1
/
5

自ら問題を発見・解決し、新しいことを考え、実行していく仕事【各事業部クロストーク Vol.1】

こんにちは、デジタルハリウッド採用担当の清水です。

当社で開催している会社説明会では各事業部スタッフとのクロストークコーナーが毎回あります。「入社理由」「働いていて楽しいこと・大変なこと」「成長したと思うこと」といった内容を現場の最前線で働くスタッフと一緒にお話させていただくコーナーです。3月9日の説明会にはジーズアカデミー事業部より神山さん、大堀さんにご参加いただきました。今回はお二人とのトーク内容をお届けしたいと思います。

神山さんは人材求人広告の営業、専門学校の運営・広報の経験を経て2016年にデジタルハリウッドに入社。現在はジーズアカデミーのマネージャーを務めています。

大堀さんも同じく中途で2019年に入社。大学卒業後は役者、映像制作の会社で営業やディレクションを担当したのちジーズアカデミーの求人を発見しミッションやビジョンに大変共感し転職を決めたとのこと。


■入社理由は?

神山:教育業界志望が入口です。新卒ではやりたい仕事や天職に出逢う人のサポートがしたいと思い人材求人広告の会社に就職しましたが、対企業ではなくもっと個人と関わることのできる仕事がしたいと思い教育業界を志望することに。専門学校に転職してから現在までずっと教育業界にいますね。

大堀:ミッションやビジョンに共感したからです。私は演出の仕事に興味があって就活をしていたのですが思うような会社を見つけることができず、まずは自分が演者になって勉強しようと思い役者になりました。そこから映像の売り方を学びたいと思うようになり映像制作の会社に就職。しかし、消費者が楽しいと思う動画制作ではなくクライアントが納得するための仕事に疑問を覚え、消費者に寄り添った自社サービスをつくりたいと考えるようになりました。そんな時にジーズアカデミーの求人を見つけ、まさに自分が感じていた課題解決を目指している事業だと思い、大変共感しました。私がやりたかった演出の仕事は職種としては存在しなくても至る所に落ちていて、結果的にやりたいことをやれていると感じています。


■デジタルハリウッドの社風や文化はどう?

神山:自分の選択肢で生きていこう、という考え方がある会社です。親の意向や周りの環境によって左右された選択を無意識にしたことは誰しも経験があると思いますが、それらが自分の選択ではなかったと気付かないまま大人になってしまうと、どんどん自分の意見を言いづらくなって選択しづらくなってしまいます。私もそうでした。デジタルハリウッドには言いたいことを言いやすい環境があるので働きやすいし生きやすくなったと思います。

大堀:新しいことをどんどんやっていこうという姿勢がありつつ、上手くいかなくても責められることがないのは良い文化だと感じています。できなかったことを責めるのではなく、「なぜ上手くいかなかったのか」「これからどうしていけば良いのか」をしっかり振り返り、常に先のことを考えます。会社全体にそういった文化が浸透していて、失敗しても次に生かして新しい挑戦をしていくことができます。


■働いて楽しいことは?

大堀:ジーズアカデミー自体の変化を実感しながら働けることと、受講生や修了生の活躍を見られることです。起業や新規サービス誕生、資金調達等のニュースを日々聞いて自分のモチベーションにも繋げています。

神山:日々新しい情報に触れられることです。ここで言う“情報”は人である場合が多いのですが、ジーズアカデミーに来られる方々は国籍も経歴も職業も受講理由も様々。本当にいろんな人がいて、みなさん挑戦意欲が高いので自分にとって刺激になりますし、勉強になることがたくさんあります。


■成長したと思うことは?

神山:主体性が身についたことと、情報感度が高まったことです。情報というのは特にテクノロジー、デジタルに関することですね。新しくテクノロジーの力で何かを生み出そうとしている受講生がたくさんいるので、自分自身も背中を見せられる存在になりたいと思っています。情報収集するだけではなくて新しく出てきたものや流行りには触れてみて体験するということを大切にしています。

大堀:私も主体性が強まり仕事の仕方が変わったと感じています。デジタルハリウッドに入社する前は自分も務めていた会社も「やるべきことをやることが一番大事」という考え方でしたが、今は“やるべきこと“が本当に大事なことなのか?と疑い、自分から問題を発見・解決していく仕事をしています。


■大変だと思うことは?

大堀:マインドセットや立ち振る舞いです。入社当初は想像していた以上に高学歴・就職難易度の高い企業に勤めている所謂ハイスペック人材と呼ばれる受講生が多く圧倒されました。ジーズアカデミーの人間としてそういった方々と対等に接するにはどのようなポジショニングをすればいいのか最初のうちは苦労しました。

神山:(アンケート結果上位の)マルチタスクは確かに慣れるまで大変かもしれないですね。私の場合、タスクが勝手に増えてしまうというよりは自ら増やしている節があります(笑)例えば、毎回開講する講座も“学ぶ内容”は同じでも“学ぶ人”は違うので全く同じものにならないように、その期の受講生を見て工夫します。どうやったら早く終わるかということより、どうしたら満足してもらえるかを意識しています。


■学生の皆さんへメッセージ

神山:人生やり直しはいくらでもできるし転職もできるので怖がりすぎずに就活してほしいです。正直、就職した会社が合わなくて辛いのなら辞めればいいと思います。それでも、新卒入社は人生に一度。新卒で入社することの何が中途と違うかと言うと、社会人としての働き方や考え方が身に着くということです。マインドセットがその後の社会人人生に大きく影響するので、将来どんな仕事がしたいのか、どんな働き方をしたいのか、といった自分のビジョンと合う会社を探してみてください。

大堀:時間がある今、自分の軸を深堀してみてほしいです。私は新卒で就職はしませんでしたが、やりたいことはあったので就活自体は1年くらい続けていました。今思うと就活が自分を変えるきっかけでした。きっとほとんどの方が将来転職をされ、その頃にも同じことを考えると思いますが、長い時間をかけて自分と向き合うことができるのは今だけです。「なぜ自分がその会社に入りたいのか」をたくさん考え、自分の軸に合う企業を探してください。

Invitation from デジタルハリウッド株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
デジタルハリウッド株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 清水流花's Story
Let 清水流花's company know you're interested in their content