕事以外のコミュニケーションが取れる場所として、テーマごとの雑談チャンネルや、メンバーがそれぞれ独り言をつぶやけるtimesチャンネルなども充実しています。
顔をあわせる場となるオンラインミーティング
テキストコミュニケーションがメインで業務を進行していますが、メンバーと実際に顔を合わせる場としてオンラインでのミーティングも行っています。
デジタルレシピでは、大きく分けて3つの会議を定期的に行っています。
部署ごとの会議
部署ごとの会議では、マーケティング、営業、プロダクト、広報に分かれて、週毎にアクションベースで各自の動きを確認を行ったり相談事項を共有する場として行っています。
全体会議
全体会議では、Slackでは追いきれない各部署の細かな進捗などサマリーをシェアを行い、全体の状況を全メンバーが把握できるように週に1回行っています。
月に1回月末の1on1
部署ごとの共有のミーティングの他に、月に1回メンバーと役員での1on1を行っています。1on1では、実務的面の動きの振り返りに加えて、チャレンジしたいことに取り組めているか、困っていることはないかなどをカジュアルに話せるような場を設けています。
上記以外にもテキストコミュニケーションだけでは伝えきれない、細かなニュアンスの説明などは、随時ミーティングや電話などでコミュニケーションを取ることができるような体制を整えています。
以上がデジタルレシピで質とスピードを両立させるリモートワークの取り組みのご紹介でした!
先日公開した2022年2月から正社員として参画しているメンバーの入社エントリの記事では実際にリモート入社したリアルな声もお届けしています。
興味を持っていただいた方はぜひこちらもご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/digital-recipe/post_articles/399176
さらなる急成長を担うメンバーも募集中
デジタルレシピは、22世紀に活躍する「あんなこといいな」が叶う『魔法のボタン』の開発実現を一緒につくるメンバーを募集しています。
募集中の職種はWantedlyの募集ページからご覧ください。
ぜひ、デジタルレシピについてもっと知りたい、一緒に「魔法のボタン」をつくってみたいと思った方はカジュアルな面談からお話できればと思います!
おまけ
もちろん、オフィスに来たい方は大久保オフィスで仕事することも可能です!
毎日4〜5人くらいの人が出社しています!